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Bメロラプソディー

海原千里・万里は、海原お浜・小浜門下出身で1970年代に一世を風靡した姉妹漫才コンビ。アイドル的な人気を誇っていたが、実力もあった。下の名前をみれば判るだろう。
* 海原万里(現・芦川百々子、1952年 -)夫はコメディアンの夢大作。
* 海原千里(現・上沼恵美子、1955年 - )
大阪ラプソディー…1975年にリリース。40万枚を売り上げるヒット曲となった。今でも大阪のご当地ソングの中で人気のある曲の一つ。中澤裕子がアルバムの中でカバーした。
『大阪ラプソディー』
http://www.youtube.com/v/2lwt2OsqfsA&hl=ja&fs=1
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藤山 一郎は、日本の国民的歌手・声楽家・作曲家・指揮者。クラシック音楽の声楽家として活動。現:東京芸大に学び、クラシックの正統派歌唱から大衆的ポピュラー音楽まで幅広い分野で活躍。
1936年テイチクに移籍入社。入社第一作目の『東京ラプソディー』(古賀政男・作曲)が35万枚の大ヒット。フォックストロットの軽快な曲は豊かな声量と正確無比の歌唱技術を誇る藤山の独壇場だった。
『東京ラプソディー』
http://www.youtube.com/v/-RKUvf_LVGE&hl=ja&fs=1
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良くある曲の構成として、
イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ(曲の1番)→間奏→Aメロ→Bメロ→サビ(曲の2番)→間奏(ギターソロ等)→Bメロ→サビ→エンディング
というものがある。
■イントロは曲の導入部分。歌詞などは乗せずにコード進行のみで進んで行く。
■Aメロとは、歌いだしの部分で、比較的おとなしい部分。
■Bメロとは、やや曲調が変わり徐々に盛り上がっていく部分。(変調などもある)
■サビとは曲がクライマックスに達して最高に盛り上がる、その曲の中での最も重要な部分。
一般的にはサビ以外の部分を(あるいはサビも含めて)一定の旋律ごとに区分して、最初から順番にAメロ、Bメロとなる。具体的には楽譜に『A』と書いているところからがAメロ、『B』と書いているところからがBメロで、同じ曲でも使う楽譜によっても違う。
ラプソディー [rhapsody] :19世紀にヨーロッパで多く作曲された自由で幻想的、叙事的・民族的な性格のものが多い楽曲(狂詩曲)ですが、じつは、この2つの曲「大阪ラプソディー」「東京ラプソディー」はじつは非常に共通性があるんです。なんでしょうか。
2つの曲はある意味でのAメロ・Bメロの関係に近いものがあります。そのため、キー進行、曲の長さまで一緒なんです。勿論海原千里・万里が一世を風靡した姉妹漫才コンビ(かつ、姉妹で素人名人会荒らしというほど諸芸が達者であった)であることを考えてそれなりに聞き応えのある曲を作ったのですが、実は東京にラプソディーがあって、大阪にないというパロディーかつオマージュであるという見方も出来ます。従って東京ラプソディーをカラオケで流して、大阪ラプソディーを歌うという珍芸があります。宴席で一度お試しください。
さてこれは、キー進行自体は独創性がないからコピーとはいえないが、イメージの導入はどういう定義かと言うとグレーゾーンである。
例えば「アホの坂田」のテーマ(キダ・タロー作曲)とよく似た前奏の曲がある。(また関西ネタかよ・・・・・)
『メキシカンハットダンス』という曲(色いろ有るんですがね)とか。キダは「これはパクリではなく引用だ」と強弁した。氏曰く、「パクリとはある曲によく似せて作ること、引用とはある曲のメロディをそのまま使うことなので、『アホの坂田』は引用である」。いや、これなんかはかわいいものであろう。但しこのような鷹揚さは民族的な性格なのかもね。
『アホの坂田』

『メキシカンハットダンス』

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実は意外なところにこれを利用しているのがある。
発車メロディ(鉄道駅で乗降中の利用者に列車が発車すること等を音楽によって伝えるための放送手段・システム)にこれを使うことがあります。
* 『蒲田行進曲』テーマ曲  
1997年、京浜東北線蒲田駅1・3・4番線に導入された。首都圏「ご当地メロディ」の嚆矢。
ところが、同じメロディーを鳴らしてるとどっち行きか判らないことになるので、大概の駅では番線ごとに曲自体を違えてるが、そうはいかないJR蒲田駅は、北行・南行でアレンジというより、Aメロ・Bメロを使い分けている。
* サッポロビール「ヱビスビール」CMソング アントン・カラス「第三の男」
山手線・埼京線・湘南新宿ライン恵比寿駅に導入。この駅隣接地にある恵比寿ガーデンプレイスはかつてサッポロビールの恵比寿工場であって、「ヱビスビール」出荷用の駅として開業したことに由来。(というか当駅の開業後に当駅とビール工場の周辺がビールのブランドにちなみ「恵比寿」と呼ばれるようになり、後から正式な地名になった)2005年6月6日から導入。ここも1・2番線(山手線) 3・4番線(埼京線・湘南新宿ライン)でアレンジというよりAメロ・Bメロを使い分けている。
あなたも身の回りの使い分けを探してみませんか。いまならこういう特典もありますぜ。
--------------------引用
携帯サイト「music.jp」で京急の駅メロディ募集 7月16日14時32分配信 Impress Watch
 エムティーアイは、同社運営の携帯電話向け着信メロディ/着うた配信サイト「music.jp取り放題」で、京浜急行電鉄(京急)が実施する「駅メロディ募集」の専用コーナーをオープンした。募集期間は8月3日まで。
 今回行われる「駅メロディ募集」は、東京・品川から神奈川方面で営業する京急の駅、あるいは沿線の街のイメージにあった曲を募集するというもの。採用された楽曲は、11月以降、各駅で列車接近案内音として使われることになる。楽曲は駅や街に縁のある曲で、現地出身の歌手や作曲家、作詞家の楽曲、あるいはご当地ソングを選んで推薦する形となる。応募手続きの際には、1駅につき1曲まで、駅名や楽曲名、アーティスト名、選曲理由を入力することになる。
 採用曲に応募していた人のうち、抽選で5名に京急百貨店の商品券1万円分を、10名にクオカード3枚セット(3000円相当)がプレゼントされる。楽曲募集の対象駅は、青物横丁駅、立会川駅、平和島駅、京急蒲田駅、羽田空港駅、京急川崎駅、横浜駅、上大岡駅、金沢文庫駅、金沢八景駅、新逗子駅、横須賀中央駅、堀ノ内駅、浦賀駅、京急久里浜駅、三崎口駅の計16駅となっている。
---------------------終了

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