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スペースいっぱいのバス

----------------引用
http://portal.nifty.com/2008/10/02/a/index.htm
バスの車庫にはバスがたくさん止まっている。初級日本語会話の例文みたいだが、事実として、バスの車庫にはバスがぎっしりと駐車してある。始発時間前のバスの車庫には、スペースいっぱいにバスが並んでいて壮観だ。けれども、大丈夫なのだろうか。いざ出発の時間になったときに、目的のバスが車庫の一番奥に駐車されていたりはしないのだろうか。
(工藤 考浩)


バスぎっしり
都会は土地が高いので、バス会社の駐車場は保有する台数ぎりぎり分のスペースしか確保されていないことが多い。なので、深夜から早朝のバスが運行されていない時間には、バスの車庫はびっしりと隙間なくバスで埋まっている。びっしりと埋まっているということは、順番通り秩序よく駐車しないと、出発の際に一番奥に止めちゃって出せない、なんてことになってしまう。こんなに大量のバスが、本当に秩序よく止められているのだろうか。
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というわけで、どんな具合にバスが出発するのかを確認するべく、始発時間の前、朝の6時に渋谷にある都営バスの車庫(注:東京都交通局渋谷自動車営業所)にやってきた。渋谷の繁華街からは離れているとはいえ、ここも都会の真ん中で、限られた敷地にびっしりとバスが止められている。

時刻表を確認し、始発時間に余裕をもってやってきたのだが、バスはすでに出発の準備を始めていた。
(中略)
という感じで全部のバスが出発していく様子を3時間撮影した。
きっちり順番に出発していくのに感心しながらだったのであっという間に時間は過ぎた(寒かったけど)。
その3時間を早回しでみられる動画にした。
全車両が出庫するまで撮影していたのだが、途中1台だけ他のバスを移動させて出発していったのがあった(動画の14秒めあたり)。法則が崩れた感じがして残念に思ったのだが、逆にいうとそれは、出発しやすい車両を適当に選んで運行しているのではないということの証拠でもある。
---------------終了
バス会社によっては、このバスはここに止めるようにと所在が決まっていたりする場合もあるそうで、それを前提にしてバスの車庫用地のレイアウトを設計する事もあるようです。お知り合いのバスの運転手さんにこのまえそれとなく聞いたら、この人の勤務しているバスの営業所ではバスごとに駐車場所が決まっており、各々の車が独自に出庫できる構成になってるということでした。ちなみに運転手ごとのに担当する車両が一応決まっている、(変形型)一人一車制をとっています。(但し彼の前任地の車庫は狭いため、ゾーンを分けて担当者ごとの出庫順番の調整が行われていたらしい)一方バス会社によっては、入庫時の駐車場所を書いた紙(紙にD-6とか買いてあったりしてそれを運行表の脇に挟んでる)を乗務前運行管理者から貰っていて、運用終了時にそこに駐車するように指定する会社もあります。さらには運行表の最後に「入庫時 H-10に停車のこと」と事細かに指定している場合もあるようです。だから、上記の映像も深夜入庫の時の物があればもっと面白いと思います。(けど暗くて撮影できるかのほうが疑問ですね。)

と訳知りに書いていますが、私はこのからくりを現場がどうやって決定しているのかを詳細は存じません。だから上の過程の中身を一度知りたいのです。バス会社のノウハウもあるので一律に定まるのかは疑問ですが、それなりのソフトなんぞがあるのかが知りたいです。別にバスに限ったことでなくロジスティックスの業界でも同じようなノウハウは必要なのだろうと思いますが、多分運行管理者の中に熟練者がいるのだろうと思います。
意外な手法を撮っているのかもしれません。工場の工程管理手法としての戦争前の最新技術は、なんと専門の係員が各工程を記載した拍子木を組み立てて、目の前の掲示板に書いてある工程管理用の看板の下に引っ掛けることで明示するという、パズルのような手法をとっていまして、これが日本での最適工程管理技術の最初というそうです。写真を見る限りはアーケードゲームをしてるか、小物の梱包作業をしているようにさえ見えます。(笑)それと似た手法を採ってるのでしょうか。
ああ、余地(=スペース)の少ないバスの車庫を宇宙(=スペース)のように使う手法はどんなのだろう。(ぉぃ)

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