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人の傲慢さも感じたりする(1/5)

倖田來未さんと当方は同郷(というか、妹さん(歌手:misono)もそうだが、)ど近所らしい。私自身はあまり彼女の唄は興味があるわけではない。ただ、天衣無縫(てんい-むほう (1)詩歌などにわざとらしさがなく自然に作られていて、しかも美しいこと。(2)性格が無邪気で飾り気がない・こと(さま)。天真爛漫(てんしんらんまん)。 「―な人柄」)な性格である所に、好感は持っていた。でこういう人は、正直だけに感性依存で詩作をしたり、歌を歌ったりすることが生業ですから、科学的思考をすることが難しかったり、それより元々そのところが苦手だからこそ、感性依存の世界に入り易いというところがあるんではないかと思います。少なくとも私には無い特性ですな。何でも得意という人を世間に求めること自体、無いものねだりかなあと思います。ただ今回は、さすがに自分のいった言葉がこんな影響を世間に与えるというのは彼女の25歳の人生では想定できなかったのだろうと同情してしまうのです。
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「35歳でお母さんの羊水が腐る」 倖田トンデモ発言に批判[J-CASTニュース:2008年02月08日14時55分]
歌手の倖田來未さん(25)がラジオ番組で「35歳になるとお母さんの羊水が腐ってくる」と発言したことがネット上で大きな波紋を呼び、「デリカシーがない」などの批判が相次いでいる。
「やっぱ、35(歳)ぐらいまわると、お母さんの羊水が腐ってくるんですね(笑)」
と倖田さんが発言したのは、2008年1月30日午前1時からニッポン放送で放送された「倖田來未のオールナイトニッポン」。倖田さんはこの日、一夜限りのパーソナリティとして出演していた。
番組の冒頭、倖田さんのマネージャーが結婚したこと、そのマネージャーと「いつ子供つくるの?」といった話をしたことを話題にするなかで、
「やっぱ、35(歳)ぐらいまわると、お母さんの羊水が腐ってくるんですね(笑)なので、ちゃう、ホントに! いや、例えば汚れてくるんですよね。だから、できれば35歳ぐらいまでに子供を作って欲しいなって話をしてたんですけど」
と述べた。倖田さんが「羊水が腐ってくる」とする真意は不明だ。インターネット上では、この発言をめぐって「デリカシーがない」といった批判が相次いでいる。Q&Aサイト「Yahoo!知恵袋」では、1月31日に「本当に羊水腐るんですか?というかこれ問題発言だと思うのですが・・・」という質問がなされ、
「デリカシーがなさすぎです」「わあ~~ファンだったのに」
「わあ~~ファンだったのに~~。。私は30代後半の初産妊婦です。。。」
「医学的にも何の根拠もないいやな言い方をするなんて・・・。しかも女性なのに。ほんと、かなり問題発言ですね。デリカシーがなさすぎです」
「腐ったら大変なことになりますね・・・無知過ぎます。デリカシーもない・・・」
このような発言をラジオですることがいいはずありません。芸能人どころか人としてマズイと思います。冗談だとしてもちょっと…と思います。想像力が足りな過ぎですよね」
といった回答が寄せられている。(中略)
倖田さんが所属するエイベックス・エンタテインメントは2008年2月1日、この発言について「不適切な発言」としたうえで、「今回の発言の内容を非常に重く受けとめており、不快な思いをされました多くの皆様に深くお詫び申し上げます」というコメントを発表、謝罪した。また、倖田さんの公式ホームページでは、倖田さん本人の
「私が発言した内容により、皆様に不快な思いをさせてしまったことを心より深くお詫び申し上げます」
「応援してくださるファンの皆様にも裏切る結果を招いたこと、関係者の皆様にも大変なご迷惑をお掛けしましたこと、すべての皆様にお詫びするとともに、私自身心より深く反省しております」
というコメントを発表している。
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一つ考えなければならないのは、彼女に発言をした内容は、確かに35歳以上の人で苦労をしている人には典拠が薄い(あえてそういう)言葉でもあり、しかもこの場合全然悪意が無かったということが不幸であった。不幸でなければ許されるという言葉は、人によっては単なる考慮不足、そもそも人前で話すこと自体が不遜な行為ということまでいう人も居るが、その行為は彼女の選択した業務からして選択不可避な行為であろう。従ってこのような発言に対し彼女が想像して発言してほしいという意味合いがあるなら、色々な讒言はむしろ前向けの提案として取ってもいいし、自粛発言もある以上、ある程度は分かる。
後一つ。このような発言をラジオですることがいいはずありません。ということ自体が、ラジオの発言の絶対視をしてることが肯定されているともいえる。私はこの考え方自体に危険性がある気もする。更に彼女が関西の人であることは少し気にしたほうがいいかもしれない。関東のマスコミは企業の体質とか言う処、時の政府の方針などを考えてかなり自主規制した発言を求められる。ところが関西ではそのような発言をするのは報道関係・バラエティーをとわず疎んじられる傾向があって、ために関西で流されるバラエティーやワイドショー、深夜番組は関東と独自編成を取るということが非常に多い。(大阪で長年、高視聴率を取っている「探偵ナイトスクープ」が関東ではまともに流されないのもそういう理由と聞くし、結構この事例はNHK以外は多い)この地盤で育つと、本音を言うということが持ち味と言う人が多くなるというのは分かることだ。「分かった。けど、正直どやねん」と言う対応が出来ないといけない地盤・コンセンサスはある。そのぶん情報に対し「またあ、大本営発表やん」とか言って疑って掛かる雰囲気は、「振り込め詐欺」が桁違いに少ない関西の風土(HPの「振り込み詐欺撃退虎の巻」のところを参照)が物語ってるんではなかろうか。だから多分であるが、関西ローカルの番組でしゃべったら、おそらく何にも話題にならなかったのではとさえ思えるんです。
で、本当に考える人は、このように、科学の提示に対してこういう指標をもってるということを聞きました。

いろんな有害物質などの排除理由に対して、
①:官僚や大企業、或いは地方自治体だけに責任をなすりつけ、消費者を一方的に被害者としてはいないか、
②:動物実験をする科学者や食肉処理業従事者に対して「冷血・残虐」等の決め付けをしていないか、
③:西洋医学に対する非科学的な批判もしくは東洋医学に対する同様の傾斜が見られないか、
④:その主張に所謂陰謀論に類するものが見られないか、
⑤:ペットに対する過度な思い入れがないか、
⑥:自らの活動に対する科学的検証について何らかの形で言及されているか、
⑦:単純素朴なオーガニック信仰に毒されていないか、⑧高校レベルの理科を理解しているか

・・・残念なことにこれらを満たす資料・発言は極めて少数だとこの人は言っています。さもありましょう。これは一事象に関する発言ですがここに感情と科学思考との、お互いに泣き別れをするほどの距離を感じてしまうのです。科学の進化がこれを徒に至上視したり、またドツボにはいって別個のものになっているということを、この指標を裏返すと示してるのではと感じます。しかも④のように恣意的にされたら、どうしようもない中身もあります。
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倖田來未 いつになったら事態は収拾するのか[日刊ゲンダイ:2008年02月16日10時18分]
●CMもツアーも全部パーになる可能性が出てきて…
 2週間前に飛び出した倖田來未(25)の「羊水が腐る」発言。倖田は、7日の「スーパーニュース」(フジテレビ)に出演し、涙ながらに自らの不適切な発言をわびた。しかし、謝罪の効果は限定的で、彼女を取り巻く環境は悪化の一途をたどっている。
 騒動に敏感に反応したのは、倖田がCM契約中のスポンサー各社だ。契約中の7社のうち、コーセー、キリンビールなど6社がCMの放送中止や、自社のホームページから倖田の画像を削除するなどの対応に出ている。
 さらに、ここにきて、4月からの全国ツアーへの影響も危惧(きぐ)されている。
倖田は自分の発言で、ここまで波紋が広がるとは思っていなかったようで、相当ヘコんでいるみたいです。テレビで謝罪した後は自宅にこもりっきりで、食事がノドを通らない状態とか。本人は4月からの全国ツアーの延期も希望しているそうです。パーフェクトとはいえない姿をファンに見せるのが失礼だと思っているのかもしれません」(音楽関係者) 当初2月末とみられていた倖田の復帰は先になりそうだ。
(後略)
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これはこれで大変だなあ。
(続く)

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