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こども110番の家

子ども110番の家は、子供のための緊急避難所設置の取り組みによって設置された避難所である。
1990年代頃より子供を狙った犯罪が増えてきたことを受けて、警察や自治体によって設置・推進が進められている。主に通学路にある商店(一般の商店やコンビニ、ガソリンスタンドなどの店頭)が地域活動の一環として行なっている場合が多いが、民家がその役割を行なっている場合もある。
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 自家用車でも似たようなものがある。「こども100番の車」という。例えば現在では旭区で約600台が走行し、緊急時のこどもたちの避難場所を確保し、犯罪を未然に防ぐ抑止力効果によりこどもたちの安全を見守っている。これらのうちタクシーも多く、これらは24時間体制で、「いざ」というときは無線で連絡を取り合うなどができる。地域によっては一部のタクシー事業者が「こども110番のタクシー」を走らせている。この場合、子供を空車または回送中のタクシーに避難させ、子供の申し出によりタクシードライバーが警察に通報することもできる仕組みである。
また鉄道駅でも行っているらしい。不審者(犯人)から逃れるために逃げ込んできたこどもの安全を確保し、犯罪発生時のみでなく、日頃から安全への配慮を心がけ、安全な地域づくりに貢献する。「こども110番の駅」のステッカーを見て、こどもが駅に助けを求めにきた場合保護し、代わって110番通報を行うなどの対応をとる。
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確かに社会においてこれらの存在は大切であろう。一応保護のひながたは決まっている。

1. こどもたちが避難しやすい環境づくり
(1) こどもたちとのコミュニケーションを大切にします。登下校などでこどもの姿を見かけたら、「おはよう、こんにちは」などと、声をかけるように努めます。
(2) ステッカーを適切な位置に掲出します。駅事務所や改札口など、こどもの目から気づきやすい位置にステッカーを掲出します。
2. こどもが避難してきた場合
(1) 安全確保:こどもを事務所内に入れ、入り口の扉を閉め、安全を確保します。
(2) 安心させる:こどもを落ち着かせて、やさしい応対で接します。「大丈夫だから落ち着いて」「どうしたの?」などとやさしく声をかけて、駆け込んできたこどもを落ち着かせます。
(3) 状況確認:丁寧に何が起きたのかを聞きます。どうしてこどもが避難してきたのかを、じっくり聞いて確認します。
知らない人に声をかけられたり、つきまとわれたのか。/痴漢の被害に遭ったのか。/体調が悪かったのか。/トイレを借りたいのか。
※ こどもの状況にあわせて対応します。興奮がおさまらないときは、親になった気持ちでやさしく接します。
3. 事件の疑いがある場合
(1) 以下のような事件の疑いがある場合には、すぐに110番通報を行います。
知らない人に声をかけられたり、つきまとわれた。/痴漢の被害に遭った。/車に乗せられそうになった。/など
(2) 警察が到着するまで、こどもを待機させます。
4. 事件の疑いがない場合
(1) 思いやりをもってこどもに接します。
(2) 状況を判断し、対応します。状況によって、以下の行動をとります。
一時的な場所の提供/ 保護者、学校などへの連絡/救急車の手配/など
※ 助けを求めにきたこどものことや、その内容をむやみに他人に話しません。こどもの心理状況やプライバシーに配慮して対応します。

当家にもこの要請が来た。たまたま同じ日私はガソリンスタンドの業界団体から、「スタンドでもそういうことをするんだよ」という話を聞いていた。まあいいことだとは思う上に、当時妻は専業主婦でもあったので、是非といって我が家にも「こども110番の家」という札をつけた。
ところがこどもたち(当時小学生)にも説明をしたのだが、その週の土日、こどもたちは交代で窓の外を眺めている。気に留めなかったのだが、あまりにも頻繁なので聞いてみると・・・
「カンバンつけたでしょう。お友達がこないかなあ・・・」
おい、この場合はお友達が来るようだったら非常事態だぞ・・・といいながらも、私は笑ってしまうのであった。

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