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ガイドラインに沿った治療

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“レーシック難民”が会見「執刀医の医師免許取り消しを」  学会ガイドラインに沿った治療求める  2012年7月26日 17時30分
 眼鏡やコンタクトレンズの煩わしさから解放されるとして、人気を博している視力回復のレーシック手術。視力に悩まされている人にとって光明となっているが、合併症のリスクが指摘されている。レーシックの合併症に苦しむ人々によるNPO法人「レーシック難民オフ会」(幹事=K氏)が7月20日、東京都で記者会見を行い、厚生労働省と日本眼科学会に対し、学会のガイドライン(指針)に沿った治療を行わない執刀医や、手術前に合併症リスクを説明しない執刀医に医師免許取り消しなどの罰則を設けるよう求めた。同会では今後、“義援金”として寄付を募り、治療費などに充てるとしている。
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合併症に苦しみ退職、精神科通院…
 レーシック手術の合併症として広く認知されたのは、G眼科(東京都)で手術を受けた患者が角膜炎などに感染したこと。同院の元院長は業務上過失傷害で服役しており、患者60人が損害賠償を求めた裁判は、7月20日に和解が成立した。こちらは、ずさんな衛生管理によって発生した合併症だが、同日に会見を開いたレーシック難民オフ会が訴えているものとは違う。 レーシック手術の合併症は上記の感染症以外に、ドライアイ、過剰矯正、矯正不足、視力低下、乱視、飛蚊(ひぶん)症夜間に光がにじんで見える「ハロ」、光をまぶしく感じる「グレア」、砂嵐のように物がかすんで見える「サハラ砂漠症候群」などが挙げられる。同会の会員が悩まされているのは、こうした症状という。

レーシック難民
 会見に出席した同会会員の男性と女性も、ハロやグレア、ドライアイ、激しい痛み、物が二重に見える複視、斜視などを訴えている。ともに仕事を辞めざるを得ない状態になり、精神科にも通院しているという。
 合併症はある程度の割合で起きてしまうものだが、同会が会見を開いてまで訴えているのは、これらの合併症が起きる可能性があることを手術前に説明されなかったこと、日本眼科学会のガイドラインで定められている矯正量を超えて手術を行っていること、手術後の経過観察が十分に行われていないこと―などだ。(中略)
厚労省と学会に要望書
 (中略)また、厚生労働省と日本眼科学会に対して以下のような要望書を提出する予定だという。

術前のインフォームド・コンセントを行わない、あるいは行わずに後遺症を負わせた執刀医の医師免許取り消し
ガイドラインで定められている6カ月の経過観察期間に一度も診察を行わない、あるいは行わずに後遺症を負わせた執刀医の医師免許取り消し
レーシック手術を行う各病院・クリニックにあるカルテの数を調べ、医療施設が主張する症例数との比較を行い、担当者や執刀医になぜ差があるのか説明させてほしい
ガイドラインに反して手術を行った結果、患者に後遺症を負わせた執刀医の眼科専門医取り消し
ガイドラインに違反した同意書・パンフレットなどがないか調査し、あれば速やかに是正させてほしい

 自身もレーシック手術後の過剰矯正に悩まされた経験を持つK氏は「適正に行われた手術で発生した合併症まで補償しろと言っているわけではない。われわれが第一に求めているのは、適正でない手術を堂々と行っている施設があり、その被害者が苦しんでいる現状を広く知ってもらうこと、監督すべき当局や団体にしかるべき処置を取ってもらうことだ」と述べている。
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子供が中学生のころからめがねをしている。親二人もめがねをしている以上まあそれを否定をする気もなかったようだが、正直言うと女子にとってはめがねといいうのは硬いイメージがあるので、いささか気にしていたらしい。
子「最近めがねをなくす手術てのがあるんだって」
デ「ああ、あるんだが、いろいろと問題があるんだそうだぞ。お金と言う話だけではなくて、技術の差が激しいとかあるらしいし」
母(大向こうから)「だめよ。体に傷をつけるって大変なことよ。最近聞くと医療ミスもあるそうだし、そもそも技術も全面的に確立してるわけでないのよ。」
子「・・・うん。けどそうだと、ほかの手術としても変わらないじゃない」
母「手術はしなければしないほうがいいの。けど命とどっちが大切かと言う議論で決まるものなの。確かに目が不自由なのはこまるけど、見えないという問題とはまったく関係ない。以前、確かに命が助かるかどうかということで手術するのは良く見てきたけど(注:救急病院に勤務していたことがある)、そういうのでなければ、安全がほぼ確保されている場合以外は手術は覚悟を持ってしないと。だからもちろん刺青もだめ。」
子「そうだよね」
母「それであんた(私のほうを向いて)肥満が収まらないと言って、脂肪吸引も医師の強制がないときはやっちゃだめ。あれも問題あるんだから」
どさくさに、火の粉がかかってしまった。
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母は台所に行ってしまったので私がそのあと
デ「まあ、めがねが不自由と言いたいのはわかるから、芸能人さんがちゃんとした医師に指導を受けてするのはある意味では仕方がないかも知れないが、それは「インフォームド・コンセント」とかいうんだが、同意作業とかをするんだぜ。未知の医療と言うのは人生をかけるとこから始まるんだ。」
子「わかった。」
デ「けどな、飛行機操縦とかはまああるんだが、今はめがねをしていても社会的に問題が少ない時代でもあるから、そこまで劣等感を持たなくてもいいしな。」
子「・・・て」
デ「めがねしてるのも個性という評価が出てきて、それなりに評価されてるだろ。そういうめがねも出ている。だから其のところを考えるというのもあれば、それほどむずかしい時代でなくなってきてるぞ。まあコンタクトと言う選択もないわけでないとも言えるしね。」
子「コンタクト・・・は不適なんだそうだわ」
デ「あーそーか。僕もそうだしな。けど、めがねだけで印象が変わるような日々でない現状では、早まらないほうがいいな。『メガネ萌え』って言葉って、オタの見方といえばそうだが、こう普及すると有る意味困っている人には救いだぜ。」
子「わかった」
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ただし、光あるところに影があるわけで、手術はなんらかを犠牲にする側面が必ず存在する。
術前のインフォームド・コンセントを行わない、あるいは行わずに後遺症を負わせた執刀医の医師免許取り消し
ガイドラインで定められている6カ月の経過観察期間に一度も診察を行わない、あるいは行わずに後遺症を負わせた執刀医の医師免許取り消し

と言う話だと、インフォームド・コンセントの問題で後遺症を負わせた執刀医というのは医療倫理の問題であろう。しかし、インフォームド・コンセントの意味をわからず医療に来る人もまた多いというのも現実には(特に自由診療による内容)多いんだそうで、そこをずばっと切ることが出来る医療従事者は、リスクを排除する面からそこそこの規模であり、また対価を十分得られる医師でないと成り立たない。
適性対価というのはインフォームド・コンセントの意味をわからず医療に来る人には理解できないのかもしれないと私も悩んでいる。訴訟を起こす場合も「適正に行われた手術で発生した合併症まで補償しろと言っているわけではない。・・・」と述べているなら、患者としての倫理的な姿勢は保たれているのだが、往々にして後継者はこの状況を無視している場合も多いんですよね。

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