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ノンアルコールビールのCM

どこかで聞いた事のある旋律がTVから流れてきた。某社のノンアルコールビールのCMが「プロポーズ大作戦」のテーマ(キダ・タロー作曲)である。  (http://www.kirin.co.jp/brands/kirinfree/index.html)をを・・・

プロポーズ大作戦 :大阪朝日放送放映の公開恋愛バラエティ番組。司会:横山やすし・西川きよし、桂きん枝。1973年4月~1975年11月は関西ローカル。1975年12月~1985年3月は全国ネット。大阪ABCホールでの公開放送。キダ・タローの作曲による番組テーマ音楽も視聴者に長年親まれた。
「目当てのお相手」との出会いを求めて番組に応募してくる視聴者の依頼に答えて、スタジオでの「ご対面」を実現させるというコーナーが初期のメインで、この構成は依頼者のあいまいな情報からでも目的の人物を見つけ出す手法が、後の『探偵!ナイトスクープ』に似ている。
番組後半は「フィーリングカップル5vs5」と題したもの。大学生が学校対抗形式で、それぞれ男性チーム・女性チームに分かれて5人ずつ登場し、集団お見合いをさせるというコーナー。リレーシーケンスであった(というのは知人のお父さんがこのディレクターであったのだ)番組中期から使用された、電光掲示テーブルは有名である。
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高校のとき、電子工作に詳しい同級生たちが、リレーで、電光掲示テーブルを作った事がある。PCもそうなく、PLC(プログラマブルロジックコントローラ。いわゆるシーケンサ)もそう普及していない時代、あくまでリレーシーケンスであるため、原始的なもので、かつ電球を使うため発熱の問題から直線に配置せず、かぎ状に転倒する代物であったのだが・・・・(最後には8086あたりをつかったこともあったようだ)
さて、あるとき町の大きな公会堂で、地元放送局開局○周年記念「プロポーズ大作戦」公開録画というのをやっていた。たまたまその脇を通ったのだがたくさんの老若男女が行列を作っていた。1月あとに放送されたのだが、この中に近くの人が出ていた。5日後に近所の風呂屋さんにいくと、「あんたテレビに出てたでしょう」とお客さんや番台の人にかこまれ動揺していた人がいた。見ると確かに、「フィーリングカップル5vs5」の2番目に座っていた人である。
ところが、そのあと、私は偶然にもこの人と同じサークルに入ってしまうのである。今でもお付き合いあいがある。
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さて、ノンアルコールビールは日本の酒税法で酒として扱われないのだが、1%未満のアルコールを含む場合が多い。しかし、少しでも入っているものが多いので、子どもや、アルコールに弱い人が飲むと酔い、自動車の運転や薬の作用に影響を与える場合がある。従って飲料としてにむには問題がありそうだ。アルコール分を含むビールからアルコール分を除去したもの(ホッピーがこれ)、発酵時にアルコールを作らないようにしたもの、清涼飲料水にビール風の味付けをしたものなどがある。

1986年に発売された「バービカン」(日本ビールのと  宝酒造のがある)が有名であるが、正直いうと私にはうまく無く、代用品然としていた。その後、飲酒運転問題のため、発売もされたが・・・・本当に0.00%というビール類似品が必須だということが開発の動機であろう。公共交通がなくなる事に商機があるというのはある意味おかしな世の中である。ともかく、2009年4月には世界で初めてアルコール0.00%を実現した「キリンフリー」が発売されたのにはそういう理由のようだ。
ところが、日本だけにしかないのが、アルコールをいれて飲むというノンアルコールビール「ホッピー」である。代用品であるべきものを開き直って別の付加価値をつけたものである。発売当時ビールが高嶺の花で有ったことから、ビールの代用品の「焼酎割飲料」というものであるが、ある意味税法の寝せる製品である。(最も代用品文化というものは、日本のお家芸である。たとえば「ホイス」というものもある。これはウイスキーハイボールの味を炭酸と合わせてだすものなのだが、JR鶴見駅近くの飲み屋で1回飲んだっきりその店が都市計画でなくなってしまった。ズブロフカをベースに香草を合わせたとか。東京・白金の「後藤商店」製だったのだが、社長が老齢で廃業したとか聞いている。)
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さて、さっき根津駅の近くの酒屋で、この品を買ってきて電車の中で飲んでいた。たしかにビールといえば、格下の味であるが、では、発泡酒やその他の醸造酒(発泡性)①(旧その他の雑酒②)やリキュール(発泡性)①を無理して飲むことを考えれば、それなりに楽しめる。なお、今回のこの品は、子供に飲ませても問題はないのだが、一応成人対象なんだとか、そこまでして、ビールをのみたいのかなとまで思うことが少しだけある。

でも下記のものは、清涼飲料水にビール風の味付けをしたものともいえないですね。
こどもびいる:2003年に登場したビールに似せたジュース。佐賀県小城市にある友桝飲料製造。色が黄色系で泡が出るのが特徴であり、アルコールは入っていない。味はアップル・サイダーとガラナの中間である。
こどもののみものサンガリアが製造・販売する炭酸飲料。2006年発売。ビールのように泡が立つ。色もビールに似せており茶色に近い色合いをしている。
いずれも、外観が似ているんだが味は別物である。
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さて、最近のこの会社のCMは
・ボラーレ
・全員集合のテーマ
・青い珊瑚礁
・若いってすばらしい
・ゲバゲバ90分のテーマ
・Lollipop
なるほど、こうなると、「プロポーズ大作戦」のテーマは偶然を装った必然ですね。

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コメント

おおきに
キダ・タローは永遠に偉大

投稿: キダ・タロー | 2009年10月 9日 (金曜日) 16時14分

まあ、お元気ではありますし、NHKまで、CMソングの番組をしたそうだし。

投稿: デハボ1000 | 2009年10月 9日 (金曜日) 23時54分

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