フラッシュバック
4月の頭の事。ご飯屋さんでおそい飯を食べていたのだが、R40なる有線放送のチャンネルがかかっていた。
http://music.usen.com/channel/a22/
まいったなあと思ったら他にものりのりの人がいる。挙句の果て、「冬のオペラグラス」(1986年1月発売、新田恵利のソロデビュー・シングル)に至っては、今まで散々同僚の罵詈雑言を履いていた女性まで歌いだす始末。他方槇原敬之の「もう恋なんてしない」がかかると女々しいとかいっている人いる。私は彼には多少LGBT的なところがあるのか、女性の歌詞が自分の感覚で書けるのだと思っているから不思議には思わないが、まあある意味緩やかに時が進んでいる。
そんな中、かかったのは「くちびるNetwork」(松田聖子:作詞 坂本龍一:作曲)岡田有希子の生前最後の楽曲。2ヶ月後の1986年4月8日に死去(投身自殺)する。豪華な作家陣容、当時の一流メーカーであるカネボウ化粧品CMと結構長い間使われた歌だった・・・。完全に私は気分を悪くしてふさぎこんでしまったのである。
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