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落ちない御守り

入学試験の時期ですね。
-------------引用
千葉モノレール 合格祈願グッズ第2弾 2008年01月25日
千葉都市モノレール株式会社では、合格祈願グッズの第2弾として「落ちない御守りストラップ&キーホルダー」を発売している。
何の変哲もないカプセル型のストラップとキーホルダーに見えるが、中には千葉モノレールの命綱ともいえる部品が入っている!この御守りは、昨年引退したモノレール車輌に使用していた安全鋼索(あんぜんこうさく:線路から車体を吊り下げる懸垂リンクが破損した場合に備えた落下防止用のワイヤー)をカプセルの中に封入したものとなっている。新車で走り始めてから引退するまで、一度も車両を落とすことなく支え続けてきた安全鋼索が、あなたの心強い味方となってくれるはず。さび止め効果のある特殊なオイルとともにカプセルの中に封入。ストラップとキーホルダーは、全てサクラサク合格祈願御守切符と同様に、千葉県の長南町にある長福寿寺にてご祈祷を受けてある。
■発売箇所:千葉駅、都賀駅、千葉みなと駅、千城台駅の各駅窓口
■発売額:ストラップ、キーホルダーとも各400円
■製作数:ストラップ、キーホルダーとも各500個
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なお、2008年1月29日(火)の朝8:30より千葉駅改札口付近にて、受験を迎える中学3年生・高校3年生を対象に「落ちない御守りキーホルダー」の無料配布が行なわれる(先着100名)。
2008.01.28 急告 好評につき、落ちない御守りストラップ&キーホルダーの通信販売の受付は終了しました。
-------------終了
お守りの存在はご存知でしょうが、心理的な話ということが明らかである・・・と言う解釈から、まず存在を否定する意見が最近見られます。論拠として「科学的でない」といいますが、論理的でないという意味と解釈してもいいですが、一発で切り分けるものでないはず。どうしたものでしょうね。確かに薬効を歌うもので無い以上、問題ないと思うのですが。
この事例を考えると・・・千葉モノレールの命綱ともいえる部品・・・となってますし「まあ良くここまでこじつけたもの」といえましょうが、それを言うのも野暮でもあります。収支が良くない第3セクターということで苦労してるんですよ。
ところがこれをお守りに・・・とか言って放送で流すと、問題になるんですよ。まあ公器というものですから・・・といっても、私は余り本質的な差異を認められないと思うんです。そもそもこのような民間伝承に関して、誤解をする人がいるんでしょうか。・・・・といいましたが、それを判別できないようになってる場合が多く、またそのようなクレームが頻発しているというのも現実増えてきているのですね。中にはクレイマー、クレイマー・・・じゃなくてクレーマーという場合もあるわけで、コンプライアンスとクレーム対策の問題になると思える。代表的事例で、東芝クレーマー事件というのがあります。この事例をよく研究してその後東芝はクレーマー対策と、顧客要求の切り分け技術を身に着けたと言う利を得ました。企業という視点でなく個々の人間の「権利」占有という視点からみたら、教育現場のモンスターペアレントやヘリコプター・ペアレント(前者は日本の用例・後者は米国の用例であるが、少し重みが違うようである)がそれに当るのかもしれない。(参考
さて、こんなことを考えていた居り、某BLOGを読んでいたら、身震いする言葉があった。
---------引用-------
Aさん
「惻隠の情」の喪失、最初から相手を信頼できぬという態度(内心そう思うのは自由ですが、礼儀ってもんがあると思います)で無限責任を要求するなど、現代の病理をひしひしと感じることは多々ありますが、特に感じるのは「お客様は神様です」と客の側が思っているところですね。こう言うのは店が言う場合は真実かも知れませんが、客が言っちゃあおしまいです。
Bさん
>お客様は神様です・・
茶の湯の客の心を忘れてはいけないと思います。
消費者とかメーカーとか理念型としてしか存在しないものを、その時々に全人格として身にまとって肥大するエゴ。 企業内論理優先の傍若無人な偽装、お客だからと無理無体な要求。表裏のことに思えます。良いお客としてふるまえる人は、企業や役所で筋を通せる人なのだと思います。 逆に職場で筋を通せない鬱憤が・・・
Cさん
> 企業内論理優先の傍若無人な偽装、お客だからと無理無体な要求。表裏のことに思えます。
> 良いお客としてふるまえる人は、企業や役所で筋を通せる人なのだと思います。
目から鱗が落ちた思いが致します。自省しなければ。
Aさん
>消費者とかメーカーとか理念型としてしか存在しないものを、 その時々に全人格として身にまとって肥大するエゴ。
この言い回しに、少なからず感動を覚えました。うん、まさにそういうことなんですよ。 おそらく世の中を世知辛くしているのは、この肥大するエゴなんでしょうね。
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企業内論理優先の傍若無人な偽装、お客だからと無理無体な要求。表裏のことに思えます。
この言葉を聞いて、ズキっと響く人も多かろうと思う。古典的な知識だと、一般には企業に対するクレームは、現象発生に対し10%の発生率といわれる(食品などになると、縦断的問題把握をするため、もっと多くなる。反対に設備などユーザーが限定されるものでは少なくなるようだ。)。ゴキブリの駆除剤でないが「1匹発生したら30倍居るものだと思ってください」というのも考え方としては一緒。東芝クレーマー事件では、東芝はその10%のうちのきわめて特殊な事例と考えたらしく、当時の対応は一般的クレームを出した顧客の対応と言うよりは、欧米で用いられて居る「特殊株主」対応のフォーマットだということが最近詳らかにされてきた。(この当時、東芝社では総会屋対策の必要性があったため、企業法務の総会屋対策部署とクレーム最終処理部門が一緒だったという事情もあった)ただ読めなかったのは、彼がインターネットで喧伝したことから、「祭り」状態になってしまったという、インターネットの特性が後ろを押したことである。たしかに「この顧客にあって、この企業有り」という言葉も聞く。

このA・B・Cさんたちのように、コンセンサスとして相手の立場・挙動が推察できる。かつ相手の立場になることの出来る人ならいいのですが、その前段階で会話に入ることを拒まれたらどうしようもない。ホントに悩むのです。余りこういうところの問題が抽出されてるとは言いがたいし、何よりも新聞などでクレーム大好きな人、ないしは多面的視点が持ちにくい人に批判を下すと、それの対応で記事がかけなくなるほどの問題になる。悩むところだと思います。
元に返ると、確かに確定された真実と見分けが付かない状態で、顧客に情報を供するという問題があり、非常に見極めにくいものである事も認める。けど本質的に占いや霊視は、そのような曖昧さを前提として受容することがそもそもの条件であるのに、コンセンサスが無い以上それさえも議論できないのではないでしょうか。
(続く)

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コメント

こんにちは。
不二家ミルキーの包み紙に,ペコちゃんが切れなしに10人印刷されているとラッキー,という都市伝説(?)をムスメから聞きました。この包み紙を持っていながら不運な目に遭ってしまったら,信じた自分が悪いと思える子に育ってほしいなあ。
なお,千葉モノレールですが橋桁にも落下防止装置が後施工されていまして,非破壊検査は僕も関わりました。だから落ちませんよ…なんて言うのは都市伝説を後押しするようで,自己矛盾ですね。

投稿: niwatadumi | 2008年2月 7日 (木曜日) 12時36分

>ペコちゃんが切れなしに10人印刷されているとラッキー
まあそういう意味だと、S川急便のトラックのふんどしとか色々ありますし、意図的にそれを作ってる会社もあるとか。
>橋桁にも落下防止装置が後施工
耐震対策ですね。落ちることを防止するということと万が一ずれても寸前でとまるということとかあるんでしょうね。0.999999(シックスナイン)の確率で事故に至らないという考え方になるということでしょうね。

投稿: デハボ1000 | 2008年2月 7日 (木曜日) 16時37分

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