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足のながーい「ネ申」

-----------引用
神待ちサイト乱立 家出少女が“援助”要求 2009年10月21日(水)8時0分配信 産経新聞
 「神様急募~!」-。インターネット上で、家出中の少女らが情報交換をする「家出サイト」が乱立している。泊まる場所や食事を提供してくれる男性を募集することから「神待ちサイト」とも呼ばれるが、泊めた見返りとして少女に肉体関係を迫った男が警視庁に逮捕されるなど、犯罪の温床になっているとの声は根強い。捜査当局も警戒を強めており、サイトのあり方をめぐって議論を呼びそうだ。(滝口亜希)
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■中身は出会い系
 「ネットカフェでおなか空かせて待ってます(涙) 神様いましたらぜひとも、お願いします」
 「今時間ある人いたら、ご飯とかお願いします」
 ネット上に次々と現れる神待ちサイトには、こんな書き込みが並ぶ。家に泊めてくれる人や食事をおごってくれる人を探す内容がほとんどだが、「おさわりとか大丈夫」「いろいろできます」などと性行為を連想させる書き込みもある。
 ネット事情に詳しい評論家の鈴木淳史さんは、「中身は出会い系サイトと変わらない」と指摘する。鈴木さんによると、平成15年の出会い系サイト規制法施行に伴い、こうした非出会い系サイトを“代用”する男女が増えたのだという。
 「泊めてくれる人を『神』と表現し、男性側にも『家出している子を助ける』という意識があるなど神待ちサイトには全体的に芝居っぽさがあり、行為を正当化している節がある」と鈴木さんは分析する。
 ■警視庁が男逮捕
 中高生がこうしたサイトを利用し、犯罪に巻き込まれるケースもある。
 家に泊めた女子中学生にわいせつな行為をしたとして、警視庁は今月15日、児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで会社員、K容疑者(31)を逮捕した。
 警視庁によると、中学生が4月に家出サイトに「泊めてくれる人募集」という書き込みをしたところ、K容疑者が連絡。中学生は「13歳でもいいですか」と年齢を明かしたが、高麗容疑者は「その代わりエッチもありだぞ」と返信したという。中学生は高麗容疑者宅を出た後も、同サイトで知り合った横浜市や都内の男の家を転々としていた。
 警察庁の統計では、20年に非出会い系サイトで被害に遭った18歳未満の児童は、出会い系サイトの724人を上回る792人。
 警視庁は、犯罪につながる可能性のある書き込みについては管理者に削除を要請し、管理者が応じないなど悪質な場合には、通信事業者に契約解除などの対応を求めていく構えだ。
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神様ヘルプ!ってやつですか。これではチェッカーズの完全パクリだ。
たしかにこんなSPAMメールもきてるなあ。これもそうか・・・・
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From: 人助けなんです。
Sent: Wednesday, December 09, 2009 3:12 AM
Subject: [SPAM] 家出女の子のSOSを受け取れ!
雑誌やTVでお馴染みのサイトです。
家出女の子達と即会って助けませんか?
家庭が複雑で家を飛び出したり、勘当されてしまったり行き場所をなくした女の子は多数います。
そんな女の子達に愛の手を!
http://www.○○-○○.com/girlsos/
-----------------------終了
ある程度の恋愛の自由は私は保証しないと、まともな恋愛自体も区別できず否定されることになると私は考えていますが、これはどーしたものか。
というのは、あくまで問題は家出する「未成年」であるからだ。家出少女が“援助”持ちかけるとなると、従来の「貧困が元で」ということとは本質は同じであっても現象がことなる。しかもそこで、日本的な天から与えられた肉体というところに対価を求める行動は、文化というものが簡単に磨耗するのを示しているようなものである。しかも、それが「神」ですかあ。米英のように人間を神にたとえるのが不遜であるということではない八百の神がある日本では、比ゆという形にはなるのだが(たとえば野球の場合 神様・仏様・バース様なんていうのがあるが、これ英語に訳すると宗教論争でえらいことになるらしい)だとしても、家出中の少女らがネットで情報交換をする「家出サイト」というのはケータイインフラという素地があるわけである。(しかもこれらは広告費運営であるわけで)
注意しなければならないのは、この様な喜捨はなにかの対価を求めているのが前提である。で、対価が肉体だったりすることもあるのだが、実際には社会の安定、青少年の育成という社会への還元という場合もあるのが厄介である。事実遊びほうけている少女を泊まらせて、更正させることを実行している篤志家もいるのだから。
例えば、『あしながおじさん』(Daddy-Long-Legs)はアメリカの作家ジーン・ウェブスターの小説がある。孤児院で育った少女が一人の資産家の目にとまり、毎月手紙を書くことを条件に大学進学のための奨学金を受ける物語であり、ジュディが援助者を「あしながおじさん」と呼び、日々の生活をつづった手紙自体が本作品の内容となっている。
この資産家は社会福祉のためで活動しているわけで、恋愛や即物的発情とは関係ないわけだ。しかもこの様な活動は、事日本では広く学生への援助者の意味で用いられるまで定着している(あしなが育英会や交通遺児育英会等)。ただし主人公のジュディは大卒後ジャービス・ペンデルトンからプロポーズを受ける。孤児院出身であるという経歴を打ち明けることができず・・・・なやんだジュディがあしながおじさんの部屋に通されると、そこにいたのはジャービス・ペンデルトンであった。ジャービスがあしながおじさんであったわけ。これはこれでシニカルな話で、「なんだ、少女愛か」と読む人は実は私の廻りに居たのである。つまり、いくらでもこの行為は曲解できるといういやなところがあると私は考えている。それだけに面倒なのである。
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ええ当然異なりますよね。未成年専用の出会い系サイトということになるのですな。(中には、大学生や人妻という神待ちサイトもあるらしい。これらは「出会い系」のの代替表現のようである)もちろん、こういう表現もあるのですな。

彼女に支援をしてくれるのは貴方しかいません。彼女達はそんな神様のような優しい男性をずっと待ち望んでいます。彼女達を今すぐ救ってくれる男性を募集中。また、宿泊先がない、行くあてがないそんな寂しい思い、ひもじい思いをしている家出娘さん大歓迎です。
家出サイトを利用するにあたって、彼女達は家庭の事情や学校の事情で家を出るケースが多いようです。ですので、彼女達を傷つく行為(性的暴行、DV等)はやめましょう。家出サイトは18歳未満の男女が出会い目的でサイトを利用された場合、または売春行為目的で利用された場合は即退会させていただきますのでご了承ください。

本当に文面どうりで読めないところに問題がある。法規的回避の問題かもしれない(多分そうだろう)
神待ちしたいから…神様に助けてほしいから…そんなかわいそうな少女達がたくさんいるから…彼女達を救ってくれる誠実な男性がほしいですね!!
神待ちしている少女達がたくさんいるんです。彼女たちの心情は本当に助けて欲しい。。。だから彼女達を傷つけたり冷やかしたりした場合は即退会させていただくことがあるので、ご注意ください。
中高年限定なんですね…できれば、人生経験豊富で苦労した方が理想ですね…なぜかというと、苦労した方って他人の苦しみを理解できると思うから…今すぐかわいそうな少女達に救いの手を差し伸べてあげてください。
家出娘が悲鳴をあげています…おなかを空かせ、眠る場所がない…行き着けはネットカフェ…。そんな少女達がたくさんいるから…彼女達を救ってくれる神様のような男性を探してます。
神待ちしている少女達がたくさんいるから…彼女達はひもじい思いをしているのです。彼女達をすくってくれる 誠実な男性を募集しています。

ただし、雨後の筍のようにこの手のものが増えてくるのは、ニースとシーズが双方ともあるという側面の方があるかもしれない。実は、もし、援助交際を目標にしているこどもたちの価値観を、指図できないというのも社会の構成としてあるなら、全ての抜け道があることになる。
この手の出会いというものの要望に対する考えを、しっかりしておくこと自体を誰もすることが出来ないこともあろう。人々が本当の神の意義を知らず、ネ申という記号としか考えられない現実。ここに実は問題が収斂するのかもしれない。

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コメント

こんにちは。
家出少年や家出親父は対象外であるところに慈善ではない意図が見えますね。
味噌汁大好きなユキちゃんは家出なんてしないでしょうね。あれ?こちらへのコメントで良かったかな…?(YouTube動画感慨深く拝見しました。有難うございました。)

投稿: niwatadumi | 2009年12月17日 (木曜日) 12時32分

今ほど,名無しでコメントを送ってしまいました。失礼しました。

投稿: niwatadumi | 2009年12月17日 (木曜日) 12時33分

修正しておきました
>家出少年や家出親父は対象外
たしかにそうですね。(家出「美」少年のはあっても不思議は・・・以下自粛)
その切り口は気がつきませんでした。

投稿: デハボ1000 | 2009年12月17日 (木曜日) 22時06分

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