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無理難題や理不尽な苦情

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モンスターペアレント実態赤裸々 無理難題と理不尽全18例掲載 2008年4月12日(土)18時29分配信 J-CASTニュース
リンク: モンスターペアレント実態赤裸々 無理難題と理不尽全18例掲載 - 速報 ニュース:@nifty.
無理難題や理不尽な苦情を次々と保育所や幼稚園、学校に突きつける「モンスターペアレント」たち。富山市は実際に起こった事例をまとめた「保育所クレーム対応事例集」を2008年3月に発行した。そこには常軌を逸したクレームの数々が載っている。18の実例をすべて掲載する。
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とまで書いてあるが、まあ詳細は引用元を参照と言うことで項目の題だけ書きます。富山県という比較的大人しげな地域ですが、こういう事例があるんですね。
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子供と親の分、保育所で朝食を用意して欲しい
写真撮るときには、背の低い子供の並べ方に配慮して
保育料も、教材費も、遠足のバス代も払わない:( 生活に困っている様子もない)
会社に遅刻するからオムツ替えは保育所でやって
水筒に名前入れると「ネットオークションに出せなくなった。弁償して」 :( 遠足当日の出発前に、子供の水筒に記名がなかったので、水筒の下のほうに油性マジックで小さく名前を書いて出かけた。 翌日、保護者から「あの水筒は、東京にしか売っていないブランド品。インターネットオークションにかければ、よい値で売れる商品だったのに、名前を書かれては出品できない。弁償してもらう」という電話があった。)
被害妄想の強い母親「保育士がうちの子を後ろから突き倒した」
夜遅くまで起きているのは、保育所のせい
「なんで救急車呼ばんかったか!」父親が怒鳴り込む:( 子供が、ズックが脱げかかりころんで机の角にぶつかり、眉の横を切った。翌日に父親が「なんで救急車呼ばんかったか!」と怒鳴り込んでくる。女性ばかりの職場であるので大きな声で怒鳴られると職員も怯え、ますます要求がエスカレートしてきた。)
「牛乳はよくない。冷たいジュースも」給食食材に異常な要望:(子供は入所時に母親から入念な要望があった。子供の成長に伴い摂取する食品数が増えてくるにつれて、食品に対する母の不安が増し、保育所で対応できる範囲を超えるようになった。)
ケガしたら弁護士に相談
ブランド品の下着、「名前は入れたくない」:(保育所は集団生活なんで持ち物には名前を書いて欲しいと何度も伝えていたが、「高価な物だから名前は書きたくないし、名札もつけたくない。それに名前を書いてしまったら、後で売れないからいやだ」と拒否された。)
前に病院でもらった薬を飲ませて欲しい:(保育所で薬を与える場合には、医師の指示などを記載した「くすり連絡票」を提出してもらい、その内容に従い保育士が保護者に代わって薬を与えることを話し、理解を求めた。)
「アレルゲン食品を与えたのではないか」と邪推
家まで来て謝罪しろ! :(片付け・清掃活動の時間に遊具棚にぶつかり、母親の了解のもと嘱託歯科医で受診した。父親が嘱託医の対応には不信感を抱いているようなので、矯正小児歯科医への受診を勧め、所長も付き添い受診する。)
「うちの子供が嘘をつくわけがない」と保育士解雇を要求
母親の精神不安定、「保育所側のせい」
保育所でシラミもらったに違いないと信じ込む
我が子が友達からいじめられている!
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一般には、親がわがまま、世間の標準が読めないということが言えるようです。世の中には、税金を払っている以上、できるだけ他人に対し有利な利得を得る工夫をするという考え方をする人がいますし、地域特性によってはむしろそのほうがコンセンサスとして推奨される地域もあります。(それだけ生存競争がはげしい地域といえよう。)まあ、富山がそうだというわけではありません。但し良く見ると、個人が個人らしさをきわめて強く意識しているからこういうニーズが出てくるかもしれない。
この中には、そもそも社会規範として適しないものもあるようで、私の見かたでは●がそうだと思っているのですが、▲で示したものは、親の責任で行わなければ処置できないが、公的教育環境以外のところに対応させること自体ができない現状がありそうですね。
地域によってはそのような施設を選択できないところもあるわけで、勿論このようなことを公的施設でまかなうというものではないにしろ、こういうニーズを吸収するところがあるならば、それに対応するコストを払うなら、そちらを推奨するべきでしょうね。ただそうすると、非常に高いコストを必要とすることになるかもしれないですね・・・・
だから、私は「モンスター」といって十杷一からげにすることは、危険だなと思うのです。
とはいえ、これは手間も掛かるし、スキルがなければ勤まらんし、何よりもこのようなスキル・品質を恒久的に担保できないですよね。従って、どこまでが公的なサービスで、どこからが個人負担のサービスかを明確化するということしか手がないんですね。それは有る意味、職員を萎縮させる行為でもあり功罪合い半ばだと思いますけどほかに手があろうか・・・。

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コメント

こんばんは。
>富山県という比較的大人しげな地域ですが、こういう事例があるんですね。
富山県は生活保護世帯の比率が全国最低の県なのですが、それは世間体を気にするという保守的な県民性が大きく影響しているらしいです(いろいろな意味で豊かな県であるのも確かなのですが)。そんな富山県でこんな事例があるとは驚きです。富山県でこれでは、もう日本はどうなってしまうのか。暗くなってしまいます。

投稿: kunihiko_ouchi | 2008年5月 3日 (土曜日) 01時41分

>>富山県という比較的大人しげな地域ですが、こういう事例があるんですね。
>富山県は生活保護世帯の比率が全国最低の県なのですが、それは世間体を気にするという保守的な県民性が大きく影響しているらしいです
なるほど。ただし「生活に対し保守的」だから「依存性が高い」という側面もあるといえるとも思います。
近代の米騒動の嚆矢は富山とか。(WikIを参考)
1890年の米騒動 :富山県富山市において・・
1897年の米騒動 :富山県魚津町での騒動
1918年の米騒動 :1918年7月下旬から、富山県魚津町を中心にして・・(これが有名)
確かに、騒乱罪と見る事もできますが、生活維持の志向性が高い地域と言えるのかもしれません。

>そんな富山県でこんな事例があるとは驚きです。
要するにあまねくなっているともいえるのでしょう。

投稿: デハボ1000 | 2008年5月 3日 (土曜日) 02時17分

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