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ちょっとお休み(ダッカ襲撃事件)

少しBLOGの公開間隔を、当面あけます。
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http://www.cnn.co.jp/world/35085279.html
ダッカ襲撃事件、国内の武装勢力が関与か  016.07.04 Mon posted at 12:03 JST
バングラデシュ・ダッカ(CNN) バングラデシュの首都ダッカでレストランが襲撃され人質20人と警官2人が死亡したテロ事件で、ハシナ首相は全土で3日から2日間の服喪を宣言した。
この事件では過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」が犯行声明を出している。しかしバングラデシュ当局は、実行犯は国内の武装勢力だったとの見方を示し、「ジャマトゥル・ムジャヒディン・バングラデシュ」(JMB)と呼ばれる組織が関与したと見ていることを明らかにした。

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続:選挙も近くなってきた

先日、夕方の駅前を歩いていたら地下の公共広場に人だかりが、見ると「八紘一宇」でお馴染みの三原じゅん子参院議員である。
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しかし、まあ元女優・歌手という感じがなくなってある意味政治家になったということか、演説も聴けるなあと思うが、肝心の聴衆がみんな写真を撮るためにスマホを掲げている。あれはたまらないだろうなあと同情する。彼女は第24回参議院議員通常選挙では、比例区から神奈川県選挙区の候補の擁立に変えた。ただし、神奈川県選挙区は改選4議席あり、2名の公認候補を擁立する方針であるため、2名が同じ政党群(公明党が立てない)になるわけだから、そら遊説は力が入るものである。
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ここまでは以前書いたことなのだが「八紘一宇」ということに関しては、よりによってなんでこのような手垢がついた言葉を使ったのかというのにあきれた。崇高な理念だったとしてもこれでは意図は伝わらないと憂う。やはり意図する内容には別の言い方があっただろうし、戦時統制のプロパガンダとしてとらえられる危険性が高いといいうことは多くは感じたようである。

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IoT化の取組はどうしても慎重姿勢に見えやすくなる

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IoT国内支出額、2020年には約14兆円へ拡大予想も 企業の取り組みは慎重派が多数  2016年5月28日(土)18時0分 MONEYzine
 「IoT」に多くの企業が期待を寄せる一方でアクションに至らないケースも多く、推進体制の構築に時間がかかる企業も多いようだ。
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 「IoT」は「Internet of Things」の頭文字をとった略語で、モノのインターネット化という意味。例えば、橋や建物などの公共建築物にセンサーを取り付けてインターネットとつなげれば、得られた情報をもとに適切なメンテナンスができる。こうしたシステムはこれまでも存在していたが、インターネットとは無縁だったものまで接続することで、大きな革新が起きると期待されている。

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選挙も近くなってきた

先日、夕方の駅前を歩いていたら地下の公共広場に人だかりが、見ると「八紘一宇」でお馴染みの三原じゅん子参院議員である。
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しかし、まあ元女優・歌手という感じがなくなってある意味政治家になったということか、演説も聴けるなあと思うが、肝心の聴衆がみんな写真を撮るためにスマホを掲げている。あれはたまらないだろうなあと同情する。

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報道になじまない研究発表、報道しないと得られない原資

日経バイオテクのメルマガ記事にこんなものがあった。
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研究者は研究発表の記事化を拒否できるのか?    2016/3/11  日経バイオテク 副編集長 河野修己
 ちょうど1週間前のメールマガジンで、K副編集長が「公的研究費による研究開発の情報公開はどこまですべきか?」という記事を投稿しました。このテーマ、日本の科学技術の健全な発展に欠かせない重要なものと私は考えており、今週も取り上げることにしました。
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 というのも、研究開発を行う側(企業ではなく主にアカデミア)とその成果を報じるメディアの“常識”に埋めがたいギャップがあり、そのギャップは徐々に拡大していると感じるからです。(中略)成果報告会に取材OKということで行ったものの、複数の発表者から記事化を拒否されたと書いています。また、最近は学会の取材規約に、「取材した内容を記事する場合は、発表者の許可を得ること」と書いてある場合が増えてきました。こうした規約が堂々と明文化されているということは、「発表を記事化できるかどうかを自分たちでコントロールできる」と研究者が考えている証拠でしょう。

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IT化教育の前提(2)

(承前)
日本では教育現場だけがICT化から取り残されている・・・学校内外でのネットやメールの活用度を比較すると日本は先進国中で最下位  2016年3月15日(火)15時30分 ニューズウイーク   舞田敏彦(武蔵野大学講師)
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この論文について議論をしている。
氏によると、いわゆる教育の情報化をOECDの国際学力調査「PISA 2012」で見ると、調査対象となった日本の15歳生徒の平均点は、他国との相対比較では日本は学校外・学校内とも、利用度スコアの平均が最も低いらしい。昨今日本でも、学習指導要領改訂で探求的・問題解決的な学習が重視され、大学入試もこうした資質を測る方向に動いている。そのためには教育のICT化を進めることで、コンピューターの活用が不可欠とな学習者が能動的に参加する「アクティブ・ラーニング」が推奨されている。教育現場が現状のままでは、こうした改革案も「絵に描いた餅」で終わる可能性がく、学校は社会から浮いていることになる。情報化社会では、情報化社会を生き抜く力を持った人材を育成しなければ、日本の社会はいずれ世界で沈没してしまう・・・と結んでいる。
こんどは、基礎的知識をベースにして、その上に職業教育の一環としてICT教育を幅広く展開するのが前期中等教育であろうと私は思っているのだが、このアクティブラーニングはどの段階で行うべきかということについて述べる。

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IT化教育の前提(1)

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日本では教育現場だけがICT化から取り残されている・・・学校内外でのネットやメールの活用度を比較すると日本は先進国中で最下位  2016年3月15日(火)15時30分 ニューズウイーク   舞田敏彦(武蔵野大学講師)
コンピューターを使った情報処理やコミュニケーションの能力である「情報通信技術(ICT)」が社会で不可欠な現代では、学校でも情報教育が重視されている。
 情報教育は、情報科のような特定教科だけで行われるとは限らない。庶務連絡や提出物のやり取りをネットで行う、通常の授業でコンピューターを使うなど、学校生活全体を「情報化」することも、情報教育の一環に含まれる。生徒が情報機器に触れざるを得ない環境を作るわけだ。
 いわゆる教育の情報化であるが、これがどれだけ実現しているか。OECDの国際学力調査「PISA 2012」では、15歳の生徒を対象に、学校内外でのICTの利用頻度をたずねている。(中略)調査対象となった日本の15歳生徒(約6000人)の平均点を出すと、学校外が9.8点、学校内が10.6点だった。前者の満点が35点、後者が45点であることを考えると、いかにも低い気がする。
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 他国との相対比較もしてみよう。同じやり方で、43カ国の学校内外のICT利用度スコアを計算してみた。(中略)日本は学校外・学校内とも、利用度スコアの平均が最も低い。教育のICT化が、世界で最も遅れた社会だ。日本の生徒のパソコンスキルは世界最下位という調査結果(自己評定による)があるが、謙虚な回答ゆえではないかもしれない。

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アブストラクトだけ解する読み手と聞き手(3)

(承前)
----------------------------------引用
津川雅彦「テレビと左翼思想によって日本映画ダメになった」 2014年1月8日(水)16時0分配信 NEWSポストセブン
 日本映画が質量ともに復調してきたと言われて数年経つ。1990年代には公開本数、興行収入ともに落ち込むばかりだったが、現在は毎年のように注目のヒット作が生まれ、シネコンが普及し映画館へ足を運ぶ人も増えた。ところが日本映画の父、マキノ省三の孫で俳優・映画監督の津川雅彦氏は「テレビ局がつくるのは最低の映画ばかり。映画賞もくだらん」と嘆く。作家の山藤章一郎氏が、津川氏の日本映画批判の言葉を報告する。
----------------------------------中略(続き)
 しかしまあいま、娯楽映画といえばテレビ局のつくる紙芝居。『テルマエ・ロマエ』を筆頭に、あれは映画ではない。紙芝居。なぜか。テレビの演出家が映画、ドラマを勉強していない。起承転結、ドラマチック、キャラクターづくり。最初の掴み、終わりよければすべて良しとかね。テーマも鮮明でない。要するにストーリーだけで運ぶ。
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 牧野省三が映画について〈1・すじ、2・ぬけ、3・動作〉といった。すじは、脚本、ストーリー、ぬけは、キャメラや現像、撮影のこと。動作は役者の芝居です。
そして長男のマキノ雅弘はこういった。「30%やぞ」と。〈30%〉とは何か。映画は目で見る。見える部分は〈30%〉にしておけ。70%は観客の想像力を喚起させよと。想像できる内容ですよね。それがないと映画にはならんと深い所を突いているんです。

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その段階で革新性があるものは逃げていく

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http://www.mita.pw/?p=1611
OSは「最先端のおもちゃ」という時代はとっくに過ぎてて「ちゃんと裏側で必要な仕事してくれればいいんだよ、っていう「裏方」の存在になったんだよね
Windows10までのピンバッジ入のWindows10パッケージが出たそうだ。こういうもの作られても、WindowsというOSに思い入れがあるわけじゃない。じゃ、他のOSに思い入れがあるのかといえば、そうでもない。だいたい、OSなんてのはぼくにとって道具だからね。インフラの1つとして、ちゃんと動いていればいいのですよ。思い入れがあるとかないとかじゃなくて、ね。Windows10の最大の問題は「インフラとしてちゃんと動かない」ってことだね。ぼくにとってはね。
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ドライバの不備とかで今まで使えていたデバイスが動かない、とか、そういう問題。Windowsだろうがなんだろうが、OSとかコンピュータは仕事で使う道具。だから、思った通りにちゃんと動いていればいいのであって、趣味で時代とともに変えていく、なんて気はさらさらない。最先端のもの(新しいもの)が無料ですから、使ってください、って言われても、そんなことはどうでもいい。目の前の業務が時間通りにトラブルなくちゃんと終わればいい。そういうものだよ。

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問題意識をどの場面で提案するか

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教科書謝礼問題 子供に顔向けできるのか    2016.1.26 05:02  産経新聞
 採択を歪める不正がまかり通っていたことにあきれる。小中学校教科書を発行する会社の半数が、検定中の教科書を見せる禁止行為を犯し、謝礼が渡った教員は4千人に及んでいた。 教科書業界はもちろん、教員の倫理観も疑われる。教育界全体の信頼を損ないかねないとの認識があるのだろうか。
 三省堂でこの問題が発覚したのを契機に、文部科学省が義務教育である小中学校の教科書を発行する22社の調査をまとめた。
 平成21年度以降で10社が3千~5万円の現金や図書カードなどを渡し、総額は数千万円にのぼる。最大手の東京書籍は2千人を超える教員らに謝礼を渡した。採択権限を持つ教育長や教育委員に歳暮や中元を贈った会社もあった。
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 検定中の教科書を見せること自体が、文科省の教科書検定の実施細則で禁じられている。外部の介入などを排して公正な検定を行うためだ。採択関係者に金品を贈ることは教科書協会の自主ルールに反する。教科書会社はもちろん、教員も知らないはずはない。営業担当者が個別に教員に教科書を見せるほか、「編集会議」名目で集めた教員らの選定に営業担当が関わった例が明らかになっている。各社は営業目的を否定しているが、採択を控えた時期の不正であり、「意見を聞いただけ」という言い訳は通らない。よりよい教科書づくりに向けて教科書会社と教員が情報交換することを否定はしない。だが、少し意見を聞いただけで謝礼を払う必要はない。安易に謝礼を受け取る教員がこれほど多いのもどうかしている。

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