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気温とともに爆発

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トレーラーのコンテナ爆発、沿道7棟に被害  (2010年8月5日10時58分 読売新聞)
 5日午前1時半頃、群馬県玉村町上福島の県道で、前橋市の運送会社「G運輸」の大型トレーラー(30トン)の積載コンテナが走行中に爆発した。
 衝撃で県道沿いの雑貨店1棟が半壊、住宅など6棟の窓ガラスが割れるなどし、近くに住む男性(70)が、落ちてきた天袋のふすまで顔に軽いけがを負った。運転手のKさん(59)にけがはなかった。
 伊勢崎署の発表によると、トレーラーは、中古の建設重機やガソリンスタンドの給油機などを、前橋市から横浜港に運ぶ途中だった。同署は、給油機に残っていたガソリンに引火した可能性があるとみて、詳しい原因を調べている。
 現場は住宅と農地が混在する地域。自宅の雨戸が吹き飛ばされた男性(61)は「ドカーンという音がして家が揺れた。交通量が多い時間帯に起きていたら……」と話していた。
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キャンプ場でガスコンロ爆発、5人がヤケド  (日テレNEWS24 - 08月05日 15:54)
 岐阜・高山市のキャンプ場で5日朝、テントの中で使っていたガスコンロが爆発し、家族5人がヤケドをした。
 事故があったのは高山市の奥飛騨温泉郷にあるオートキャンプ場で、5日午前7時過ぎ、富山県からキャンプに来ていたHさん(63)ら家族5人が、朝食の準備で使っていたガスコンロのボンベを取り換えたところ、爆発を起こした。この事故で、5人全員が手や足などにヤケドをした。
 消防などによると、ガスコンロは2口タイプで、原田さんらは、片方の火がついたままの状態で、もう一方のボンベを交換したという。消防は、交換の際に漏れたガスがテント内に充満し、引火して爆発した可能性があるとみて、事故の状況を調べている。
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こう熱いと意外な加熱が生じて、膨張してレールが曲がるとか、想定外の問題が生じることによる事故があるとは思いますな。ボンベの使い勝手も(本質的には使い方のミスであろうが)暑さが多少影響してる気もする。

コンテナを運んでいた運送会社によると、廃業したガソリンスタンドにあった中古給油機12台と、他でつんだ中古建設用重機を積んで横浜港に向かっていたという。また荷物の中身自体は管掌していないで単純に輸送を請け負っていたようだ。この場合、開梱が運転者側ではできないため、気がついたら過積載とか、荷崩れで車が高速道路で横転するということもあり、チョコチョコ問題になる輸送方法である。(けどこれが事故として認識されるのもまた日本ぐらいである。)
この輸送では荷役 となるとガソリン蒸気とか、引火するようなものがコンテナ中に漂っていて何かの拍子に引火(たとえば、重機のバッテリーとかの火花)することで・・・と言うことは十分あることである。
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廃業したガソリンスタンドがきわめて増加している現在ならありそう。ただし、よく考えると「廃業したガソリンスタンドにあった中古給油機12台」を海外で使うことがあるわけで、これはこれで非常にきわどいともいえる。
日本国内で使っているスタンドであるから、まあ99%日本製で、日本の防爆技術基準に準拠していると言うことは・・・海外で使う場合は中堅以上の国では違法になることが多い。
スタンドのメーターの規格はドイツ系の規格(IEC規格に今は近い)とアメリカ・カナダ系の規格(俗に言うUL規格)が世界の中ではほとんどであるが、細かい測定素子の防爆設計などではIEC規格がベースであるけれどもかなり特殊である。そのままで通じるのは相互認証をしている韓国だけであるが、まず韓国では現実にはメータの供給元ドが供給が十分あることから中古のメーターは買わないと思われる。さらに、IEC規格とUL規格は防爆設計に関しては条件がまったく相容れないところがある。(このためいくつかの国では、UL規格品、ドイツ(TUVによる認証をした)規格品のいずれかで統一することで使用OKを出している場合もある。この場合JIS規格は有効でない)さらにタンクのレイアウトがある程度決まっていないと使えないというのも、アメリカ式の設備でないところで使うのであろう。
また、メーターと言うことを考えると、ある程度の精度保障をするなら、確かに取引に十分な流量測定ができているかと言う保障が必要であるが、精度が低くてもいい(確かに精度維持に関しては海外の基準に比べ一桁低い精度保障をしている)と言うならともかく、このような中古だと普通は輸出先で再度確認する必要がある。
となると、部品単位での使用もあろうが、それよりも諸法規や技術標準が確立されていないが、意外と器用な技能者がいる中近東地域への輸出と言う感じがするな。

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