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ここでも馬鹿という言葉がはやっとる

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「ウエンツ」が米国でスラングとして流行  - 2009.01.16 17:02 ココログニュース
日本で「ウエンツ」といえば、イケメンでおなじみWaTのウエンツ瑛士くん。ところが最近、アメリカではこの「ウエンツ」という言葉が、「ばかな」「低俗な」という意味のスラングとして流行しているという。
Rocketnews24によると、スラングとなった「ウエンツ」はアメリカのゴシップ誌で度々問題児として登場するピート・ウエンツに由来しており、彼はブロガーの間でもネガティブなコメントを多く寄せられているのが特徴的。そこで出現したのが冒頭のスラングというわけだ。
例えば「また宿題忘れたの?ったくお前はウエンツだな!」と言えば「また宿題忘れたの?ばかだな」という意味になる。
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まあ、こういうのは日本でもありまして、出歯亀というのはまあそうだし(ちなみに植木職人の池田亀太郎というひとが痴漢事件で捕まったかららしい。ただ冤罪の可能性がある)覗き魔のことをピーピング・トム(Peeping Tom)というのは英国のトムさんの行為という故事による。
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さて、ピート・ウェンツ(Pete Wentz、ロックバンド、フォール・アウト・ボーイのベーシスト・作詞家)は一癖ある人だそうで。例えば、インタービュー中に妻(ロック歌手、アシュリー・シンプソン)との話で「僕らのエッチは本当に最高だよ。妻とのエッチは、化学反応がある。子どもがそれを邪魔しなければいいなと思う」という発言をしたからか、アメリカのブロガーたちはピート・ウエンツのことを、ネガティブなコメントで語る。ほかにも結構芸能欄の埋め草になる「痛い」ねたを提供しているようですね。
・ 体形がキモイ
・ 顔がゴリラ
・ 怒らなくていい時に怒る。喧嘩弱いくせに。
・ なぜ、キュートなアシュリーシンプソンはバカ男のウエンツと結婚したのか・・
・ 一言多いんだよね
とか。なんだかなあ。

あるいみにているのがパリス・ヒルトンですかな。
オバカアイドルというのもこの形なのかもしれません。ただし日本での彼ら彼女らが評価が全部が全部低くないのと同じく、評価を一元化すること自体いみがないですねえ。ようするに馬鹿になるのもそれなりに芸能人の評価かもしれない。
-----------------再開
ここで日本のウエンツくんの名誉を守るため(?)、Wikipediaで彼に関するエピソードを調べてみたところ、予想をはるかに上回る記述を目の当たりにした。とり急ぎ、筆者の琴線にふれた点を一部ピックアップしてみたい。
●幼少時代、祖父母を驚かせるために蛍を食べていた
●小学5年生の頃からお灸を嗜んでいる
●ジャニーズ事務所のスカウトに「お笑いが好きだから」と断る(注:バーニングプロダクション所属
●笑いに対する貪欲さと勉強量を、明石家さんま、関根勤らも賞賛(注:この分野の師匠は山崎邦正だそうだ
●「いつ家族が起きてくるかわからない緊張感」「冬は寒くて眠れない」という理由で夜中にリビングで全裸になり勉強する「全裸勉強法」を考案(高校受験当時の成績は学年トップ10)(注:日大櫻丘高校卒
これだけではない。「努力したからこそ、奇跡が起きる」という信念を持つ彼は演技力についても定評があり、初舞台は世界の蜷川幸雄からの指名だというから驚きだ。
もし日本語で「ウエンツ」というスラングが流行するときは、アメリカとは逆に「色々な意味で高クオリティ」という使われ方をするかもしれない。
(山崎)
-----------------終了
意外と名前が起源になっているのはある。
明治時代、八百屋の長兵衛、通称「八百長」は相撲の年寄と囲碁仲間であった。囲碁の実力は長兵衛が優っていたが、ちゃんこの材料として八百屋の商品を買ってもらう商売上の打算から、わざと負け伊勢ノ海五太夫の機嫌をとっていたのだが、その後本因坊と互角の勝負をしたため、周囲に長兵衛の本当の実力が知れた故事から、真剣に争っているように見せながら、事前に示し合わせた通りに勝負をつけることを八百長と呼んだ。

自分の名前が◎◎語では「放送禁止用語」になっていたりするとたまらないという話がある。大衆小説家でまた天台宗僧侶(中尊寺貫主)もつとめた今 東光(こん とうこう)は評論家・コメンテータとして活躍し、宗教家としてのキリスト教などへの交流も高かったが、宗教人の集まりなどでフランスへ行くビザを申請したら書面が「いま とうこう」となっていたという話がある。これは、「今からいくフランスで「こん」というと非常に卑猥な箇所の名称」というので、ビザを発行した大使館が考慮したと聞く。
本当かという話は結構あって、(例:パスポートの出生地は「Kumamoto」。ケニアでは、クマ=熱い モト=(女性器)の意味で、首都ナイロビの空港で偽造パスポートの疑いまでかけられたとか、)日産のバンが地域によって名前を変えたとか、沖縄のラムサール条約登録の景勝地が名前をかえるかと問題になったとか下らぬネタがある。

感性というものが合理主義で解決できないというのがこの答えのひとつではなかろうか。科学者がすべての行動を論理的に議論する結果、民意を失うのは、躍進中の国家ではふつうのことなのだが、特に成熟国家では時に憎悪の対象にさえなることがある。

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コメント

こんばんは。今東光氏は懐かしいですね。週刊「プレイボーイ」だったでしょうか。
なお、僕の前の前のクルマは日産キャラバンです。中古車屋さんには異なる名前の同じ車もあったのですが、沖縄の知人の言を記憶していたせいかキャラバンを選んだのでした(笑)。

投稿: niwatadumi | 2009年2月26日 (木曜日) 21時54分

>沖縄の知人の言を記憶していたせいかキャラバンを選んだ
やっぱりねえ。
>週刊「プレイボーイ」だったでしょうか
そうです。個性のある視点からの返答が彼の売りだったですが、瀬戸内寂聴さんにもその影がありますねえ。

投稿: デハボ1000 | 2009年2月27日 (金曜日) 07時46分

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