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地域猫活動

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猫の餌注意され大家刺殺=69歳男を逮捕-川崎 2008年6月6日(金)0時42分配信 時事通信
 野良猫に餌を与えていたのを注意されたことに腹を立て、アパートの大家ら2人をナイフで刺したとして、川崎臨港署は5日、殺人未遂の現行犯で、川崎市川崎区浜町、無職某容疑者(69)を逮捕した。大家の男性は搬送先で死亡が確認され、同署は容疑を殺人に切り替え、詳しい状況を調べている。
 某容疑者は当時酒に酔っていたといい、「覚えていない」と供述しているという。
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私は、家に猫が2匹もおりますので周りの感情をもう一つ理解できないところもあるんですが、猫が夜中にないていると確かに「子供が泣いている」と気にする人が居ますね。一応定義としてこういうのがある。
(1)飼育猫 :飼い主と居住場所が明確で,主に特定の人からエサをもらい生活している猫。
(2)ホームレス猫 (=野良猫):特定の飼い主がなく,地域に住みつき人からエサをもらい生活している猫。
(3)地域猫 :「飼い主の遵守事項(ホームレス猫の場合)」に従って,地域で適切飼育管理された猫。
(4)ノネコ(ヤネコ) :飼い主のもとをはなれ野生化し,常時山野にて野生の鳥獣等を捕食し生息している猫
数日前ですが、事務所の近所を歩いていると、柵で囲まれている建物の解体跡地におなじ模様とはいえいい毛並みのネコが沢山いました。聞くと野良猫が子供を産んで、その子供達がこの場所に住み着いているというのです。篤志家がお金を出して避妊手術をした(・・・ということから、管理方針がある・・・)もののどうも家ネコにはならないようで、最近は街に住み着いているようです。まあ、このように家ネコ由来の野良猫は結構います。そして、それを保護し、きちんと管理して街のマスコットとする動きが色々と行われているようです。
http://dehabo1000.cocolog-nifty.com/holder/2007/07/post_4f30.html
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2007年11月29日 (木):人と猫との調和のとれたまちづくりセミナー
11月23日(金)第7回新宿区にゃんにゃんセミナー(新宿保健所とNPOねこだすけの共催)に参加しました。11月19日から23日まで四谷地域センター・ロビーでは地域猫対策パネル展も併設されました。セミナー開催のチラシには一般市民に向けて、以下のような呼び掛けの文章がありました。

・地域猫対策が行われています
・猫でお困りの方、迷惑苦情も! 猫を守りたい方も!
・地域の力で難問解決の方法があります
・参加無料。予約不要    直接会場へ

人と猫との調和のとれたまつづくり対策で、野良ねこ苦情や引き取り申請される 子猫は目に見えてなくなりました。新宿区は千代田区と並んで東京都の中でも、もっとも地域猫活動が進んでおり、地域猫対策が民間団体と行政で恊働して成功しているところです。
当日のセミナーでは、動物ライターでエッセイストの加藤由子さんの講演と、新宿区内で地域猫活動をしている団体の代表者によるパネルディスカッションが行われました。
パネリストによる活動報告の中で、私が特に印象に残ったのは早稲田大学の学生さんたちでした。早稲田大学の中には学生さんによる地域猫サークルがあるのです。発足して8年。メンバーは30人ほどいるそうです。!
何より驚いたのは8年前に出来たということです。磯子区で初めて「地域猫」という言葉が生まれて10年ほどですから、いかに早稲田大学の地域猫サークルが早くから取り組んでいたかがわかります。キャンパス内の野良猫に不妊去勢手術をし、餌やり、掃除、里親探しもしているそうです。費用は学生さんたちの寄付でまかなっています。今では、近隣住人の相談も受け地域の野良猫問題の解決も進めているそうです。
早稲田大学での地域猫活動が、他の大学にも広がっていくと良いですね。将来、地域社会の一員となった彼らが新しい地域猫の担い手になっていくかもしれません。また、行政に携わる仕事に就き行政職員として力を発揮してくれることも期待できますね。
子どもから高齢者まで、あらゆる世代の人たちが地域猫にかかわって行くことが真の地域猫活動だと私は思っています。若い世代に地域猫活動を遂行している人たちがいることを知り、とても頼もしく思いました。(H.I.)
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確かに、このところ早稲田大学に行くことが多いのですが、猫が多いというのは感じます。複数のキャンパスを歩くと、野良猫を大切にしている学生が多い気がします。古いレンガつくりの建物に猫が遊んでいる。但し、それが影響して植え込みが汚くなっていたりということになっていないのが、特徴かもしれませんね。資本的に篤志家がいないと、このようなことが出来ないというところはありますが、大学生によるボランティアと言う形で人件費などの膨張をふせいでいるようですね。
あるとき、例によって夕刻、理工学部キャンパスをとぼとぼ歩いていると、「早稲田大学」と書いた作業衣を着た人(大学の営繕職員とか)が傍について皿一杯の煮干を猫たちに食べさせていた。話を聞いて見ると、毎夕大学の職員が煮干を食べさせ、食べ残しと皿を引き取ることが日課と言うことだ。(つまりえさを与えたら、その始末は大学の人がするということ)。しかも去勢手術もしてあるということらしい。管理がとても丁寧ですね。
まあ、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E7%8C%ABにもあるように、特定の所有者(飼い主)がいない猫で、かつその猫が住みつく地域の猫好きな複数の住民たちの協力によって世話され、また管理されている猫だから、必然的に責任・費用分担が人間に関わる。特定個人に養われてなくて、管理責任を持つ者がいない猫は野良猫になる。そのようなこともあり、行政側のガイドラインというか定義があるそうだ。猫がそれなりに管理されたら、保健上の処分行為などに対するという相互の利得もあると思う。この運動の始祖である横浜市磯子区の事例もある(http://isogocat.cne.jp/)が例えば、
不快感を催させるほど増え過ぎない様不妊・去勢手術を行うこと
健康管理を行って伝染病や寄生虫の蔓延を防ぐ
公共の場所や他人の敷地に放置された糞を、ネコを世話する側が掃除する
入って来てほしくない場所には侵入防止用の措置を行うこと
個体の把握と管理のため、管理されたネコには首輪・ピアス等目印をつけること
餌を与える場所を定めて、給餌行為で他人に迷惑を掛けないよう配慮すること

というのがある。
ただし、これら地域猫制度に対する地域住民の戸惑いや批判もあり問題を残している。そうでしょうな。猫アレルギーの人には確かに感覚的に会わないとも思う。この活動には、周辺住民が一丸となっての協力体制が欠かせないと考えられている。特に、猫が好きな人・無関心な人・嫌いだったり苦手な人(動物アレルギー等の体質的問題も含む)のいずれもが、許容し満足できる状況を維持できなければ、活動を継続させる事は難しいだろう。地域猫活動は猫の健康面でのケアや、猫と近隣住民とのトラブルの抑制、個体の管理を通して捨て猫の防止間で含んでいる。
一方で、地域猫を迫害する人々のケースもある。(動物虐待か否かに関しては、その程度問題と受け取る側の主観的な部分もあるが、概ね過去の動物虐待事件判例などでは殺害ないし負傷させることが問題となるという)なかなか相容れない場合もあろうなあ。

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コメント

川崎市には「川崎市ねこの適正飼養ガイドライン」
http://www.city.kawasaki.jp/35/35seiei/home/doubutu/nekoguideline/nekoguideline.html
というのがあり、これに基づいて実際に餌をやっている人への指導も行われていますが、行政も参画して住民の合意形成というところまでは行っていないようですね。

投稿: TX650 | 2008年7月19日 (土曜日) 13時48分

>「川崎市ねこの適正飼養ガイドライン」
ほー。判り易いですね。
>行政も参画して住民の合意形成
というのは、ボトムアップ形ではじめた住民の合意形成となると、磯子区が日本での嚆矢とかいいます。少なくとも横浜市・川崎市・東京都区部はその影響をうけてはいるようです。

投稿: デハボ1000 | 2008年7月19日 (土曜日) 22時31分

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