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2011年9月の記事

ききかたはなしかた

「ああ、それなら知ってるよ」と思ったとたん、それ以降の「考えること」をしなくなるという意見がある。
このことはあるコンサルタントの人がいっているのだが、セミナーを行ったときかならず行うアンケートに関して語っている。良い評価であれば励みになるし、意見やクレーム・批評があれば改善要求とみなす。しかしこの人も言っているのだが、

  「わかりきった内容のことが多かった」
  「どこかで聞いたような話だった」
  「目新しいものではない」
  「実際の業務に使えない」、
……といった類のものも混じらないわけにいかない。正直こういうのを言われるとがっかりするものだが、まあ、実際のところ、詳しく聞いて見ると、実は自分の抱えている問題ときわめて近いことを話しているのに、それは違うという固定概念があって、そこから離れられないということがある。
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もっとも、実際の業務に使えないという人と話しをしてみると(セミナー終了後、個人面談をするとか、テーマが絞りきれないセミナーの場合には、あえて質問をもらって個々の回答を公開でするという手法もあるので)過去の経験と前提条件が変わっているのに気がついていないということがある。つまり、過去の知識にとらわれすぎているために、可能性検討ができないというのである。先の記載をしたコンサルタントさんは「知識が学ぶ心を妨げている」といっている。これはいい言い回しだ。
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まあ、固定された故事成語、言いまらわせた言葉による説明は、頭に入りやすいらしい。ただし、これが過ぎるとライフスペースという新宗教の団体がいった「定説」という言葉と似ている側面がある。

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チャップリンのまねかも(2/2)

(承前)
昨今ドラマで主演した前田敦子が「LITTLE BOY」(広島型原子爆弾のコードネームがLittle Boy)と書かれたTシャツを、こともあろうに広島に原爆の投下された原爆の日の翌日8/7のドラマで着用した・・・と本質は変わらないともいえるし、単に配慮がなかったということだけでも政治問題になるともいえるから、問題として瑣末ではあるがこれとて導火線になるものだったりする。
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あーあ。これだめだわ。

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チャップリンのまねかも(1/2)

ドイツはかつての歴史の経験と、本質的に中央集権を求める国民性であるということから、歴史の反省ということを本来ならば行うべきだともいえる第三帝国の記憶をことさら排除しているところがある。旧西ドイツにおいてはそれでも検討されることはあったようだが、東ドイツでは「だめなものはだめ・マルクスレーニン主義マンセー」という手法になったため、そのぶん生活が(東西合併で)一時的に悪くなると、貧困層のネオナチへの傾斜が起きたという。反省の材料まで与えないというのは階層社会であるドイツらしいともいえるのだが、旧東独の人にはいまだに極右といえる視点があるため直接的政治不信に直結するともいえるからである。
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刺身のツマ

刺身に用いられるつけあわせをツマという。なんでこれをこういう名前で言うのかはわからない。妻なのか、つまらんものなのか。けどその存在がないと刺身が成り立たないことが多い。そのなかで、刺身にあしらわれてる千切り大根は広義には「つま」の範疇であるが、『けん』と言う。一般的には「つま」は、生臭い匂いを消すとか、見た目を美しくし食欲をそそる働きがある。
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ワサビ・シソ・ショウガ等のように抗菌作用のあるものは刺身のいたむのを防ぐ役割があるものもある。つまり、

1、魚の生臭さを和らげ、消化を助ける。
2、香りや辛味で味を引き締める。
3、殺菌剤
4、盛り付けの演出・盛り付けの台
5、口直し

である。旋盤みたいなもので大根も削れるらしい。これをみたら、小型の木工旋盤のサニタリー仕様そのものですな。
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『けん』はもっとも大根が多いものニンジン等色々な野菜を細く刻んだ物もが「けん」になる。私の知っているお店ではさらしたたまねぎを極めて細く切っていた例もある。その人いわく「さらした大根となると、人工的な味になっちまうのでねえ」というわけである。

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議事録で意識すべきこと(2/2)

(承前)
われわれが仕事を行ううえでは、意義のある議事録を書くことで仕事の道筋を付けることは楽になる。

(例:ある企業の議事録の書式)
1. 日時:会議の開催された日程を細かく。
2. 場所:開催場所について部屋まで細かく。
3. 出席者:各出席者の肩書き「お客様から、偉い人から、肩書きは代表的なものでよいが間違わないように」
4. 目的:これをおこなうことで合意形成する対象を記載
5. 結論:結論として合意形成されたことを箇条書きで
6. アクション:其の後の具体的行動と其の概略日程(なにもしないというのもあるいみアクション)
7. 議論の内容:結論導出に至る経緯
8. 次回予定

若年者が其の仕事の立ち居地をマスターしたり、ある程度年季が行ったひとでも突如罰の部署に配置となった場合はこのような議事録作成の練習をあえてすることで、仕事の問題点や意識付けを高めることができると考える。
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しかし、議事録をベースにして仕事の指示をまとめるということがある。
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もっとも議事録は仕事そのものでない(ふつうはそう。仕事をしたkになるものではあるがorz)ことが多いのだが、ぎゃくにこの資料を使って各自に指示を与える典拠を整理したモノとすることもある。「目的・課題・アクション」が明確ならこれを使わぬ手はない。まとめを重視するのにはこれは最も便利であるが、逆にフレキシビリティースタディーを行うには適さないことはある。

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議事録で意識すべきこと(1/2)

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原発事故の議事録ほとんどなし 枝野長官「多分、記憶に基づく証言求められる」  2011.5.11 20:44  産経新聞
 枝野幸男官房長官は11日午後の記者会見で、東日本大震災発生直後、原子力災害対策本部(本部長・菅直人首相)の会合など、東京電力福島第1原発事故の対応をめぐり開催された会議の議事録がほとんど作成されていないことを明らかにした。
 政府は今月中旬にも原発事故調査委員会を発足させるが、枝野氏は議事録がない部分については「多分、記憶に基づく証言などを求められることになる」と述べた。政府内の議論の模様を示す資料がないことで、検証作業に支障を来すのは避けられない。
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 枝野氏は、事故調査委の発足にあたり「首相だけでなく私も含めた政府関係者や東京電力の事故以前と以後のプロセスを、すべて検証しなければならない」と強調した。
 ところが、「原子力災害対策本部などについては一定の議事メモは残っているが、危機管理対応で議事録を取る場がほとんどなかったのが実態だ」と述べた。
 また、枝野氏は「制度的な問題を含め、事故を事前に抑止できなかったのかということが一つの大きなポイントだ」と、自民党政権時代の対応も検証の対象になるとの考えを示した。
--------------------------終了
あれー、議事録がないなら会議でなく報告会ですよね。けど考えると、このとき議事録を作成できる人員がいたのかというと難しかったというのはいえるかもしれない。もっとも、基本文字おこしが前提といえ「福島原発事故対策統合連絡本部」の様子を伝えるビデオが東京電力より公開されたものの、内容に関しては音声がカットされていたらしい。「次回より議事録をつくって発表する」ことにもならなかった。有事の際の情報公開ということを考えると、これではということにはなるとおもう。

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そういう人だとイメージ固定

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「騒動のもみ消しは1,000~5,000万円」笑福亭鶴光の発言が話題に 島田紳助の資産も暴露  日刊サイゾー
 連日報道が続く島田紳助の引退騒動。小倉智昭が『とくダネ!』(フジテレビ系)で、「みなさんの周辺でも、知らないうちにそういう人(闇社会の人間)が解決してくれるってことは起こるはず」などと語り、後日謝罪するなど、ナーバスな話題だけに"舌禍事件"も発生している。
 そんな中、紳助とは旧知の仲の笑福亭鶴光が8月25日に、東京MXテレビ『5時に夢中!』に出演。 テレビでの発言について、その実情を次のように語った。
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「芸能界でやってるとね、いろんな解決できないことを(テレビで)言ってしまったりして、それに関して抗議された場合に、テレビ局は守ってくれないでしょ。プロダクションも守ってくれない。マネジャーもすぐ逃げてまいよる。そういう場合にどうしようか思うたら、警察に行くか、弁護士に行くか。これもなかなかそう言ったって、警察でも『俺がすぐに(解決する)』っていう人は、まずいないわね。なら、そういう社会に頼むのは仕方ない。仕方ないけど、一般の人は無理。ものすごく金がかかりまんねんて。芸能人でチラッて聞いたら、1回もみ消してもらうのに1,000~5,000万円ですって。ランクによっては。私らそんなどないする? 俺、5,000万出すんやったら自殺するわ(笑)」

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既存教育にこれを期待するのは無茶

--------------------引用
http://blog.tatsuru.com/2011/08/27_0917.php
2011.08.27  秀才について(再録シリーズその2)
東北関東大震災から二週間が経った段階でこの原稿を書いている。被害の規模はまだ確定していない。原発事故の先行きも不透明である。それでも、東電と政府の初動に問題があったことはほぼ確かとなった。「海水投入による廃炉」を初期段階から検討していたら、被害はここまで拡大しなかっただろう。国民の多くはそう思っている。なぜ、その決断ができなかったのか。私はこの「遅れ」のうちに日本型秀才の陥るピットフォールを見る。
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秀才は判断が遅い。ことの帰趨が定まったあとに「勝ち馬に乗る」ことで彼らは成功してきた。その成功体験が骨身にしみついているので、彼らは上位者の裁定が下る前にフライングすることを病的に恐れる。ひとたび「正解」や「勝者」が示されると、素晴らしいスピードでその責務を果たすけれども、「どうふるまっていいかわからないとき」にどうふるまうべきかは知らない。つねに正解してきたせいで、危機的局面においてさえ、秀才たちはつい「正解」が開示されるのをじっと待ってしまう。その「遅れ」がしばしば致命的なビハインドをもたらすということを彼らは知らない。
---------------------中断
内田樹さんの文である。

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加速がいい

仕事で岡崎市に行った。私一人でなく取引先の人と一緒である。
名鉄東岡崎駅(言っておくが、市の中心は東岡崎駅である。JRの岡崎駅は町外れにあり以前は本当に長閑なところであった。このためJRの駅から町の中の東岡崎駅を通じて北のほうの私鉄駅(があったところ)まで、かつては路面電車が通じていたぐらいである)を降りて、最寄のバス停である大樹寺までいくことになっていた。
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「実は「北のほうの私鉄駅(があったところ)」」というのが大樹寺というバスターミナル・・・つまり其のむかしの路面電車と郊外電車の乗り換え駅の跡地である(ちなみにので、ここに行くバス便はきわめて多い)ので、まあバスでさほど問題はない・・・とおもっていた。ここには大樹寺という大きなお寺がある。徳川氏(松平氏)の菩提寺で、歴代当主の墓や歴代将軍の位牌が安置されている。

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アリの視点・キリギリスの視点

イソップ寓話に『アリとキリギリス』というものがある。英語では、The Ant and the Grasshopperなどと表記される。いろいろな表現があるが、概略以下のようなものである。

夏の間、アリたちは冬の間の食料をためるために働き続けている。一方キリギリスは歌を歌って遊び、働かない。
やがて冬が来て、キリギリスは食べ物を探すが見つからない。そこでアリたちに頼んで、食べ物を分けてもらおうとするが、アリたちには「夏には歌っていたんだから、冬には踊ったらどうだ?」と断られ、キリギリスは餓死する。

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大概、一概にさぼってると困るぞとは言っていない。こと日本では「将来のことを考えずに行動すると、その将来が訪れた時に、困ることになる。将来の事を考え、働ける好機を生かすことで、長期的に大きな効果を得ることができる。」という見方をするのが正鵠であろう。

但し、その国に生息する動物や昆虫に置き換えるほか、民族の価値観によって話が作り変えられているというのがあるんだそうな。

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