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人の傲慢さも感じたりする(3/5)

(承前)
こんどは、感覚と言うより、他人への配慮に「想像力」を考えることを見てみましょう。
--------------引用
しょこたん、テレビ番組で不適切発言 ブログなどで謝罪 2月24日15時32分配信 産経新聞
 「しょこたん」の愛称で知られる人気タレント、中川翔子(22)が24日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演し、海上自衛隊のイージス艦「あたご」の衝突事故に対するコメントで、行方不明の吉清治夫さん親子の安否がいまだ不明にもかかわらず、「絶対に避けられるべきだった事故ですよね。本当に、二人とも絶対に避けられた…死ななくてすんだはずなの…」と発言。番組のエンディングと、自身のブログを通じて謝罪した。

中川翔子 不適切発言ブログで即謝罪 2月25日7時6分配信 スポーツニッポン
 タレントの中川翔子(22)が24日、TBSの生放送番組「サンデー・ジャポン」に出演、海上自衛隊イージス艦の衝突事故で行方不明となった「清徳丸」乗組員の父子2人を死亡者扱いする不適切な発言があり、自身のブログで謝罪した。
 事故の話題に及ぶと「絶対避けられるべきだった事故」と言及。「2人とも死ななくて済んだはずなのに、こんなことになるなんて」と続けた。番組の最後には自ら「感情が高ぶって発言をしてしまいました。一刻も早く行方不明の方が見つかることを祈っています」と謝罪。ブログには「生存して無事に戻ってくることを願いたいです。申し訳ありませんでした」とコメントを更新した。
 最近では倖田來未(25)の“羊水発言”など芸能人の失言が取りざたされていただけに、インターネット掲示板「2ちゃんねる」では批判などの書き込みが続出。「批評家でもないタレントにこの種のコメントを求めるのはおかしい」と番組を批判する声も多かった。
 先日は、日本テレビの朝の情報番組「ズームイン!!SUPER」が番組表に「石破大臣に遺族怒り」と2人が死亡したかのようなタイトルを打った。笹川尭衆院議院運営委員長も20日に「恐らく生存の可能性はない」と述べ問題となった。
---------------終了
自身のブログを通じて謝罪というところはhttp://blog.excite.co.jp/shokotan/にあるのですが個々記載の引用が出来ないため引用・整理してみます。
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サンジャポで、感情が高ぶり行方不明の方に対して失礼な発言をしてしまいました 本当に申し訳ありませんでした…
生存して無事に戻ってくることを願いたいです 申し訳ありませんでした
私は物事をもっともっと、発言したりブログに書く前に冷静にならないといけません
最近ブログも前から変わらない感覚で書いてることなにげないつもりのままのことが誰かに嫌な思いをさせたりすることが非常に多いようで最近は毎日、そういったことがあります 何か発言することで嫌な思いをする方々がたびたびでてしまうのは 私は言葉に対しての認識を考えなおさなければならないですね 本当に
自分の発言に対してもっと冷静に考えてからじゃないといけないと考えるようになってきていました
ずっとブログをやって思ったことそのまますぐ書いていることが、無神経な発言につながるならば いろいろ毎日の姿勢すらももう考えなおさなければならないのかもしれませんね
本当につねに誰かを傷つけることなく みなさんも自分も笑顔になれるような そんな場所にしたいです…
# by shokotan | 2008-02-24 12:19

言葉って難しい メールもブログも発言も 誰かを傷つけるようなことはいいたくないのに 傷つけてしまっている
# by shokotan | 2008-02-24 12:25

本当にね 自分の発言で沢山の方々に影響がいくという感覚についていけてなかった 最近はとくに、です
思ったことそのままじゃなく冷静にかみ砕くスキルを身につけて当たり前なはずなのに 中学くらいからずっと変わらないままの自分もいて ずっとブログやっていてそのままの感覚で書き続けてるから 最近本当に毎日のように、言われて気付くことも多くて
冷静に言葉に向き合って 誰も傷つかないような人になりたい 笑顔が伝わっていくようなブログにしたい、難しいことですね 本当に最近考えても考えてもまた 迷惑をかけてしまった
〓しょうこ〓
# by shokotan | 2008-02-24 12:30
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まず情報について、不確実な状態での議論ではあるので、そこのところに関して彼女に問題があったのは致し方ないでしょう。ただその謝罪が、すぐの対応ではあることは評価していいとおもう。
但し、彼女の記載の中には非常に示唆に富むところもあって・・・
『思ったことそのままじゃなく冷静にかみ砕くスキルを身につけて当たり前なはずなのに 中学くらいからずっと変わらないままの自分もいて ずっとブログやっていてそのままの感覚で書き続けてるから最近本当に毎日のように、言われて気付くことも多くて』
ただこの、いわれて気が付くというのも、発言するから指摘が返ってくるんですよね。それがあるから、冷静に判断するスキルを育成することもできる・・・ともいえるんですよ。また、彼女の職務を考えると究極は、『本当につねに誰かを傷つけることなく みなさんも自分も笑顔になれるような』ということは目的(タグチメソッドでいう望目特性)なのでしょうが、それは、彼女の意見を参考にしている人たちによって、本当に参考になる知見になるかなというと、すこし違うような気がします。
他人に対する「想像力」は書き手として必ず必要です。そしてそれを反映して表現を変えたり、事実の再確認を行ったりすることは事前でも事後でも同等に大切です。但し、そこですぐに「自己規制」「自粛」に直結するようなたたき合いや、断言的批判は、傲慢な行為だと思いますし、少ないほうがいい(タグチメソッドでいう望小特性)行為で、少なくとも私はするまいと思うのです。 
ところで、22歳の彼女ならいいけれども、ある程度の年齢を重ねる人の発言なら、容認の態度にならないではないかという見方もあります。ある人の意見。
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>「自分には当然」のことが本当に当然なのか?単なる思い込みではないのか?を常に検証していく必要があると自戒している昨今です。もうこの年齢になると、誰も誤解を指摘してくれなくなってきますからね。
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『笹川尭衆院議院運営委員長も20日に「恐らく生存の可能性はない」と述べ問題』と言うような推測意見さえ不謹慎となるということはあります。(職の上の問題ではあるが)確かに私も、お年を召した方に、問題認識の間違いを指摘しようとしても、「この人に理解していただくにはどうしたらいいのか」を考えているうちにその機会を失ってしまった事も多いですね。けど、他人に「この人に理解していただくにはどうしたらいいのか」を考えさせること自体に、問題があるんではないかと私は思うのです。そういうような度量の狭い態度を他人に「想像」させるようにしないことが、私の努力目標の一つとなるべきと思います。となると、私の仕事のように「レッスンプロ」のような仕事ですと、この問題が非常に大切な問題になるのです。これを考えて見ましょう。
(続く)

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