« プロのでぶ(2/2) | トップページ | いいわけがいいわけ(1/2) »

ねじキャラクターグッズ

待望の「ねじキューピー」再入荷に長蛇の列-2時間で完売 6月10日14時55分配信 新橋経済新聞
 神谷町のねじ専門店三和鋲螺(港区虎ノ門4)で6月8日正午、入荷が待たれていた「ねじキューピー」の販売が始まった。テレビや新聞で紹介されたことも人気に拍車をかけ、用意した千個の「ねじキューピー」は2時間余りで完売した。
 昨年9月の発売以来、近隣のOLらを発端に口コミで話題となってきた「ねじキューピー」は、三和鋲螺の三代目・石井健友さんが企画した「地域限定キューピー」の一つ。あまり表舞台に出ることのないねじ業界の活性化のためと、自らの遊び心で考案したものだ。今年3月と5月にバラエティー番組「モヤモヤさまぁ~ず2」(テレビ東京)で取り上げられた影響で品薄が続き、入荷日には購買者の列ができるようになった。
 今回は過去3回の入荷の倍に当たる2千個を工場に発注。8日の販売初日に向け、石井さん夫婦と妹の詠子さん・佳世子さんが手作業でキューピーの本体にねじなどの飾りを施し、人気の「ねじキラリ」200個をはじめ、各キャラクターを平均100個ずつ作成。予定販売数より多い千個を仕上げた。本業に影響が出ることを懸念して休店日である日曜日を販売初日としたが、店の前には午前10時過ぎから「ねじキューピー」を求める人が並び始め、午後2時にはほぼ完売した。
ブログランキング・にほんブログ村へ
 購入者の7割は男性客。年齢層はさまざまで、高級車で乗り付けて列に並ぶ人の姿も見られた。店の外では詠子さんが整理券とメニューを配り、客を誘導。「少しでも多くの方に行き渡るように」(石井さん)と、販売は1人2個までと制限したが、中には家族総出で来店し、いくつも購入したり、「高知や九州の知人に頼まれた」と往復したりする人もいたという。

 残る千個の在庫は、装飾が完成したものから順に1日あたり約100個ずつ販売する予定で、「14日の土曜日には新作『ねじワッシャー』も並べられれば」と石井さん。「ねじワッシャー」は、「モヤモヤさまぁ~ず2」の取材の際、「さまぁ~ず」の大竹一樹さんと三村マサカズさんからアドバイスを受けてできたキャラクターで、すでに告知していることもあり、問い合わせや発売を待ち望む声も多い。14日の発売予定日にも購入希望者の行列が予測されており、他のキューピーもこの日をもって完売となる見込みだ。
 地域限定キューピーの企画制作を請け負うオンリーワン(大阪市)によると、一般的に地域限定キューピーは完売までに数カ月を要するといい、「ねじキューピー」の人気は特異な例という。石井さんは「あまりブームに流されず、ゆっくり作り続けたい。人気が落ち着いたら『ねじキラリ』の色違いバージョンも手掛けたい」と冷静に受け止めている。「ねじらしく金属で作ってみては」という意見もあるが、「携帯を傷つけないようにしたい」(石井さん)と、ソフトな素材を使う意向も変えていない。
 現在はまだ「ねじキューピー」の在庫があるが、これを完売した後の入荷は8月初旬になる見込み。
-------------------------
参考:http://journal.mycom.co.jp/news/2008/06/16/012/index.html
以前から話を聞いていたのですがかなり人気のようです。
桜田通りにある三和鋲螺(さんわびょうら)の前はよく通りますし、何回か入って買い物をしたことがあります(貰った領収書を見てみるとここですね)。外見は工具が沢山あるとはいえ、特に変わったことのない金物屋さんです。奥行きが広く店売り以前に商社としての機能が大きいというのは行くとわかるのですが、あるとき店頭に「ねじキューピー」のチラシを張ってあり、ふーんと思ってみていました。なんとここが販売元でしたか・・・と言うわけです。
機械要素として欠かせない物ながら、見の回りに平気であることで逆にになかなかその重要性が理解されていないことに、ネジ業界は強い問題意識を持っています。確かに安価な物を世間が求め、その品が多く市場に流れていることは事実ですが、品質保証を必要とするものや、用途に適したネジをフレキシブルに対応するという事も求められています。とかく地味なものですし単価も高いものではないですが、その製造工程のバラエティーは機械工作技術の中でも相当高度なもの、色々なものが取り込まれていまして、また、ネジと言うものの横展開を考えるとマザーマシンとしての価値が見えてくるなど、機械技術者としては興味が尽きないものです。日本国内で製造するものは特殊な形状のもの・オーダー品・航空機用など強度やその品質保証が強く求められるものなどの用途に限られている(一般に売られてるものは最近は輸入品が多い)ものの、ネジの存在意義は極めて高く、ほかに妥当な手法がないものにそれこそ『ニッポンブランド』として賞用されているのです。また、ネジ自体でなくねじの中にいろんな条件を付加し、代替の出来ない機械要素にしたてたものに日本の独自性が高いものも実は多いのです。
住所を考えるとわかるのですが、官庁街に近いことから、サラリーマン・OLのもとより多いところ。加えて隣近所に食堂などの多い所です。このような口コミが広まると際限なく広まるというのはわかる気もします。また、町内にテレビ東京の本社があるというのもこの場合は有利に働いているともいえましょう。知を求めると集まるといいますが、その後でる「ねじワッシャー」は、「モヤモヤさまぁ~ず2」の取材の際、「さまぁ~ず」の2人からアドバイスを受けてできたキャラクターだそうで、それが更に促進となっているといえそうですね。
---------------------
「地域限定キューピー」というものを商売にしているのがあるんですね。リストを見るとノベルティーに沢山使われているようです。考えれば
・観光地向けご当地限定商品の企画・開発・販売
・地域・施設のオリジナル商品の企画・開発・販売
・携帯ストラップ、根付及びキーホルダーの企画・販売

というのはそれなりに商売になるのだろうなと思います。地方のお土産を受託して製造する菓子業者がありますし、かなりニーズがあるんですな。こういうのをクリエーターという分類に入るのだそうですが、どちらかかといえばコンサルタント業の側面もあろうかといえましょう。まあ、
・キャラクター関連商品のライセンシー
・版権管理

となると実務ですから、関連業務の中でも全部がクリエータ依存ということにはなっていない。どちらかというとオリジナル商品の企画・開発・販売というのはかなり収支の山並みが大きそうだし、その反面ライセンシー・版権管理は非常に堅実な管理業務であります。企業経営のうえではバランスがいいビジネスモデルといえそうです。
--------------------
しかし・・・軍事カメラマン畑島岳士氏の貴重な写真を台紙に使った、コレクター待望の自衛隊シリーズ・・・はあーこういうのもキャラクタービジネスかあ。
(注:食品メーカー、ーピー株式会社は1922年に「キユーピー」の文字及びイラストを商標登録している。同社製品のパッケージ・新聞広告にイラストが描かれているが、「ユ」の文字が大きいことに注意。

|

« プロのでぶ(2/2) | トップページ | いいわけがいいわけ(1/2) »

コメント

> 中には家族総出で来店し、いくつも購入したり、
この辺は多分にネットオークションでの転売目的でしょうから、あまり愉快な話ではないですね。

投稿: TX650 | 2008年7月 7日 (月曜日) 17時06分

ほんとだ・・・・
550円の品がオークションでは800円~3000円ででてる(唖然)

投稿: デハボ1000 | 2008年7月 7日 (月曜日) 17時36分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/100146/41508455

この記事へのトラックバック一覧です: ねじキャラクターグッズ:

« プロのでぶ(2/2) | トップページ | いいわけがいいわけ(1/2) »