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2015年8月の記事

時刻が分からないまま

最近はどこの交通機関もHP等でデータを提供して、乗客の利用の利便を図ることが多くなった。使用する人が見るというのとは別に、利用する人のお知り合いの人が代わりに調べておくということもあるわけである。もちろん鉄道等は時刻表が公刊されておりまあ困ることはないのだが、これがバスだと、本当に「いったら代わっていて」困った事例が過去あった。
もっとも鉄道のオールドファンに聞くと、このような事例は過去よくあったらしい。たとえば北海道によくあった簡易軌道はいってみたら運休とか、2日に1本になっていたとかこういうことはそう珍しいものではなかったようだ。たとえば士別軌道線(士別 - 奥士別11.9キロ 1920~59)などは、研究者の青木栄一が1954年に訪問した際に、時刻表に「バス併用」と注記されているとおり殆ど客車運行はなく、会社から「乗客は事実上扱っていない」と言われている。(1955年度をもって旅客は完全にバスへ移行された。)という記載がある。(参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%AB%E5%88%A5%E8%BB%8C%E9%81%9310年ほど前の中国奥地の鉄道路線探訪とそう変わらない事情が現実的にあったようである。また時刻表への訂正が遅れたために、切符を手配しいってみたらバスの時刻が(天災などではなく)全然変わっていたということは時々あった。これこそが現地調査の醍醐味だが、まあ、このような状況では存在自体の埋没となるのが、競合交通機関(自動車を含む)のある現在ではダメージにつながりかねない。
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一般のバス路線はバス会社のHPがあれば、まず大概は時刻が書いてある。(もちろん全部のバス停の時刻が書いてあると言うことではない)また、その見方もばらばらで難しいということもあるが、まあある程度はわかるというものである。中には閑散路線は一部省略している事例もないわけではないが、そういう場合は大概「電話でお問い合わせください」となっているようなものである。
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ところが、地方でバスが廃止となり、市町村がバスの運行に関わる事例が増加してきた昨今、その地域のバス路線がどのように運行されているかわからないということがでてきている。そのような場合はむしろバス会社でなく、その地域の自治体のHPに時刻が掲載されている。更に、タクシー会社や地域の輸送業・果ては自動車修理業や自動車学校等が営業をしている路線の中には、HPもないため連絡がつかないという事例も時々みかける。

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お盆も仕事

今年も仕事で夏季休暇が終わってしまった・・・。
知人が海外に休暇で出かけているのも、来たメールで知っているのだが、研究開発機関等人に仕事を触れる立場だったり、仕事で海外に行くのにくっつけているようで、なんというか・・・である。
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http://www.lifehacker.jp/2014/08/140810vacation.html
「お盆も仕事」は警告サイン。8月に長期休暇を取ったほうがいい4つの理由 2014.08.10 Kimberly Weisu l訳:的野裕子
4月は何かと忙しい時期ですが、8月は比較的のんびりなのではないでしょうか。フランスみたいに1ヶ月丸々みんな休む、みたいなことはできないにしても、夏がビジネスの停滞期であることには変わりありません。長いものには素直に巻かれましょう。それに、この時期に長めの夏休みを取った方がいい理由は他にもあります。
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1. 健康のために良い
長期休暇がストレスを軽減し、幸福感を増幅するという証拠は大量にあります。13,000人の男性を対象とした研究では、長期休暇を1年間だけ取らずにいただけでも、心臓発作の危険性が上がることが分かりました。起業したばかりの人などが「忙しい自慢」をしているのをよく聞きますが、5年間長期休暇を取らなかった場合は、心疾患になる危険性が30%も跳ね上がります。
1,500人の女性を対象にした研究では、1年に2回以上の長期休暇を取った人は、年1回しか長期休暇を取らない人よりも、ピリピリと張り詰めた緊張感や、抑うつ状態、疲労などが減ることが分かりました。しかも、長期休暇をよく取っている人は、運動をして、タバコは吸わないという、最初から健康な人であることが多いです。そうでない人は、今すぐ長期休暇を取った方がいいでしょう。

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グラフの読み方に注意する

盆休みである。こんな時に医者にかかるはめになってしまい、精密検診を受けてきた。大事に至らなかったのではあるが、今年はあまりの暑さが影響しているようで、すこし休もうと思う。
さてこの暑さであるが、省エネも必要だがからも大事、いるときは空調はつけっぱなしである。但し、28~30℃設定 サーキュレータ併用、時々換気。あるときCO2センサーをつけると1250ppmという値を示した(ビル管理法では1000ppm以下)。換気することで10分後には400ppm程度になるが、よくよく調べるとエアコンにセンサーが付いている。なるほどセンサーが反応したら換気するようにすればいいわけだ。
-----------------------------引用
http://www.huffingtonpost.jp/2015/08/06/-how-far-the-uk-has-come-in-tackling-the-energy-crisis_n_7945876.html
イギリスは経済成長を続けながら、エネルギー消費量も減らしている(グラフ)
The Huffington Post UK   投稿日: 2015年08月06日
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イギリスにとって、2014年はエネルギーの歴史を塗り替える記念すべき年だった。
イギリスの「エネルギー・気候変動省(DECC)」が発表したデータによると、イギリスの2014年のエネルギー使用量は、ここ半世紀のうちで最も少なかった。

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名刺入れ

名刺は別に日本のみの習慣ではないのだが、海外の人と交流すると名刺のサイズや使い方って結構差があるんだなあと思う。
東洋での発祥は後漢頃にあるんだそうで、ウィキペディアによると、「士大夫階級(科挙官僚・地主・文人)が、誰かの邸を訪問する際に、門前の箱に「刺」と呼ばれる、姓名と身分を書いた札を投じて、取次ぎを要請した習慣がそれとされる。」とある。確かに私たちも顧客のところにうかがうとき、不在だったりすると、代わりの人に名刺を渡したり、ないしは名刺に一寸のメモをペンで書いたりして手渡しすることはあるが、まあ似ているなあと思うものである。
他方、海外の人の場合は(日本に基盤のある人は日本的な使い方をする人も多いが)、名前を覚えてくれるための手持ちのカードという、パーティで名前を売る形がもともとのようで、一般的な各種カードの使い方からの派生というのがわかる気がする。
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ところで、私の仕事では、会議・懇親会などでたくさんの出席者と名刺交換をする。自営業者が多い分野としては名刺は営業アイテムであるが、あからさまに派手な名刺はちょっとねえ・・・と思う。しかし、業界内の競争はやっぱりあるし、食いつきや話題つくりとなると、顔写真が入り、多色刷りは今や当たり前、裏面に資格や業務実績・営業案内などを印刷したものも一般的である。パンフレット張りの「二つ折り」の名刺なども見るが、これはこれでしまうことを考えると、取り扱いが厄介である。むしろそういう場合は名刺に同封して会社案内のA4のフライヤーをくっつけた方が、顧客の頭に入るとはおもうのだが。

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