« 感情労働という分析手法(2/2) | トップページ | 専門教育についていけない(1/3) »

おーでぃなりぃぴーぷる

今回の話は青少年に聊か問題があるかもしれません。その点ご留意下さい。
このままでは、社会的地位が、ダメになる

だけど、できれば、内緒で続けたい
 
そんな、おーでぃなりぃぴーぷるの貴方に

ホテルニュー越谷
・・・(こちら


ブログランキング・にほんブログ村へ

【ニコニコ動画】アイドルマスター 愛のホテル

(1)
私はなぜかいったことは無いし、越谷に「ホテルニュー越谷」を探しにいった事もないですが(存在しません)、ラブホテルがどうも変なところで注目されています。中にはカラオケだけをしてという人もいる(本当か・・・と思ったのですが)ぐらい、面白いともいえるし、私の知り合いは「大学受験」で本当にホテルが無く、泊った人も居ります。(ちなみに母親と一緒だったらしい。(苦笑))
このところY本モナさんの件で、五反田が注目されていますが、都内にこういうのがあちこちに、しかも山手線沿線だけでもあそこにも、こちらにもあるわけでして。たまたま、Y本さんと巨人選手会長のN岡氏(この人同じ年で、かつ広島県三次市出身とか。なんでまあY本さんと仲いい人は、当人と同じ広島出身ばっかりなんだかなあ)は、
社会的地位がダメになる
ということでつらい立場になっとります。まあ世の中のほとんどは、
おーでぃなりぃぴーぷる
なんですから。それを感情論で攻撃するのが意味があるのかというと大いに疑問だとは思うのです。
--------------------
別に80年代のファッショナブル・ナイトライフを期待するまでもなく、ラブホテルの起源は、江戸時代の出会茶屋・精進落としにまで遡る事が出来ると言う。年配者には待合と言う言葉もある。(今の待合茶屋は、単純に貸席業のこと。喫茶店に近い茶店は水茶屋、掛け茶屋のこと。茶の葉を売る店は葉茶屋という。近松の心中物の「茶店」は色茶屋・・出会茶屋のこと。バスや鉄道のは当然別)「連れ込み宿」とか「逆さくらげ」なんていいましたな。
かつて、政治家に三木武吉(1884年 - 1956年)氏という、有る意味今の世の中基準ではとんでもない人で、しかも権謀たくましく「政界の寝業師」なんて呼ばれた人がいた。相当やんちゃだったらしく、大学生のときにつきあった人と結婚しているが艶福家との話は学生時代からつとに有名だったらしい。(それでも弁護士でもある)
選挙の立会演説会で、相手候補から「さる有力候補は愛人を3人も囲っている」と批判され、次に演壇に立った彼は「さきほどの弱小候補が述べた愛人を囲っておる有力候補とは不肖わたくしであります」・「先ほどの候補は3人と申しましたが、正しくは5人であります。それも今は年を取り役にたちませんがこれを捨てるに忍びず、現在も誰一人捨てた事がありませぬ」といった。物事はどう転ぶか判らぬものでこれが好感を呼び選挙で当選したらしい。あげく 「女3人も喧嘩させずに御せないで一国の総理になれるか!」とかいったという。また松竹梅と3人の妾を囲ったらしいが、愛人の等級でなく、名前が松子・竹子・梅子だったとか。 このうち松子には神楽坂で待合茶屋を持たせたというから、「誰一人捨てた事がありませぬ」というわけ。ここまでいけば
社会的地位がダメになる
なんてことを眼中にも置かない人なんですな。「寝業師」あっぱれである。これなんぞ、
おーでぃなりぃぴーぷる(=一般人 パンピー)
には真似出来ません・・・・。
勿論、こういうのがうまくいくばかりではない。時代は下るが、クリーン政治のイメージを作ろうと宇野宗佑氏(1922年 - 1998年)は総理大臣となって奔走した。造り酒屋が家業でもあったが、元々文人好みのところがあり政策通・俳句を嗜み、小説や歴史書(シベリア抑留体験がある)を書き、ピアノやハーモニカもたしなみ、美術品の鑑賞・骨董品や民芸品などを収集した。ところが、首相に就任した3日後、ある雑誌が神楽坂でかれが遊んだときの芸妓の告発(いわゆる指三本事件)を掲載し、女性スキャンダルとしてワシントンポスト紙がこれを煽った。この時彼は無視した結果、反って反発を得てしまう。
社会的地位がダメになる
というわけ。どうも真実は不明のままである。結果的には彼は粋な文人の面で足をすくわれたのだが、退陣後も俳句では健在で文人趣味は滋賀県では有名であったらしく、また近江八幡の人には井戸塀政治家(家業・個人資産も政治につかってしまった、利権を求めない人)という人もいる。かくも「倫」と言う言葉はKYの中で彷徨う代物である。

高速道路のインターの脇に並んでることは多いですね。東名横浜・一宮とか有名です。笑福亭鶴光の落語の枕にあったが高速道路のインターチェンジ近くにて、

「おとーちゃん。あのディズ○ーランド見たいな建物なあに。」
「大人だけが遊ぶ遊園地だよ」
「どんなことして遊ぶの」
「二人で上になったり下になったりするんだよ」
「なんだ、うちで夜おとうちゃんとおかあちゃんがやってることか」

という枕とかバレ噺があるが(・・そういえば最近は寄席でもバレ噺をしませんね・・・)この手の会話を懸念する親御さんはよくいますね。
欧米では、一般のカップルを対象とした、性交渉を目的として利用する宿泊施設が、駅前や街中・観光地に公然と存在することは大変珍しいらしいです。ところが、韓国では、中価格帯のホテルが極めて少ない為、一般旅行者が利用する事がある。しかも駅前や街中に公然と存在するという。この点ひっそりとあるのが香港・台湾なんだそうだ。どっちにせよ奇抜なデザインで楽しいアミューズメントスペースの意味合いを持つのは東アジア特有だそうだ。
女遊びというのが軟派なイメージをもつのは事実であるが、謀略を図るなどのところでは上手になる側面もあるらしい。別にこれは男性だけのことでなく、女性で豪放磊落な人には、この経験を生活信条に生かしている人がいるのも経験している。そういわれると、ある意味役者というものは人に嘘をつく商売だからといって、このような遊びを正当化する側面がある。私の倫理観にはちょっと入らないが、確かにそういう人のなかには、面白い魅力を持つ人もいるというのも、統計的ではなくあくまで感覚的だがわかってしまう。もしかしたら女性からのクレーム殺到のY本モナさんへの援護射撃が、芸能界ならず文化人にかなり多いのも、(実は意外なのだが)報道畑の経験が長く(報道記者時代、有名なスクープをとったり、ニュースワイドの司会をしていたこともある)竹を割ったようなおおよそ女性らしくない豪放な性格で、(報道畑の常として)あまり言い訳をしないのが共感を得ているのかもしれないですね。
--------------------------
(2)
私の奴隷になりなさい (角川文庫 )  サタミシュウ(http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4043868014/250-7176772-6413854?SubscriptionId=175BC0N2BCT0X4DAZG82
ご主人様と呼ばせてください (角川文庫 )  サタミシュウ (http://www.amazon.co.jp/%E3%81%94%E4%B8%BB%E4%BA%BA%E6%A7%98%E3%81%A8%E5%91%BC%E3%81%B0%E3%81%9B%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%81%95-47-2-%E3%82%B5%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%A6/dp/4043868022?SubscriptionId=175BC0N2BCT0X4DAZG82&tag=amebablog-a11714-22&linkCode=xm2&camp=2025&creative=165953&creativeASIN=4043868022
おまえ次第 (角川文庫) サタミシュウhttp://www.amazon.co.jp/%E3%81%8A%E3%81%BE%E3%81%88%E6%AC%A1%E7%AC%AC-%E3%82%B5%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%A6/dp/4043868030/ref=sr_1_6?ie=UTF8&s=books&qid=1218651107&sr=1-6
この本が最近よく本屋さんに平積みで並んでいる。はじめて某三省堂書店で見たときには写真にびくっとした。このサダミシュウなる作家だが、後付けを見ると本名では多数の小説作品を発表済みとなっている。文体からして重松清という作家さんではないかと巷間言われてるそうだ。たしかに重松氏の作品は社会派だから、もし同じ名前で出版するとなると読者に多大なる困難を招きそうだし、またこれらは角川書店刊の雑誌連載の時評判になって漫画にも翻刻されてるという。更に、重松氏は角川書店の編集者勤務後にフリーライターとして独立したという。その正否は私にはわからぬ。ただ、
社会的地位がダメになる
から変名を使ってることにあえて意味を見出してるのかもしれないし、芸術的な「アバンチュール」をしたいのかもしれぬ。
ところで、この三冊とも表紙を飾っている着衣姿のモデルさんは、ロリータものでよく見る大沢佑香さんという人である。
------------------
『ご主人様と呼ばせてください』の末尾解説は大沢さん自身が行っている。実践しているだけになまなましい、なまめかしいところがある。良く彼女を起用したものだなと思う。もっともこの文章を見る限り、彼女に文筆の才が特にあるとは思わないが、文章を書く習慣とモノを吟味する姿勢があるようだ。この画像は上述する如くぞくっとする出来である。
芸能人のBLOGが色々評判になり、AVの女優さんがやってるものも多い。アイドルさんでもそうなのだが、その中には秀逸なものもある反面、中には広報先行で意思が見えず本当に読むのがつらいのがある。私如きがこれをどうこういう気はないが、文章を書く習慣があるか・無いか、文章の上手さ・下手さ、漢字や語彙を知っているか・知らないか、癖が強いか否かということを評価することが本意でない見方もある。写真の数など表現媒体全体にリカバーするところまで含めた対人コミニティーのとり方という所が見えると、なんとなくその「知性」が判るものだと考えている。(『ご主人様と呼ばせてください』は先に漫画にもなっている。その視点から彼女のBLOGを眺めると、私は、彼女の本書への解説は第三者の加筆はあるかも知れぬが、誰かに代筆してもらったものとも余り思えない。)
ところで実践してというのは彼女の私生活の話ではない。彼女は元々AV(しかも米国制作のモザイクなし本生裏モノも含む)での活躍が有名で、そのなか恥辱モノには極めて定評がある。特にいたぶられる表情・画像が秀逸ということで、恥辱的単体企画物(専門用語ではキカタンというorz)にも多くでているし、TVドラマでもエッチな女子高生のチョイ役ででてるのを見たことがある。当人はアニメ系コスプレが好みのようだ。
こういうのは、
おーでぃなりぃぴーぷる
は見るべきものでない・・・ということを目にすることがあるし、神経的に受け付けないということがあって当然である。特に恥辱ものだと、女性蔑視とかいう視点から語られると勝ち目はないとは言える。しかし、知らずに批判することだけはしたくない。サタミシュウ氏にせよ、大沢佑香嬢にせよこのお互いに土俵の違う媒体でどういう風に振舞おうとしているかが、わたしの関心事なのである。社会的地位より芸術的な「アバンチュール」も恋のウチ。倫理的意味合い以前に表現者の性が透けて見える。ストッキングの網からKYの海にこぼれる「倫」と言う言葉のほつれもなまめかしい。

|

« 感情労働という分析手法(2/2) | トップページ | 専門教育についていけない(1/3) »

コメント

こんばんは。
うーむやっぱり伊武雅刀氏の声が脳内で再生されるなあ。
>欧米では、一般のカップルを対象とした、性交渉を目的として利用する宿泊施設が、駅前や街中・観光地に公然と存在することは大変珍しいらしいです。
江ノ島海岸沿いにズラリと軒を連ねていますが、中には津波の際の緊急避難先として指定されているホテルもあります(ちゃんと表示されている)。もし津波が来たら海岸の観光客が大挙して押し寄せてくるかと思うと怖くて利用できません、なんてカップルはいないんだろうな。。。

投稿: kunihiko_ouchi | 2008年8月16日 (土曜日) 00時44分

>伊武雅刀氏の声が脳内で再生されるなあ。
ジェットストリーム・子供達を責めないで・スネークマンショー・・・・多彩ですなあ。是非リンク先をどーぞ。(私だと「バブルでGO」の局長役のイメージも)
さて、江ノ島海岸沿いに確かにありますね。あのあたりは普通のホテル・島には旅館と宿泊施設には事欠きませんが、まあ津波となるとそうなったらもう「交通事故」だと思うでしょうね。緊急避難先という設定は存じませんでした。

投稿: デハボ1000 | 2008年8月16日 (土曜日) 04時01分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/100146/42160732

この記事へのトラックバック一覧です: おーでぃなりぃぴーぷる:

« 感情労働という分析手法(2/2) | トップページ | 専門教育についていけない(1/3) »