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メールで便利になったが

私たちのGrでちょっとした揉め事があって、私も其の件もあってすこしお手伝いをしている。

そこで感じることは、メールが高度化していき、携帯での短いメールが普及するにつれ、反対に会話が途切れて、意思の疎通が気がつくとえらく悪くなっていることがあることである。
仕事で私は日に20通近くメールを打ちうちに帰っても5通は最低打っているが、
1・必ず電話でフォローしてどうなってるのか聞くこと。話をすること。これをしないと相手は命令と思ってしまう。
2・仕事でメールがデータ添付できたなら「ありがとう」の一言を何かでしめすこと。
3・会社の場合、送信者と別に上司・関係者にccを打つこと。FWというのもあるけど。そうしないと不信感が募る場合がある。またビジネスの場合、正・副・控 をとっておくと後々事情を説明するのに便利である。・・・たまにそうしても「俺のところは日に100通メールがくるので処理できないぞ。口頭でメールを打つ前に説明せよ」というが、事情は拝領するがお門違いだともいえないだろうか。

確かにメールでデータの伝達が早くなり、プレゼンも楽になってきている。しかし所詮はお互い人である。遠隔地なら時々は顔を出し、「どうですか。困りことでてません。こんなこと考えてますからこんど助言くださいね。」ということで仕事も、友達関係も、どんなに楽になるか。
以前はそういうことをしなかった私、いささか後悔していることもある。オフ会はやっぱり時間を作って出て行かないと(とはいえ時間が作れないのだが)いつの世もだめなようである。ちなみに電話会議とかTV会議というのもあるが、あれも感覚がつかめなくて苦労する割には誤解が多いそうな。
本当に僕らは便利になってきたのかな。たとえば女の子とメールをするたびに、短文ですませて用件が抜けてるとか、おまえさっきこのこと言っただろうにというのもあって、最近携帯メールはほとんどしなくなっている。(仕事ではまず使わない)

皆さんはどう考えますか