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伝説は価値基準の違いから創られる

江頭伝説健在!…女子レスリング中継で瞬間最高ゲット 2008年8月19日(火)16時54分配信 夕刊フジ
 「伝説残してやるよ!」が口癖のお笑い芸人、江頭2:50(43)が、16日の北京五輪女子レスリング55キロ級のテレビ中継で最高視聴率をマークする珍事があった。
 試合は午後6時すぎからNHK総合で生中継され、吉田沙保里(25)が連覇を果たした。平均視聴率は24.9%と高い数字をマークした。
 この中継で国際映像がとらえたのは応援席で日の丸ハチマキを巻き、頭から全身すっぽり金色のボディースーツを着た異様な男。江頭その人だった。金メダルを取った吉田が客席に向かって国旗を掲げてウイニングラン、その直後、金ピカの江頭が大写しになった。この場面が瞬間最高視聴率32.8%をマークした。
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無類の奇人ぶりや破天荒な行動がクローズアップされ、彼の名前が出ただけでも動揺される人物。ただ劇場での役者の仕事は非常に生真面目な性格俳優としての評価も有る。一回のチャンスに全てをかける性格芸人と言う意味では島居みゆきに近いものがある。
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共演者の話などを見ると素顔の江頭は真面目で礼儀正しい人。(ここも島居みゆきに近いみたい)素顔と芸風は完全に別物である。苦労人でもあり腰が低いという。性犯罪スレスレの芸風に危機感を抱いているファンも多いもののコアなファンはおおく、するめみたいな味のある芸人と言う感じがする。とにかく伝説を幾多作ってきた人物である。
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月亭可朝ストーカー逮捕、女性に復縁迫る asahicom 2008年8月13日
 歌謡曲「嘆きのボイン」をヒットさせ、ギター漫談でも話題になった上方落語家の月亭可朝(本名・鈴木傑=すずき・まさる)容疑者(70)が12日、大阪府警淀川署にストーカー規制法違反容疑で逮捕された。調べによると、可朝容疑者は、今年7月まで約7年交際していた50代女性に繰り返し電話をかけ、女性の勤務先の会社にも手紙を送るなどし、復縁を迫ったという。可朝容疑者は容疑を認めているが「ストーカー行為にならないと思う」と供述している。(注:ストーカー行為の定義をしらなかったようで、後に認めている)

 可朝容疑者が女性にかけた電話は、8月4、5日の2日間で計13回。同4日付の消印で復縁を迫る手紙、はがきを女性の勤務先の会社に送りつけ、所轄の淀川署によるとその内容は「夜の生活について具体的に記述しているが、詳細は、ひわい過ぎて言えない」ものだったという。
 調べによると2人は01年9月ごろから交際し、今年7月、女性が「性生活の不一致」などを理由に別れを切り出した。可朝容疑者は何度も復縁を迫り、耐えかねた女性が7月末、同署に相談。同署は8月2日、可朝容疑者に警告したが、電話攻勢は止まらなかった。この日午前10時ごろ、同署は可朝容疑者の立ち寄り先で任意同行を求め、逮捕した。
 手紙、はがきは可朝容疑者の自筆で、中には「(女性が)会社の同僚と付き合っている」などと誹謗(ひぼう)中傷するものもあった。女性はすでに会社を退職している。
 逮捕を知った親しい落語家は「正直、トラブルになったんがAさんかBさんか、Cさんか分からん。開けっ広げやったから」というほど、可朝容疑者の女性関係は派手だった。人気絶頂の71年、参院選に出馬したが落選した時には、一夫多妻制を公約に掲げ、女性の反感を買った。親しい演芸評論家は「本来なら落語界の重鎮でないといけないのに、芸も私生活も“下ネタ”ばかりで目立った」と嘆いている。ギャンブルも好きで、典型的な古い芸人タイプだった。
 一方で古典の持ちネタも豊富で、芸への評価は高い。一時、高座から遠ざかっていた可朝容疑者を昨年から、大阪・天満天神繁昌亭に出演させ、昨年は2人会も開いた落語家桂福団治(67)は「落語家らしいユニークな男でしたが、まさか…。今年も2人会やる言うて、怪談にしょうかとか話してたばかり」と驚いた。15日も繁昌亭に出演予定だったが、代役(弟子の月亭八方でした)を立てることになった。
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意外だが横浜出身。無類の賭事好きや破天荒な私生活、果ては生き様がクローズアップされ、彼の名前が出ただけでも笑いを生む稀有な人物で、横山やすしとイメージがだぶる人も多い。そもそも月亭は大名跡なのだが、桂派のなかでも漫談的色合い(例えば座布団に座るのを廃した事も先代にはある)

桂派の系統にある「月亭」の亭号の由来は複数の説があり、
○古代中国神話で「月には桂の木が生えている」とされる。「桂」が生えているのは「月」があってこそ
○ギリシャ神話において光明神アポロンの霊木としてあがめられていた月桂樹の枝を環状に編んで冠とした、月桂冠というものがあり、明治時代には酒の一流ブランドでも有る。これを見て月は桂を覆いかぶせる(つまり「亭」で覆う)という意味。
といわれる。

逆に米朝一門の中では本流にならなかったが、その分天才的な芸風で、人の業を示したネタはなぜか自分の遍歴を重ねられるからかもしれんが、怖いぐらいに表現力豊かである。
○上記事件では大阪簡裁で罰金30万円の略式命令を受け納付。同月28日釈放後マスコミに取材を受けた際、自らの持ち歌「嘆きのボイン」の節に乗せ「可朝は~七年間不倫してきてその結果~警察に御用やで~」と歌う。
○以前にも女性問題で訴えられ記者会見をした。(そういえばそうだな。懲りないのか。根っからの好色家か)神妙なかおをしてTVにでていたが、良く見るとヒゲをマジックで書いていた。
○空港で預け荷物受け取りのベルトコンベヤーの上に乗っかり荷物と一緒に出てきた。
○高座で「ほんまにほんまでっせ」だけを言い続け爆笑を取り、それしか言わず高座を降りた。
○高座で寝転がり本当に寝てしまい、それだけで出番が終わった。うどんを食べておわったこともある。
○参議院選挙に立候補したが、一夫多妻制復活、銭湯の仕切り廃止等の公約が女性の大反感を買い落選。
とにかく「シャレやがな」で済ましてしまうエピソードには、枚挙にいとまがないのだが実はそれではすまないのも多いんですよね。
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この2人、伝説的芸人であるが、その中にはとことん芯を世間からずらしているが、そこからは振れない形である。その基本は価値基準の絶対的確立ではあるが、これがへんな・・しかし第三者にもかろうじて見える範囲で変な形で構築されるということなのだろうといえよう。このような人は実はいるのだが大概矯正というかたちで小さくちぢこまってしまう。技術者もそうだが、技術も発想も正規と異常のきわどい切り替えで出来るのだろうと思う。常識だけでものは出来ないが、第三者には騙す以外は常識しか理解されないのだろうとも思う。

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