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タイムスケジュールの創出方法(2/2)

(承前)
さて、大体0時自体の意味合いがあるのかね。
24時間、世界のどこかで動いている時代。そしてそうでなければ、とたんに混乱が世界に伝播する時代。
1970年ごろの話、日本の自動車部品会社が米国の会社の受注を採ってきたときの話を聞いた。
それまで日系自動車メーカーに米国で製品納入を始め、日系メーカーの完成車を自社ブランドで流し始めた米の会社が、その部品メーカーに新製品の企画をもちこんで早速試作品を求めた。日本の部品は直接的使用時実績がない。いろいろ合ってその品を採用することにしたのだが改良が必要であった。そこで、基礎データを取ってくださいと、現地事務所に出したのだが、まず現地事務所にその能力がないということを危惧したようだ。(・・というか、それがうまくいかなかったら納入できないという査定をして、自社関連会社に作らせようという話もあったらしい・・・)ところが、夕方に頼んだ実験結果が翌朝8時には出来上がっていて、電送写真まで付いてくる・・・断れない状況になったという。実は指示を受けた内容をすぐFAXやTELEXで日本に送ると、時差の関係から朝6時ごろに入ってくるので、早出した技術者は朝一番から実験でき、結果をまとめて17時ごろにアメリカに送ればなんとかなるので全然問題にならなかったのである。そして、また米国の検討結果が夕方出てくるから、まとめて日本へFAXやTELEXで。ただ自動車会社幹部は「お宅はなんてクレージーなんだ・・・」と絶句したと言う。
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この時はそうかもしれないのですが、最近は特にITとかCAD機械設計とかだと、アメリカで作成⇒8時間後日本や韓国で設計図面作成を継承⇒インドで設計図面作成を継承⇒アメリカ・カナダで設計図面作成を継承・・・なんて事も平気である。この場合メインコンピュータをアメリカに置くとかいう細工が必要ですが、日本でも8時間ごとに作図を継承していくシフト(メインコンピュータを日本の工場内)が実際にあります。このように時間がシームレスで流れていますとどうしたらいいんでしょうね。外為取引などは平気でありますしね。
放送では4時・12時・18時・24時・28時でジャンクション(日付けを4時で切る)とかいうのも平気で行われていることである。(月曜26時・・火曜2時というもの)
世の中環境のために・・・深夜営業自粛とか深夜放送自粛という話があります。雇用収縮とかいう問題もある(当然このための操業補償を求める裁判も予想される。以前行ったオイルショック時の深夜TV放送中止(近畿広域圏のの放送は12時でという時期があった。)の時は免許権限がらみもあろうが、今はそのようなことに成るとね・・)むしろ最近は、海外の動向が時差の関係で深夜に来るということも多くなり、そこですぐ相場等の動きがある。午前4時のロンドン相場の開始に伴う報道はその関係の人はそうとう気にすることらしい。果して時差というナショナル的概念が全ての生活に関与してしまった現在意味を成すのかなということさえ思う。
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http://www.ntv.co.jp/oha4/
Oha!4 NEWS LIVE:日テレNEWS24(ニュース専用CS放送):制作により、日本テレビ系列(NNN)・日テレNEWS24(ニュース専用CS放送)・BS日テレで放送されている早朝のニュース・情報番組。毎週月曜~金曜 4:00~5:20が基本。地方ではわくが短くなったりするほか、定時放送として扱わず試験電波扱い(いわゆるフィラー放送)で毎日放送することもある。この時は新聞に載っていない。(出張先でそういうのをみた。大阪など)
2002年4月から前番組から引き続きニュースを担当しているサブキャスター中田有紀 さんがNHKに出ていたときにこんなことを言っていた。
一日の時間計画(平日)
0:00 起床 食事 港区の放送局にいく
2:00 放送局で化粧・打ち合わせなど
4:00 本番開始
5:30 終了・明日の分の打ち合わせ 食事 帰宅(親と同居らしい)
9:00 就寝
12:00 起床
 食事 仕事(NHKなどにも出ているので)に行くか時々はスポーツなど
20:00ごろ 帰宅 食事など
21:00 就寝
なんと1日2回に分けて睡眠をとっているんですよね。延べ6時間が多いかどうかはそこでも疑問視されていたが、当人「もうなれてしまいましたから別に」と例のクールな表情でいうのですね。
人生二毛作とかいいますが、(例:http://www.kantei.go.jp/jp/saityarenzi/pamphlet/3_3.html

Ⅲ 複線型社会の実現 (U・J・Iターン、人生二毛作)
(1) 団塊世代の農林漁業への就業(人生二毛作)の普及・啓発
○農林水産省のホームぺージ等を活用した「人生二毛作」の紹介
○団塊世代が他産業で培った能力等を活かしながら田舎で再び活躍できる仕組みとして、ポータルサイトによる「人生二毛作」の啓発・普及を行い、新しい暮らし方を求めて、農山漁村の場で再チャレンジすることを支援
担当省庁:農水省

これは違うな。
二期作は、その耕地から年2回同じ作物を栽培し収穫すること。二毛作は、同じ耕地で一年の間に2種類の異なる作物を栽培すること。彼女はAMとPMで別々の仕事をしてると言えばしてるわけで、AMはニュースを読み、PMはバラエティーなどに出演というと微視的に言えばまあ違うですね。たいしたことではないとは言え・・・・。
ではいったいなんなのだろうか。
そういえば新聞配達をしながら学校に行くなど昔はそう珍しいことではなかったし、兼業禁止のない勤務条件の企業では時にアルバイトをすることがあり、場合によってはそれが会社の役にたつという考え方の企業もある。(製造業では工場労働という存在の特殊さからほとんどない事例でもある)
と考えると・・・・
どうやら、金銭的判断より、政治的に節約意識を高める必要性を旨にすると言う意味でこの問題を考えてることが必要でないでしょうか。意外とその程度の議論なのではないでしょうかね。

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