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そんなに甘いものではない

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タレント生命を支える「一発ギャグ」の裏に秘話   2011.7.17 15:58(サンケイスポーツ)
 たかが一発ギャグ、されど一発ギャグ-と思わせる突然の悲報だった。右手のひらに顔をのせる格好で「ハイッ!」とあいさつするギャグで人気を博したタレント、宮尾すすむさん。17日、都内で通夜が営まれるが、この一発芸がタレント生命を支えたのは間違いない。
 元はと言えば、宮尾さんが“火事場の底力”で見せたものだった。今から30年以上前、テレビ番組の生放送に出演した時のこと。タイムキーパーから「あと10秒です」と言われて話し始めたところ、途中で5秒長いことを知らされたという。あわてた宮尾さんは母親が写真を撮られる際、よく取るポーズを思い出した。
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 とっさに顔の前で両手を交差させた後、ギョロ目の顔を右手のひらにのせて「ハイッ!」とやった。これが爆発的にウケ、その後も番組に出るたびにあいさつ代わりに使ったところ、人気も定着。まさに芸が身を助けたわけだが、公私ともにまじめで一生懸命だったからこそ、期せずして生まれたギャグなのだろう。

 一発芸「ナハッ!」で知られるタレント、せんだみつおも「一発芸の神髄は文字通り、話をする前に、まわりの空気を一発でなごませることにあるんです」と語る。「ちなみにナハッの語源はウルトラマンの故郷・M78星雲。宮尾さんも児玉清さんも長門裕之さんも、なぜか77歳で亡くなったけど、僕は78まで生きますよ」とも。冗談めかして芸能界の先輩たちの死を悼むあたり、芸人魂はしたたかで明るい。
 ビートたけしの「コマネチ!」や志村けんの「アイーン!」も一瞬で場をなごませる。とかく気分が沈みがちな日本。フレッシュな一発ギャグの誕生目指し、若手芸人の奮起も期待したい。
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どうやら、せんだみつおが宮尾さんの印象を聞かれて「ビートたけしさんの『コマネチ!』や志村けんさんの『アイーン!』も一時代を築いたけど、身ぶりギャグをする人が減ったのは寂しいな」といったのがこういう記事になったといえよう。安易な記事である。
宮尾すすむさん(ご冥福を・・・)のは第三者ができないようなものだし(時々ものまねではあったが)また本質的にはかれは司会者(公演での座付きの司会者としては長い)・レポーターだからお笑いとは一律にはいえないものである。せんだみつお(彼も公演での座付きMCとして有名だった時期がある)の「ナハッ!」の場合はまねをする人はあまりいなかったものの、宴会芸のせんだみつおゲーム(宴会の余興ゲーム)の普及はそれを補って余りある。

参考:http://portal.nifty.com/2010/06/10/e/index.htm
気分のもっていきかたでもあって、あれは男性がやるからしゃれになる。事実富山県で上司(営業部長)が部下の女性に「コマネチ」を強要し、裁判沙汰になっている。
新聞報道では、「男性社員3人とともに30回以上、大声でコマネチのポーズをとらされた。さらに、スカート姿で足を広げて机上に立たされ、男性社員の前で、10回にわたって大きなポーズでコマネチと絶叫させられた」とのこと。で、女性は元勤務先の会社に対し「セクハラ」として360万円の損害賠償を求めているが、会社側は争う姿勢のようだ。まあ昔ながらの体育会系の人だったのだろうとおもう。ついていくのがきつい人もいるだろうなあ。
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松丸友紀さんというアナウンサーがテレビ東京にいて、ニュースや経済人インタビューなどのテレビ東京お家芸の場面ではなかなか基礎知識を持った対応をするのだが、もともとアナウンサーの数が多くないテレビ東京ではバラエティーにもでてくる。(特に普段報道畑の人をバラエティーの仕切りにだして大当たりをとるというのが多い。意外と在阪準キー局にもこのような運用をするところもある)ある番組では声を張り上げるコマネチをすることが多い。(正調ではない)しかし、雑誌に「深夜テレビをつけたら、自分の立場を分かってない女子アナが大きな声で『コマネチ』と叫んでいる」とかかれた。私もたまたまこの雑誌を見ており、おーおーあの人かとこの記事をみておもった記憶がある。但しそれ以降、TNXの定時ニュースで出てくるときに其の画像を思い出すというのもさてどうしたものか。
このてのギャグに関して、せんだみつおは「一発売れるのに、幾度も苦労し、一発も売れなかった奴もいるんだよ・・・」といっている。一瞬で場をなごませるのはTPOがあってからである。会わないととんでもないことになる。そして其の機会をつかむのは確率論的でもあり計算やマーケティングでどうなるものでない。普段の知識のストックと機会を捉える資質が「物言う」のであろう。

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