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落語って面白い

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川崎に寄席再び、6月から幸と麻生区で“地域文化”継承/神奈川 2012年5月13日(日)18時0分配信 神奈川新聞
川崎市内の南北2カ所で6月から、落語の定期寄席が始まる。その名も「ラゾーナ寄席」(同市幸区)と「アルテリオ寄席」(同市麻生区)。市内では今年1月、四半世紀にわたって親しまれてきた地域寄席が幕を下ろしたばかり。「川崎で寄席の灯を消すまい」と、「世話人」には同市在住の真打ち2人が就任。2人は「『落語って面白い』と言ってもらえるように頑張りたい」と意気込んでいる。
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「『二つの寄席』と掛けまして、『新しい服』と解く。その心は、一度着(来)たら、また着(来)たくなるでしょう」
世話人に就いたのは、共に多摩区在住の初音家左橋さん(56)と桂米多朗さん(46)。4月に市役所で開いた会見では早速、米多朗さんが謎掛けを披露した。

■地域の文化
 川崎では1986年、市役所近くにあった老舗喫茶店「小宮珈琲店」のオーナーが、「本職の落語を身近に楽しんでほしい」と、店内で地域寄席「かぅひぃ寄席」をスタート。耳の肥えた多くのファンでにぎわっていた。しかし、喫茶店が閉店。最近まで会場にしていたホテルも営業を終了したため、1月10日、196回で打ち切りになった。
「このままだとせっかく定着した文化が廃れてしまう」―。危機感を抱いた市文化財団が、「かぅひぃ寄席」に初回から出演していた左橋さんらに、新寄席の開催を提案。喜んで引き受けたという。
■会場は駅近
 「ラゾーナ寄席」は、JR川崎駅西口の商業施設ラゾーナ川崎プラザ内のホール「ラゾーナ川崎プラザソル」を会場に、毎月第3火曜日に開く。初回は6月19日午後6時半~8時半で、2人と三遊亭円丸師匠が出演する。
「アルテリオ寄席」は、小田急線新百合ケ丘駅近くにある「川崎市アートセンター」(同市麻生区万福寺)の「アルテリオ小劇場」が会場。第1土曜(2回目以降)に開催する。初回は9日午後2時~4時で、2人と春風亭柳好師匠が出演する。
川崎在住だけに、2人は「横浜の『にぎわい座』に負けないような、楽しくてアットホームな寄席にしたい」と口をそろえる。左橋さんは「どちらも会場は駅に近い。特に若い人に気軽にのぞいてほしい。笑いを振りまきますから」と話している。
入場料はいずれも2000円で、5月15日からチケットを販売。定員は200人。終演後に1時間ほど、出演者との交流会もある。
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いやあ、懐かしい。というのは、かぅひぃ寄席には川崎に勤務していたころ私は毎回いっていたのである。
小宮珈琲店は現在の明治安田生命川崎ビルの地下1Fにあった。となりが市役所であるし、いまは主なビルテナントが市役所である。(驚)地下にはそのころからあった蕎麦屋のみが今は残っている。そして、小宮珈琲店はどっちかというと高級な豆を吟味していた喫茶店で、雰囲気もいいので商談に使うこともあった(当時其の向かいに取引先などとしても関係していた会社があった)もともとこの土地の地権を持っていたという話を聞いている。
ではこの寄席であるがなかなか粋な組立であった。前座・二ッ目のあと「中入り」をはさんで二人の真打ちが演ずる。漫才など「色物」が加わることもあるということでだったが、平成5年ごろにはそのような組み立てがなかった気がする。ところが、小宮珈琲店のはこは100人超であるが、店のまんなかにどんと通し柱がはいっており、席の選定に苦労する(どころか、遅く入るとこの柱が邪魔になる場所しかあいていないということもあった。しかし、其の当時でもそれなりの真打を呼んでいた記憶がある。
一度関西の2代目 笑福亭鶴光がやってきたことがある。(当時ニッポン放送で番組をもっており其のあとできた記憶が)其の前に角座(大阪)で出ていた経緯から、じつは本格派としてならした彼であるが、関東ではどうしてもDJの印象が強く、客も「漫談で済ますのでは」とぶつぶついっていたものがいた。これを彼は講談ネタであまり関東では当時はおこなわない(関西でも演者はそう多くはない)「竹の水仙」を豪快に演じ、驚いた客の多さを感じたことがある。(今は桂歌丸もやっているらしい。なお下げは弘法大師がらみでまとめており、また舞台は多くの演者が使う金沢・三島宿・掛川宿でなく、草津宿だった記憶がある)

所がこの喫茶店であるが、経営者の年齢のこともあり平成5年に廃業することになってしまった。(店主は海外に渡ったと聞いている)その結果、しばらくのインターバルをおいて、となりにあったホテルにておこなうことになり、仮設ながらもキャパが取れるようになるうえに珈琲のサービスまでおこなわれることになった(言うまでもなくこれは前身の影響である)このホテルにておこなわれるころになったころから、きわめて私が多忙になってしまい、また一時期不定期開催になるという運用の問題もあっていけなくなってしまった。(私が勤務先が替わってから復興したようである)時々市役所の前のポスターは気にかけていたのであるが・・・
(ところでこのホテルであるが、1980年2月20日にとまった記憶がある。というのはホテルに入ってTVを付けたら、いきなり京阪電気鉄道置石脱線事故をやっていたので。)
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そうかそうか、当時と演者も変わったなあ。ただし、良く見ると意外と面白いところもあって、初音家左橋と桂米多朗は所属団体がことなるということで、双方の団体から演者を呼べるというメリットがある。このあたり“地域文化”継承という言い方はちょっと違う気がするが、市民活動としての地域活性化という意味では根付いているということはいえると思う。
ともかく、5代目春風亭柳好においては、ほっとする芸風でもあり、いちどじっくりと聞いてみたいとおもっているのだが、其の時間を作れるのはいつになるのかなあ・・・・

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