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レーザーポインタ

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http://sfj001.blog94.fc2.com/blog-entry-37.html
パワーインフレするレーザーポインタ
(前略)レーザーポインタとはご存知でしょうか?なにか講義とかしている人が注目してほしい部分を指す時に使う、指し棒に替わるアレです。古くは赤色のレーザーポインタが普通でしたがこの頃は緑色のレーザーポインタも安くなってきていて、緑色レーザーは赤色レーザーに比べて8倍明るいため人気を集めているようです。
 国内で製造販売されているレーザーポインタは出力が1mW以下という法律上の規制があるため、比較的安全性は高い(しかし直接目に入ると多少危険)ですが、海外で製造されているレーザーポインタにはそういった規制が無く、輸入販売に関する国内の規制も無いために容易に高出力のレーザーポインタがネット等で買えてしまいます。特に緑色レーザーの出力の高さはインフレ化していて、最も出力が高いものになると600mWのものが売っています(クラス4レーザー)。
 600mW緑色レーザーというともうレーザーポインタではなく、ほとんど武器です。皮膚にレーザーが当たれば火傷しますし、燃えやすい材質に当たれば発火します。反射光ですら目に危険で、直接目に入れば失明してしまう可能性が高いほど危険です。集光すれば金属も削れます。レーザーの射程も300kmを超すほどです。
 このような危険なアイテムが安価に簡単に買えてしまうのは問題あるのと同時に、レーザーの危険性の認識の低い人が使用すると事故が起こる可能性も高いですし、そもそもレーザーポインタにそんな高出力は全く必要ありません。最近では飛行機にレーザーポインタでイタズラするなどありましたが、そんなのはもうイタズラではなくテロ行為なので、作る側も売る側も安全性を考えてほしいものです。
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レーザーポインターは、レーザー光を用いて図などを指し示すなどのために使う道具で最近はプレゼンには欠かせません。私も1個は到来もので持っているんですが、私はまず使わず、秋葉原で入手したロットアンテナ改造の差し棒(極めて軽いが、柔でも有る)を使うようにしています。まあ大概は差し棒はどこでも備えていますがね。
指し棒と比較すると、様々な利点があるのも事実です。ただしレーザー光の性として、光線の持つエネルギーが拡散せずに遠距離まで届くがゆえに、使い方では大変危険でもある。
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●暗い場所でも示している場所が分かりやすい。 (照明の下や屋外では、高輝度の製品でないと分かりづらい欠点がある。)

●指し棒の届かない遠距離でも指せる。(指し棒の場合、物理的な長さがすなわち指示範囲だからまあ1mぐらいですかね。それなりに重いし、先が重いとてこの原理で手元が痛くなるし、邪魔物なので私は軽いのを転用しています)レーザーポインターは、300m先を指示できる製品でも軽いですね。

●危険な場所、やっかいなところでも指し示すことができる。(高温・低温なものや精密機器、水中にあるものなど)

●軽くて扱いやすい。(1990年代後半から半導体レーザー発振器で乾電池で動作の小型のタイプも実用に値するものができた)


最近は
●ワイヤレス・ポインティングデバイス機能搭載タイプ(パソコンとプロジェクタを使ったプレゼンテーションのときマウス操作の代わりにレーザーポインター上のボタンでパソコンを遠隔操作。USB接続であるが、該当するPCがまだ少ない)

●線・円・図形が表示できるもの(目の残像現象を利用して、図形を描き出す。)

●筆記用具との一体型(持ち歩きにも便利。私はこれをもっている)


このように結構使いよくなりましたね。
現在最も普及しているのは、波長630~670nm程度の低出力な赤色の半導体レーザーを用いた製品ですが、 近年カラーユニバーサル(CUD)の知見から、532nmの緑色レーザー光の品もあるらしい。

ところが、私はもし使ってもどこを指していいのか分からなくなるんです。そう。赤色レーザーポインターだと、日本人に少なくない第一色覚異常(赤色光を検知することができず、赤と緑が同様に見える)の人には赤い光が極めて見にくいのだそうですが、まさに私、これに該当するんです。

やはりでてくるんですが、色覚バリアフリーの観点から、昔ながらのDPSS(ダイオード励起固体レーザー)もしくは近年開発された窒化ガリウム系の緑色半導体レーザーもあるらしく、まれに青色・オレンジ・黄色・赤外線のレーザーポインターも存在するという場合もあります。けど備品として持ってるのは多くないですね。

そのためパワーポイントやPDFでのプレゼンでは、私は「座らせてください」といった後、椅子に座ってマウスのカーソルを矢印にして説明を開始する場合もあります。(腰痛対策も有る)ただ操作の人がいる場合はこれも出来ない。そんなときは差し棒になってしまいますね。勿論それだけでないんです。

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レーザー光は、光線の持つエネルギーが拡散せずに遠距離にまで届く性質があります。目に光線が入った場合に網膜細胞がそのエネルギーの影響を受けて破壊されたり、神経系に過剰な負荷を与えて頭痛を起こすケースがありえます。網膜が損傷した場合に、視力が極端に低下したり、失明する場合もある。光源から何かの物体(鏡・光沢のある金属表面などは除く)に当たった後なら大丈夫らしいが、光源からの光を直接や鏡などからの反射光としては目に受けてはいけないといいます。どうしても手で操作すると、私みたいに不器用なら持ち方によっては免れないともいえる。

出力クラス別ではクラス1レーザーポインター(小規模プレゼンテーション用)では100秒間見続けても問題無いと言われているがかなり人によって違いがある。業務用(会議場やホールで利用)のクラス2レーザーポインターは0.25秒以上直接目に入ると危険という。反射的な動作で失明などの危険を回避できるが、見る側の体質的な問題や年齢、反応速度の問題もあると思う。事実お年寄りでたまたま光が目に入ってしまい、その後の自動車の運転に支障が出てしまった人もいた。これが問題だから、できるだけ指し棒を使うようにしているんですね。

一応日本国内での製造販売、輸入販売については安全基準を満たした上で、事業者自らが検査・確認の上、更に第三者検査機関で適合性検査を受け、PSCマーク(安全規制を満たす事を証明)を表示しなければならない。このマークが付いていない製品は注意すべきだ。また、アーケードゲームに使ってるものでも事故を起こした事例もあるため県条例で規制している場合も有る。最近はグリーンレーザーポインター(クラス2)が国内で初めて消費生活用製品安全法に認定された。でも海外からの安全基準を満たしていない輸入品を通信販売するケースで、逮捕されている業者もでた。

(JISに拠る安全基準)

クラス1: 100秒間瞬きせずに直視しても問題無い。光線の波長によって出力制限が異なるが、概ね0.2mW(単位:ミリワット)前後の出力。PSCマーク添付対象。

クラス2: 0.25秒間未満の直視は問題無いとされる。1mW未満の出力。

クラス3A:旧来のレーザーポインター・レーザーマーカーなど。望遠鏡などで直視した場合は損傷を与える。

クラス3B:DVDレーザー。光線の直視はいかなる場合でも避けよ。出力500mw未満。

クラス4:拡散反射でも目に悪影響を与えたり、火災や皮膚障害が発生する。レーザーショーに用いる専用機。


世の中には潜在的にあるらしく、競走馬の順位を操作しようと目論んだ観客が、馬を狙ってレーザーポインターを使用したと言う事例、プロ野球では大阪ドームでの試合中、投手の目の付近にレーザーが当てられる事件が発生し、映像でも確認された事例。この翌年、投手に甲子園球場での試合後のインタビューの際、顔にレーザーが当てられた事例がある。中にはレーザーポインターが拳銃などの照準器に使われるアメリカでは、暗闇で照射された人が拳銃強盗に撃たれると思い、拳銃で照射元に向かって発砲したこともある。日本だけの問題では無いらしい。最近だとこんなのが。

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代表だけじゃない!浦和にも妨害レーザー 9月20日10時11分配信 日刊スポーツ

 浦和が17日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第1戦アルカディシア(クウェート)戦でレーザービームの妨害行為に見舞われていたことが19日、分かった。GK都築龍太(30)らに対し、スタンドから2色のレーザー光線が浴びせられたことを前半途中にクラブが発見。即座にマッチコミッショナーに抗議したという。24日にホームで同第2戦を控える浦和の藤口社長はアウェー席で厳戒態勢を敷くことも示唆。また正式にJリーグを通じてアジア連盟(AFC)に抗議する可能性も出てきた。

 ACL初黒星を喫した浦和がクウェートで心無い敵サポーターの被害を受けていた。複数の関係者によれば、前半途中からアルカディシアのサポーターが陣取るスタンドから赤色と緑色の2個のレーザー光線が浦和守備陣に浴びせられたという。クラブ側がピッチ上の選手に確認。後半に入っても悪質な行為が止まらなかったため、試合途中でマッチコミッショナーに報告、抗議した。(中略)

 レーザー被害は6日のW杯アジア最終予選日本-バーレーン戦(マナマ)でも中村俊ら日本代表勢も受けたばかり。中東での相次ぐ悪質行為に、浦和の藤口社長は「レーザー被害が、本当ならばしっかりと対応しなければならない」と明言。Jリーグを通じてアジア連盟に抗議する可能性が出てきた。Jリーグも「もしクラブ側から正式に報告があれば検討していく」と説明した。(後略)

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まだ世界的基準が確立されていないこともありますが、距離計測などでレーザーを使うと思わぬ対象物が反射してしまうことで、事故を誘発することがあります。レーザーが兵器にもなりうることを考えるドンくさい私は、古臭いですが、当面は指し棒とマウス併用をするようにしたいですねえ。

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コメント

こんばんは。
レーザーポインタは使い方によっては怖いですよね。
関係ないかもしれませんが、ブラザー工業がこんなアイテムを開発したのだそうです。

網膜ディスプレイ、ブラザーが2010年に発売へ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0809/04/news076.html

ものすごく目に悪いような気がするので、私は使いたくないです。

投稿: kunihiko_ouchi | 2008年9月27日 (土曜日) 01時35分

ほー。
今もこういうものがあります。
http://www.scalar.co.jp/teleglass/index.html
これをiPHONEにつけたのを過日試していた人がいましたが医療用も考えてるらしく(もともとは内視鏡の会社)連続使用には制限があろそうです。
網膜でなくても結構目に負担がかかるようですからね・・・・

投稿: デハボ1000 | 2008年9月27日 (土曜日) 03時17分

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