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身体が崩れていく

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あゆ内耳障害悪化「左耳聞こえない」[日刊スポーツ:2008年01月07日 09時47分]
 今年デビュー10周年を迎える歌手浜﨑あゆみ(29)が、左耳の聴覚をほとんど失っていることが6日、明らかになった。(中略)
 浜崎の突然の告白だった。左耳が聞こえづらいことはファンの間では知られていたことだったが、左耳の聴覚のほとんどを失っていたという告白は熱心なファンにも衝撃的だった。
 浜崎は、公式ファンクラブの会員制ウエブサイト「Team Ayu」に自身で書き込んだ。「追伸」と題して「今年の私のぶっちゃけた抱負」を、以下のように書き込んだ。
 「実は去年、耳の検査をしてもらったのだけど、左耳はもう完全に機能しておらず、治療の術はないと診断されたんだ」と現在の病状を報告。「それでもやっぱり、私はボーカリストであり続けたい。だから、残されたこの右耳がいけるところまで、限界まで、歌い続ける。諦めない。言い訳はしない。プロとして、必ず最高の歌をみんなに届けてみせる」と、20世紀の終盤から21世紀にかけて「歌姫」として、日本の音楽界をリードしてきたプライドを見せた。
 浜崎本人による衝撃的な「告白」に、ウェブサイト会員のファンから大きな反響があった。そのため、浜崎は「みんなからのメッセージの量がものすごいので、またまたやって来ました」と、再び書き込んだ。「私はいつだって、出来る限り、自分の言葉で自分の想いを正直にみんなに伝え続けてきたつもり。それは、みんなきっと分かってくれると思うんだ。うん。。。そう信じている。だから、書くね、、、。愛する家族たちやスタッフたちにも伝えずに、」と、誰よりも先に、ファンに報告したことを説明している。
 浜崎は00年に突発性内耳障害のためにドクターストップがかかり、全国ツアーを途中で中止。10日ほどの休養をとった後に復帰したことがあった。また、04年には日本テレビのインタビューに答え「音楽活動に影響はないものの、今でも音が少し聞こえにくい」と告白。さらに、コンサートでは耳の病気のために平衡感覚が崩れてステージから落下。病院に運ばれ、公演を2時間遅れで開催したことがあったことも明かされた。今回も、この病気が悪化したものとみられる。00年の発病から8年。病気と闘いながらの歌手活動だったようだ。
 浜崎は昨年大みそかのNHK「紅白歌合戦」に出場後、国立代々木競技場第1体育館で行われた、毎年恒例のカウントダウンライブに出演した。元日にはアルバム「GUILTY」を発売したばかり。4月からは10周年記念のアジアツアーが予定されている。所属事務所は「スケジュールの変更はない。仕事にも影響はない」と説明している。
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海外でも影響の強いアジア地域での報道があります。(元々スクープしたのが中国紙らしい)
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Japanese pop singer Ayumi Hamasaki deaf in left ear (Source: CRIENGLISH. com)
(www.chinaview.cn 2008-01-06 11:35:20 )
Japanese pop icon Ayumi Hamasaki wrote on her fan club website Friday that she would continue singing despite losing her hearing in her left ear.
BEIJING, Jan. 6 -- Japanese pop icon Ayumi Hamasaki wrote on her fan club website on Friday that she would continue singing despite losing her hearing in her left ear.
Hamasaki said an ear examination last year confirmed her hearing loss. "Despite this news, I still wish to be a singer," she wrote. Hamasaki started to lose the hearing in her left ear in the summer of 2000 when momentary deafness forced her to cancel several concerts, according to a media report.
The singer will start her second concert tour of Asia in April to mark the tenth anniversary of her singing career. The tour includes 19 concerts around Japan. The venues in other Asian countries have not yet been announced.
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耳の病気のために平衡感覚が崩れてステージから落下と言う経緯と、8年ぐらい前から突発性内耳障害でツアー中止・・ということが頻繁におきてることなら、かなり悪化していたのだと思いますね。気力が続かないというのまではいえないかもしれないが、体力が自分の限界なのだということなのかもしれないと悩むところは「職人の心を持った」あゆにとっては忸怩たるものがあるでしょう。上記の文面では「歌姫」という書き方をしていますが、・・・
・・・彼女は自分の力で発言し、ファンと会話し、市場を受け止めて創作活動・表現活動(芸能活動と言う言い方だけで言い切れない)をしていたいんでしょうね。
私も、身体を壊し仕事を下りることになったことがありました。職場は休暇を出すことは仕方がないものの、その段階で「継続性のある業務」への登用がしにくくなったと本当に困り、正直いうと仕事の幅が狭くなりました。但しその結果、時流に押し流されない設計業務の基幹的スキルって何かを考える時間を与えてくれたことは確かでした。そのことは、ただ数値検討や配置検討にこだわらない、設計技量の伝承・熟成の必要性を考えるようになりましたね。
時あたかもITの環境が普及してきた時期とも一致します。情報に流される設計環境というのが現実味を帯びていた時期です。しかもその情報の品質と言う概念はまだ誰しも希薄でした。今でも答えが出ていないことですが、技術・技能の伝承と言う形を取ったノリッジの固定化の排除と言う動向が出てきて、自分が一時選択肢の一つとして目指していた「会社内では産業機械分野のデータベースを目指す」というモデル(一種のビジネスモデル)が、もう成り立たないことを感じました。それ以降は「本質を考えるための技術者生涯教育」と言う見方に少しずつシフトして行きました。
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浜崎あゆみさん自体は、まだまだ摩滅する人材ではないと思います。自分の言葉で語る、動く、問いかける彼女の姿勢は、大物芸能人という呼称よりも、エンターテーメントの職人という呼称がいいのかと思っています。音が聞こえないでも作曲をし続けた「ベートーベン」を思い出すと、決して彼女の声価が落ちることは無かろうと思いますし、その後でも違う道を歩むとしても決して卑下するような行動は無いと思います。
なんたってなまえが「あゆみ」ですからね。
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(PS)「左耳聞こえない」あゆ衝撃告白 実は中国紙の特ダネだった 
2008/1/7 19:42配信 J-CASTニュース
 今年で歌手デビュー10周年を迎える浜崎あゆみさん(29)が、左耳の聴力を失ったことをウェブサイトで明らかにした。2008年1月8日になって、国内各メディアは、この「衝撃告白」をいっせいに報じたが、実は中国のメディアは、その半日以上前にこのニュースを報じていた。中国や台湾でも人気の浜崎さんだが、現地メディアの立ち上がりの早さからも、「アジアの歌姫」ぶりが明らかになった形だ。(中略)
 確認できる限りでは、このニュースを国内マスコミで最も早く報じたのは産経新聞のウェブサイトで、2008/1/7に日付が変わった直後に記事が掲載された。各スポーツ紙が続々と後追いし、各社のウェブサイトには同様の記事が掲載された。ところが、驚いたことに、外国メディアは、このニュースを半日以上前に報じた。
 確認できる限り、早い段階でこのニュースを報じたのは、中国紙「信息時報」。日本のメディアが報道する半日以上前、1/6の10:20分には記事を掲載していた。同紙は、中国国内の各ポータルサイトにも記事を配信しており、国営・新華社通信のウェブサイトにも掲載された。「信息時報」の後追い記事を含めると、浜崎さんの病状は、日本語よりも早く中国語で幅広く伝わった、ということが言えそうだ。
さらに、同日12時半過ぎには、国営の国際放送「中国国際放送」の英語セクションが配信した記事が新華社通信の英語版ウェブサイトにも掲載され、今度は英語でニュースが幅広く伝わった。 これまでは、芸能人が病状などを発表する際は、芸能事務所が国内のマスコミにファクスを送信する、というのが一般的だった。そう考えると、「国内の芸能マスコミが海外マスコミにネタを抜かれる」というのはあり得ない話のはずだったが、これが覆りつつあるようだ。(中略)
 メディアの国籍に関係なく、「早くウェブサイトのメッセージを見つけた記者が、早く報道できる」ということで、結果として日本のマスコミが中国マスコミに大きく水を空けられることになってしまった、ということのようだ。
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このほか一部のアナリストには、中国市場の株価に特に影響があるという指摘がある。以前にもそういう経緯があったようだ。下記は日本の事例。
あゆ「左耳聞こえない」報道でエイベックス株に影響 1/8 8:00 配信:スポーツ報知
 歌手の浜崎あゆみ(29)の左耳の突発性内耳障害の報道を受け、浜崎が所属するエイベックスの持ち株会社「エイベックス・グループ・ホールディングス」株が7日、活発に取引された。売買の活発度を見る出来高が、昨年12月11日以来の高数値を記録した。
 7日の出来高は26万9600株。今年最初の月曜日ということもあるが、先週金曜日(4日)の15万5600株から急増。昨年12月以降、12月11日の30万8000株に次ぐ高い数値となり、長年、エイベックスの屋台骨を支えてきた“大黒柱”の衝撃告白が、株式市場にも少なからず影響を与えた可能性もある。
 一方、この日の株価の終値は前日比13円安と微減したものの、株式市場が全体に低迷傾向なこともあり、出来高に比べて影響は少ない。01年8月にTOKIO・長瀬智也(29)と交際を宣言した際には、4日間で株価は一気に7000円も下落した。結婚した場合に売り上げ減につながると危機を感じた投資家たちが敏感に反応した形だが、今回は、あゆの今後への期待をうかがわせる反応だ。(後略)

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コメント

トラバありがとうございます。

あゆの耳はもう良くならないと思うと、
とても残念な気分になります[落]。

これから、
本当に右耳だけで歌えるのか?

そこが心配です。

投稿: ゆげやかん | 2008年1月 9日 (水曜日) 06時34分

>これから、本当に右耳だけで歌えるのか?そこが心配です。
右耳だけで歌えるかというと確かに将来的には不安ですね。但し歌手という場面以外にも、歌手のプロデュースなどに仕事を見出していくというのもありと思います。彼女にはそのようなスキルがあるとも言えそうです。

投稿: デハボ1000 | 2008年1月 9日 (水曜日) 09時25分

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