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人生飲み干して

---------------引用
http://report.mita.minato.tokyo.jp/article.php/20090218005822687
中原理恵がうたった「東京ららばい」。
歌詞はフォークの時代のロックバンド「はっぴえんど」の松本隆。
松本隆の歌詞は、田舎から東京に出てきた若者の歌、ってのがけっこう多い。
松本はそういう心情を「見つけた」。東京に出てきた若者の乾いた心、都会にあわせようとしてあわせきれない、そしていつかは帰るところのある、そんな「なんちゃって都会人」の心情が歌われている。
都会に心を求める。でも地下街とかビル、そして仕事をしにきた人に心はない。
でも、ないから求める。若いと、なおさら求める。大きくてすばらしいと思えるものには、きっと大きくてすばらしい心も一緒にあるはずだ、と思う。
ユートピアのように都会をその外からながめていた人間が、実際に都会に来てみて味わう悲哀と裏切り。自分もまたその渦中で生きていくために自分自身を変えていかざるを得ない。ああ、そういう人たちが都会にはきっと歌にして受けるほどたくさんいたんだ、と思う。(中略)
しかし、まさかこの日記を書いた後で同じ元「はっぴえんど」の鈴木茂が大麻で逮捕されるとは。
--------------終了
うーむ。
はっぴいえんどのメンバーって、細野晴臣・大瀧詠一・松本隆・鈴木茂という事を考えると、すごいなあー。けど必ずしも全部が全部ハッピーエンドにはなってるとはいえないのか・・・orz。
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この歌詞をみると、なんか地についた東京の生活という感じではないですね。なんか仮想的なハリボテのふわふわしたものを感じる。むしろ、松本隆氏の同時代の作品では「木綿のハンカチーフ」は志向性は極めて似ている割りと落ち着いて聞ける。だから、松本隆氏は地方出身でないかとおもってしまっていました(じつは都内出身)。そういう世界を意図して描いていたのだとしたら、これはすごいということになる。

午前三時の東京湾(ベイ)は港の店のライトで揺れる
誘うあなたは奥のカウンター まるで人生飲み干すように
苦い瞳をしてブランディー あけた・・・・・・・・


さて、有名な話であるが中原理恵が「東京ららばい」 でデビューしたのは19歳の時。大人っぽさを出すために年齢を数歳上に逆にサバ読みしたという。確かに19歳の女性が歌ってる中身にしては大人びているんですね。
とはいえこっちのほうがイメージが強い人もあるかもしれないなあ。むしろ地はこっちかもしれぬ。

最近は芸能人としての活動をしていないが、存命らしい。かなり前に結婚されているとの話もある。近影では変わっていない感じがするなあ。
参考:http://machiko-watanabe.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-25d6.html

要するに「なにがハッピーエンドになるのかは、人生飲み干して、死んでからもわからん」ものなのだろう。

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コメント

こんばんは。
コムロ氏の時は関心を示さなかった僕も、さすがに青春を彩ってくれた鈴木茂氏のタイホにはびっくりしました。鳴かず飛ばずのまま終わらないだろうと思っていましたが、一発花火を打ち上げちゃいましたね。さびしすぎる花火…。
なお、「欽ドン!」、懐かしいです。動画ありがとうございます。ラジオの頃から好きでした。いえ、中原理恵ではなしに、欽ちゃんが。

投稿: niwatadumi | 2009年2月20日 (金曜日) 20時11分

>コムロ氏の時は関心を示さなかった僕も、さすがに青春を彩ってくれた鈴木茂氏のタイホにはびっくりしました。
勿論、社会通念の上では問題にはなるべき行動ではありましてそこを弁護したいとは思わないのですが、自営業で創作活動(つまり生産物が均一に均質にできることが極めて低い仕事)をする人が、ピークとオフピークの仕事全体の差分の大小に耐えられないため薬物にはしりがちということは、どうもあるのかも知れません。
>いえ、中原理恵ではなしに
ははは。女性というより表現者として彼女は面白い存在でしたね。

投稿: デハボ1000 | 2009年2月20日 (金曜日) 22時03分

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