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特定用途

専用仕様というものは、オリジナリティーと言う意味では有効であるものの、経費やコストの面では非常にリスクが高いものである。というので最近はオリジナル製品を排除し標準化をすることで安価な製品にすることが、原価低減の手段である。
ただ特定の顧客対応ってのは、余分なものを割けるところもあり、非常に有利なところではある。その分突如切られると特別損失クラスの問題になる。
--------------引用
立川バス曙営業所『Wikipedia』
東京都立川市曙町に位置する立川バスの営業所。営業所は立川駅北側、曙バスターミナルに併設。担当路線は真如苑の恒明湧祥之舎応現院と鉄道駅を結ぶ応現院線のみ。車番の営業所記号はA。
応現院線
立29:曙バスターミナル→(急行)→応現院
立29:立川駅北口←(急行)←応現院
玉19:玉川上水駅南口-(急行)-応現院
応現院線は真如苑の恒明湧祥之舎応現院(停留所名は応現院)と立川駅・玉川上水駅の2鉄道駅をノンストップで結ぶ路線である。他線とかなり異なるところはあるが、一般乗合路線。
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立川方の始発は北口から数分歩いたところにある曙バスターミナルである。曙バスターミナルは2階建てで、乗客の少ないときは、入口からそのままバスに乗車できるが、多いときは、一度2階に上がって並ぶ。また、運賃収受は車内では行わず、往復とも応現院停留所に備え付けられた改札機を通り抜ける際に行なう。使用できる乗車券類は他線と同じである。PASMOは今のところ未対応

路線の性格上、応現院で行われる行事の有無等により乗客数が著しく変わる。一般乗合路線ではあるものの、時刻表は毎日異なる。本数の多いときは、時間帯によって3分おきで運行することもあり、一方、運休日も存在する。このため、時刻表については他停留所のように同社のWebに直接掲示はしていない。(一ヶ月単位で曙バスターミナル構内等に掲示が行われる他、携帯Webでも時刻案内を行っている。)(注:このHPは商工会議所のHP。バス会社のHPや、このHPのトップからはたどれない。)
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私も曙バスターミナルに行って見ました。(この日AMには私、ある催事のためバスを同社の瑞穂営業所から借り切っていたりするorz。)このバスターミナルには車庫が併設されており、近所に真如苑の事務所もあるようだ。(検査設備・給油設備なし)上記のように実に立派なバスターミナルで、周辺の地図にもWEBの地図もに一切表示がないのが不思議なぐらいである。(都市機構プラザシティーの前)車庫は道沿いにあり(中古厨房テンポスの道路側)時間帯からかなりの車両が車庫内で休んでいるので、覗き見しようとしたのだが、あまりにも警備員さんが多いので、ちょっと出来なかった。ただし、車内に運賃箱は一応持っている。(PASMO導入時に廃却した神奈川中央交通の余剰品を設置してるという話も有るが、未確認。双方とも小田急Grなのでありえないことではない)なお繁忙期は、他の営業所(拝島営業所・上水営業所らしい)の車が応援に駆けつけるそうだが、私が見たときは営業所持ちの比較的最新型(ノンステ・ワンステばっかり)の車だけであった。瑞穂営業所の車は、立川駅まで運用があるんですけど、この応援運用に来ないのは八王子ナンバーと言うこともあるのかもしれませんね。
なおバス時刻は、終日運休・日中のみ運行(9時ごろ頻繁運転 8~17時ごろ)・夕刻運行(9~19時ごろ 17時ごろから頻繁運転)という3つの使い分けをしている。
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まあ、ここで宗教がどうとかこうとか、邪宗とか云々ということを言う気も毛頭ないし、それを期待さられてもこまるのであるが、なにも独自の営業所で専用輸送ということはなにか理由があるのかなあという気持ちがある。聞くところによると従前、新宗教ということで、色々過去の軋轢の経緯があったらしく、(法難)そのあたりの問題があるのかもしれない。事こういうものは、イデオロギー的問題があるため、それによって色々な理解の不一致があるため、例えば集団で参拝するだけでいらぬ誤解を受けることもあったのだろうと想定するしかない。曙営業所・バスターミナル位置が周辺地図に一切書いてないので、知ってないと乗り場にたどり着けないというのもなんだかなあと思うが、そういう経緯があったのかもしれない。
なお、「また、運賃収受は車内では行わず、往復とも応現院停留所に備え付けられた改札機を通り抜ける際に行なう。」方法は、大阪万博・つくば万博での輸送の時にも取られた手法であるため、ON PEEKとOFF PEEKの輸送形態が激しく異なる場合にあることで、これ自体の問題は特に考えなくていいと思う。(もちろん万博の時はプールして運賃をとり各バス会社毎に収益分担をしていたこともあるからだろう。)
ただし、こういう行動がある意味一般の人々に対し特異な意識を持たせているというのもあるかも知れない。今、日本で新宗教という視点は、戦前の弾圧などと渾然一体ということがあるわけで複雑な要因があることが考えられる。やれやれ。
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ただし、このように特定顧客輸送(注:特定輸送と言うのは別の意味合い)の傾向のある場所の場合、外乱で営業上のリスクが極度に大きくなる傾向にある。余り知られていないが、米軍横田基地内の輸送に関して、立川バスは横田営業所 という営業所を持っているらしいが(東京都福生市米軍横田基地内 米軍基地内路線)運行概要については非公開で、路線バスというわけでなく運行委託となっているようだ。このようにノウハウを持っているならばまだいいが、ハイリスクハイリターンというところはこの業態についてはある。
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国鉄・JRにおいて団体専用列車という、定型的で輸送量が多いところではあります。宗教関係の有名なものでは
天理教輸送列車
日本全国からの天理教信者の、大祭時輸送。輸送客量が多く、普段優等列車の設定されていない桜井線天理駅へ向かうため、専用列車が設定される事が多い。通称「天理臨」。(この輸送のために天理駅近くに側線を設けている。ただしこのところ、JR西日本の留置線不足のためにこの側線も活用される見込み)また、JRはほかに大阪方面との臨時列車を、近鉄は大阪・京都方面との臨時列車を設定。(1~2日/月)。例、http://www.tenrikyo.or.jp/ja/serv/trans/index.html
金光教輸送列車
日本全国からの金光教信者の、山陽本線金光駅までの祭典時輸送。天理臨同様輸送客量が多く、専用列車が設定される事が多い。通称「金光臨」。
創価学会輸送列車(廃止)・法華講輸送列車
日本全国からの創価学会員が、当時関係のあった日蓮正宗の総本山である大石寺参詣のために、身延線富士宮駅まで運行されていたもの。専用列車の設定も多い上に、最盛期は定期列車の間合いに組み込まれた毎日運転の運用も存在し、品川-富士宮の運用もあった。しかし、1991年に日蓮正宗が創価学会を破門したために廃止。通称「創価臨」「創臨」。
なお、創価学会の破門後も日蓮正宗の檀徒の組織である法華講による大石寺参詣のための専用列車が設定されるが、創価学会時代より大幅減少(年に数回程度)。通称「法華臨」。
この最後の「創臨」において、富士宮駅から大石寺バスターミナルまでのピストン輸送をやっていたバス会社の一つに、冨士急行(学会営業所)があったのだが、上記の経緯で廃止に至る。あと同じ目的で営業していた大富士開発(貸切専業)は廃業し、車両は岩手観光バスに移動したらしい。(この経緯の詳細は不明な点も多く省略)
このような事情を考えると、一所懸命は今の世の中では、むしろハイリスクハイリターンと考えて行動する必要があるべきと考える。
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参考:運慶の仏像、一般に公開へ=落札者は都内の宗教法人 3月25日19時1分配信 時事通信
鎌倉時代の仏師運慶の作とみられる木造大日如来像がニューヨークでの競売に掛けられた問題で、百貨店の三越を通じて落札したのは東京都立川市の宗教法人「真如苑」だったことが25日、分かった。真如苑は文部科学省で記者会見し、仏像を博物館などの公共施設に預け、公開する方針を明らかにした。5年後をめどに同法人の施設に移すが、一般の参観も可能にする。
会見した西川勢二総合企画部長によると、同法人は現在、東京国立博物館に当面の保管と公開を要請している。重要文化財の指定などに向けた調査・研究にも前向きに応じる意向だ。 

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