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栄光と孤独の日々

リンク: 笑い取り戻した小室哲哉 「妻KCOに救われた」 - 速報 ニュース:@nifty.
--------------引用
笑い取り戻した小室哲哉 「妻KCOに救われた」2008年5月4日(日)12時29分配信 J-CASTニュース
音楽プロデューサーの小室哲哉さんが2008年5月3日に放映されたテレビ朝日系「オーラの泉」に出演した。プライベートについてはあまり触れない小室さんだが、この日は自身の「栄光と孤独の日々」や妻KCOさんとの関係などについて率直に語った。
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「この世からなくなると困るものは、奥さん」
1990年代後半の最盛期には年間で90曲、毎日4曲のペースで新曲を生み出した。作曲に没頭し、プライベートもなく、2度の離婚を経験した。
「何回もダメかな・・・って思った」
「記憶から抹消したい事が多い」
「とにかく訳が分からなかった。ずっと・・・」
ネガティブな言葉を連発しながら、当時を振り返る。
「笑っていなかった」という昔のライブ映像に映し出された小室さんは、どれも表情が暗い。しかし、番組では時折笑いを交えて話した。

鬱に近い状態から小室さんを救ったのは、自身がプロデュースする音楽ユニット「globe」のボーカルで、妻のKCOさんだ。
「この世からなくなると困るものは、奥さん」それほど支えられている。
「(奥さんの前で)僕は子供ですね。完全に。14も年上なんですけどね」
原点に返り、新たな音楽の創作に取りかかる
インターネットの普及で、音楽ビジネスのスピードが早くなっている。そのテンポに合わせようとして「急いでいた」と語る。
少々急ぎすぎたという感じもあり、再び原点に返ろうとしている。
原点とは、日本で初めてクラッシック音楽に電子楽器「シンセサイザー」を導入した冨田勳さんだ。以来、シンセサイザーの魅力に取り憑かれ、小室さんのヒット曲に欠かせない要素になった。
新たな音楽の方向性を模索中で、「設計図的なものは頭に浮かんでいる」
クラッシックとシンセサイザー、さらにロックを融合させた未知の音楽を、近々聴けるかもしれない
------------------終了
「オーラの泉」という番組の是非は別にして・・・
実はなんとなくではありますが、今まで仕事一本できていた人が感じる「燃え尽き症候群」にどこか近いと感じるのです。
燃え尽き症候群は、「バーンアウト(Burnout)・(シンドローム)」ともいうそうです。一つの職務に没頭していた人が慢性的かつ絶え間ないストレスが持続すると、意欲を無くし、社会的に機能しなくなってしまう症状。極度のストレスがかかる職種や、一定の期間に過度の緊張とストレスの下に置かれた場合に発生する。会社の倒産と残務整理、リストラ、家族の不慮の死と過労などに多いと言われています。
ハーバート・フロイデンバーガーさん(米国の精神科医)の定義では、持続的な職務上ストレスに起因する衰弱状態により、
●意欲喪失と情緒荒廃、疾病に対する抵抗力の低下、
●対人関係の親密さ減弱、
●人生に対する慢性的不満と悲観、
によって職務上能率低下と職務怠慢をもたらす症候群といいます。一種の外因性うつ病とも説明される。たとえば、仕事をするときに、高い理想を持って全力投球する人に起こりやすく、先日までパワフルに仕事をしていた人が、ある日を境に、まるで火が燃え尽きるかのように仕事への意欲をなくしてしまう。 問題はそこで「自分勝手な思い込み」にとらわれ、自分自身や社会尺度から実現不可能な目標を設定し頑張るものの、成果が得られず身も心も疲れ果ててしまうという自己増殖現象があるようです。具体的症例では、
●朝に起きられない、
●職場に行きたくない、
●アルコールの量が増える、
●イライラが募る、
●仕事逃避、
●家庭生活崩壊、
●対人関係忌避、
●自殺や犯罪
などといいます。欧州を中心にした海外では幅広い年齢層で確認されるとか。職種別には、教師、医師、看護師、ソーシャル・ワーカーなど、社会的にモラル水準への期待度が高く、仕事への献身を美徳とされる職業に多いといわれる。但し日本(そして韓国)では、「仕事への献身を美徳とされる職業」は儒教的感覚もあろうか欧米の事象では想定不能な事例があるとかききます。
そのなかでも典型例とはだいぶ異なる、本人が気付かない特殊なケースもある。
(例)ある売れっ子カメラマンはスケジュールは土曜、日曜もなくギッシリ詰めていた。大好きな仕事であっても、若いひととて、こうまで仕事をすると体も悲鳴をあげる。 11年目にその“悲鳴”に気付いた。夜十分に睡眠がとれなくなってしまったのだ。それでも仕事をしていると、仕事中に睡魔に襲われる。そこで友人が精神科へ連れて行った。仕事中毒・ワーカホリックといわれる仕事依存症だが、「燃え尽き症候群」で、心身共にすでに燃え尽きているのに、本人はそれに気付かず、仕事をしないではいられない。 精神科医は十分にカウンセリングを行って理解させ、仕事を休み治療に専念させたが、当初は仕事をしないことでの不安がいら立ちに結びつき、自動車事故を引き起こしたこともあったという。 4ヶ月で治癒した。
レッテル張りがいいことかは別にして、当時、小室哲哉さんを医者に見せたら外因性鬱病(ないしは外因が誘引となった心因反応の一種)という診断がでたのではないでしょうか。仕事をしていると、そういう風に仕事をしなければならなく環境が出来あがる。その仕事や環境がおもしろくなってドンドン仕事に浸りこんでいく・・・結果的に煮詰まる・・・生活が荒れていく・・家族と疎遠・・・作風が崩れる・・・・・人材は消耗品・・・・仕事の質が落ちていく・・・健康阻害。上述のカメラマンと同じように見える。
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過日、知人に「自営をすると奥さんに過大な負担を負わせていることが多い」とえらくたしなめられた。意外と「他人に対し不親切ではないか」ということがあるんですよね。じつは、こういう人は意外と多いのではないでしょうか。

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