« そういえばサービスの価格って | トップページ | バリケード »

悪の組織である全うな組織運営

先日来、こういうのが出ていて、笑うことしきり。(既出)
http://s1-03.twitpicproxy.com/photos/large/511338346.jpg
まあ全部が之が正しいとは思わない。
ブログランキング・にほんブログ村へ
というのは、正義の味方の中にもたとえば消防士さんのように訓練をしていて、いざというときに出動という、ここでいう「パッシブ」な行動ばかりをしているわけでない。目標設定が正義の味方にはないのかというと、「健全な社会造り」というのがあって其の中の具現化ということになるとこの正義の味方のほうは反例が結構出てきそうである。もともと、悪の組織自体、大概の場合は自分たちが構成する「正義」のための行動というのがある。戦隊ものの正義の味方はもともとは保守的行動とも言える。(もちろん1995年以降はそのなかで悩むというのもあったのだが)
本来主観的に描かれるはずの正義を「客観的」に見ると、悪人に復讐するなどといった受け身の行動に解釈されるのである。しかし、問題なのは「悪事を働くやから(悪の組織という段階ですでにこのうちのいくつかは当然具備するべきことになってしまう)」というのは無い舞踏性が取れていれば、行為自体が正当化することの出来る余地があるということである。

そうなると悪の組織が悪の組織たる理由は、ここに書かれていないし議論に入っていない、無関係な一般人に対し迷惑をかけるという問題のほうが多いのであろう。まさに悪の組織の行動原則は、オウム真理教が見事にトレースしているのである。それを考えていると、一応かの団体の内にも一応統制というものがあり、なおかついまでも其の形が継続されている側面がある。国民全部がオウム真理教に帰依していれば非常に理想的な「統制の取れた・統治性のある」社会になってるのである。
-----------------------------------------引用
政治活動調査「不当労働行為」…大阪市労連、救済申し立て (2012年2月14日 読売新聞)
 大阪市の橋下徹市長が全職員を対象に政治活動に関する実態調査を指示したことに対し、市労働組合連合会(市労連)などは13日、「思想・信条の自由などを侵害し、組合運営に介入する不当労働行為にあたる」として、大阪府労働委員会に救済を申し立てた。
 申立書によると、組合活動や選挙運動への参加の有無を尋ねる調査項目について、「職務とは無関係で、秘密が保護されるべき事柄に回答を強要している」と指摘。「調査は組合活動への干渉で、組合の弱体化を図ったもの」として、調査の中止と謝罪を橋下市長に命じるよう求めた。
 橋下市長は業務命令として16日までに調査に回答するよう求めており、未回答者は処分対象とする考えだ。
 市労連などは、組合員が処分を受けた場合、法的措置を含めて対抗する方針で、中村義男・市労連委員長は「不当な弾圧には断固戦う」としている。
 申し立てについて、橋下市長は報道陣に、「組合の言い分もあり、労働委員会が判断すればいい。こちらもきちんと主張する」と述べた。
--------------------------------------終了
私自身は不当労働行為に係わると考えるし、民間企業でも統治行為では文句が来るレベルである。もちろん法規的なことをいえばきわめてグレーゾーンである。まあそういうことで救済が入ったこともあり取り下げたようで、メールの閲覧ということになったようである。(これとてグレーですね)
統制が取れるのが企業であるかというと、現代の労働法規制ではこれを否定する傾向にある。またそのような企業は創業時においては成り立つのであるが、CSRという意味が重くなってくる場合は、淘汰されたり企業の内部変革を迫られたりする。(但しあまりに大きくてつぶせない企業の場合、逆なうごきをすることもある)同じことはおおよそどの法人でもあるのだが。CSRと企業の自由闊達な活動というのは相反内容がどうしてもある。
-------------------------------------
まあ、正しいものが本当に社会性があるのかという定義は実はあいまいなものになっており、このことは特にかんがえなくてはならない。
ここでネタとなっているのが「悪の組織の構成員のほうが社会性があり、むしろ正義の味方のほうが社会性に乏しい」というところである。こういう設定自体はもともと「スペクトルマン」(1971年1月~1972年3月)にかけてで例もあった。これは当初は悪役が主役、正義のヒーローが脇役という逆転の演出となっていたし、正義の味方の怪獣も登場した。しかし、スポンサーにそっぽを向かれてしまったため、番組名の変更と内容の変化を余儀なくされた。この場合も主人公はサンレッドなのだが、物語の中核をなしているのは悪の組織側である。
さて、サンレッドに戻るが、フロシャイム川崎市支部幹部のヴァンプ将軍を始めとする怪人達が真の主人公であるような描写であり、怪人は、良識人であるヴァンプ将軍を筆頭に人にも地球にも優しいというか小市民とまで言える。普通に社会に溶け込んでおり、一般人と面識がある。特定組織に所属しない“善良な一般市民の”怪人までいる。大体、フロシャイム川崎市支部幹部のヴァンプ将軍にいたってはまだ侵略していないから確定申告をしてぜいきんまで納めているわけで、悪の組織に所属しても根は善い怪人という者が多い。一方で、正義の味方をであるサンレッドは粗暴な上、ヒモとして暮らしていたりと、悪と正義の性格が逆転している。おまけにヒーロー達も素行の悪い者が比較的多い。つまり悪の組織がその実、企業の社会的責任面では評価が高いというのがギャグである。
しかし、小市民的というのがかえっていいのか、なんと最近は市の広報戦略に組み込まれているというのである。というわけで、市の版権がある楽曲・・・・・

を・・・・・。それが、このエンドロール。ここまでのストーリーで何度もごみ収集車がでてくるのが伏線。

芹洋子さん『川崎市民の歌「好きです かわさき 愛の街」』の歌詞
-------------------------------------
もちろん、種々のトライをして、検討する中ですこし塀の上を歩くしか手が無いという選択は仕方がないと考えるが、統制のなかで不当労働行為の疑いで、血まみれになる企業yというのも多いわけである。問題はそれらの法規を逸脱して順法精神を持たなくなっていく可能性もあることを想定しなければならないという、民主主義国家ということより法治国家となることを否定するということになる。法治国家と民主国家、どっちがどうといえない現実を同会社kしたらいいのだろう。

|

« そういえばサービスの価格って | トップページ | バリケード »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/100146/53966551

この記事へのトラックバック一覧です: 悪の組織である全うな組織運営:

« そういえばサービスの価格って | トップページ | バリケード »