« An international tendency of the ”Internationale”(2/3) | トップページ | 子煩悩 »

An international tendency of the ”Internationale”(3/3)

(承前)
Soul Flower Mononoke SummitによるLevelers Ching Dong(レヴェラーズ・チンドン)というCDに入っているものを紹介したが、このバンドは反戦志向にインディーズで神戸震災から続き(先の画像が神戸の画像と言うのはこのため)、辺野古の一件でも活動している。そして、これを支援している大工哲弘という、八重山民謡の歌手のがこれである。これは海外でのHPでもしばしば紹介されている。

-------------------------------
ブログランキング・にほんブログ村へ

こういう草の根TYPEにはこれがいいのかも。

--------------------------------
こういうのもありですか。

-------------------------------
さて、
「インターナショナル」の権利関係については。 要するに作曲者は死亡して50年以上(というか100年以上)経っているから著作権は消滅している。したがって元の譜面・フランス語の歌詞は権利消滅しているため改作は問題ない。演奏自体の著作権は演奏者にあるが、曲の特性からあまり主張はしないようである。
日本語の歌詞は訳作者がなくなって一番近いので25年なので著作の権利があるのだが、著作権申請がないし、継承もしていないからどうもならないようである。
そうなると、歌詞は複数あって、これではカラオケがないのはそれなりに仕方がないのかも。 そして抑留経験のある人、大学紛争に出会った人、レッドパージにあった人、ラジオの混信で聞いた人、住民運動に携わる人、それぞれの思い出を抱えながらこの歌はたくさんのVerができていくのだろう。
同じことは実は海外の人が君が代に対して持つイメージでもあるんかもしれないなあ。

もっとも、下記のように歌詞を読み直すと(フランスのもそうは変わらないらしいが)その革命の前段階で人々を宣撫する段階では、平たいポップスになり、戦闘モードに入ってる場合はギター一本とかアカペラになり、そして確立した結果革命というのは現象としては過去の歴史に至る場合は、権威的なオーケストラ演奏になるという感じがある。地位を得た人間の保守化と似ている歩みを感じる。
--------------------------
(1)
起て 飢えたる者よ 今ぞ日は近し
さめよわが同胞(はらから) 暁は来ぬ
暴虐の鎖絶つ日 旗は血に燃えて
海をへだてつわれら 腕(かいな)むすびゆく
いざ たたかわん いざ ふるいたて いざ
インターナショナル われらがもの

聞け 我らが雄叫び 天地轟きて
屍超ゆるわが旗 行く手をまもる
圧制の壁破りて 固きわが腕(かいな)
今ぞ高く掲げん 我が勝利の旗
いざ たたかわん いざ ふるいたて いざ
インターナショナル われらがもの
-------------------------
(2)
立て!呪はれしもの! 立て!飢へたるもの!
正義の焔は 今こそ燃ゆる
過去をば捨てゝ 奴隷よ 立て!立て!
世は覆がへる 無より総べてに!
此の戦ひに集へよ! 明日は
インタナショナル 吾等がもの
此の闘いに集えよ 明日は
インターナショナル 吾等がもの
--------------------------
(3)
立て飢へたる者よ 今ぞ日は近し!
覚めよ我が同胞 暁は来ぬ
暴虐の 鎖断つ日 旗は血に燃えて
海をへだてつ我等 腕を結びゆく
いざ戦はんいざ 振ひ起ていざ!
あゝ インターナショナル 我等がもの
いざ 戦はん いざ 振ひ立ていざ!
あゝ インターナショナル 我等がもの。

聞け 我等のおさけび 天地轟きて
屍越ゆる我が旗 行手を守る
圧制の壁破りて 硬きわが腕
海をへだてつ我等 腕結びゆく
いざ 戦はんいざ振ひ起ていざ!
あゝ インターナショナル 我等がもの
いざ 戦はん いざ 振ひ 起ていざ!
あゝ インターナショナル 我等がもの。
-----------------------
というわけで、中国Verにこんな絵をはっちまったら・・・わが日本人は日々闘争をしてることに・・・なってるのかもしれない。共産主義か修正資本主義か新自由主義かイスラム原理主義かしらぬが、とにかく敵に。

素直に翼賛的イメージにて締めます。

-----------------------
参考:http://www.geocities.jp/incus_incus/rail/Internationale.htm
    http://revoltes.uing.net/1727/l_internationale_remix_-_collectif__production_artistique___b._guiganti_.html?g_m=list&g_st=0&g_k=0&g_s=
    http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/3684/kaihou/inter.htm

---------おまけ---------------
なんだこれはMADか!!字幕を見て慄然とした。

|

« An international tendency of the ”Internationale”(2/3) | トップページ | 子煩悩 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/100146/48632629

この記事へのトラックバック一覧です: An international tendency of the ”Internationale”(3/3):

« An international tendency of the ”Internationale”(2/3) | トップページ | 子煩悩 »