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珍盤アワー

「渡り鳥シリーズ」とは、昭和34~37年の映画。ギターとガンを手にした主人公が全国各地を渡り歩いて、その土地に巣くう悪玉をやっつける娯楽映画。主題歌を主人公のあの小林旭が演じる。
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小林旭は日活の大スターだが、歌の世界でも数々のヒット曲がある。独特な歌い方でまねのネタになったりする。「ギターを持った渡り鳥」「熱き心に」のようなしっとりした名曲もあるが、コミック・ソングやナンセンス・ソングも持ち味で、「自動車ショー歌」なんてのは印象が強かろう。(レコード会社移籍の直後のため、こちらの企画ものの線にはしったものである)

これらのナンセンス・ソングはとにかく出せば受けるということで日活が映画挿入用に粗製乱造した時期のものとも聞く。けど歌い方にもあっているものも多い。たとえばこれ。
「ダイナマイトが百五十屯」

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けどトホホな物も当然出てくるわけである。この「宇宙旅行の渡り鳥」は渡り鳥シリーズ以降の「ギターかかえた一人旅」(日活)と言う映画の挿入歌だそうだが、ギターを持った「渡り鳥」が宇宙へ飛び出したという、もの凄い発想で、時流に乗ったとかもいえるが珍盤にはちがいなかろう。モールス信号には受けた!

後年どこかの放送局がこれを彼に歌ってくれと頼んだところ、言下に気を悪くして断ったと聞いている。

これは後年になっても、独自性が高いヤンマーのCMの名曲である。

なお当時は赤いトラクターならぬ白いトラクター(佐藤造機。現在の三菱農機)もあり、競うようにCMをしていた。
こういう珍盤を聞くと、今は遊びというものがなくなったなあと感じさせるものがある。

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コメント

こんばんは。
珍盤といえば私はバーブ佐竹の「青いゴムゾーリ」が思い浮かびます。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9718694
しかし、小林旭の珍盤の数々に比べれば、バーブ佐竹のそれは「なかなか良い曲ではないか」と感じますね。

投稿: kunihiko_ouchi | 2010年8月29日 (日曜日) 00時33分

>バーブ佐竹の「青いゴムゾーリ」
をを。幻の曲です。教示感謝いたします。
実はこういう歌をモー娘。(ないしはミニモニ(苦笑))が歌ったら、実は意外とはまっていたという可能性がありますね。
(というか、バーブ佐竹が逝去してたのを今まで知りませんでした)

投稿: デハボ1000 | 2010年8月29日 (日曜日) 01時39分

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