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アーサー・D・リトル提案の次の1手

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アーサー・D・リトル 出典: フリー百科事典『ウィキペディア』
アーサー・D・リトル(Arthur D. Little)は、1886年にマサチューセッツ工科大学のアーサー・デホン・リトルによって設立された、世界最初の経営戦略コンサルティング・ファームである。
1886年に米国で設立。この頃から「技術をいかにビジネスや社会に応用するか。」という現在のMOT(Management of Technology)に近いビジョンを掲げていた。1978年には日本法人が設立され、現在の社長は原田裕介。全世界に約1000人のコンサルタントが所属している。
創業者のバックグラウンドによる影響か、技術力を中心としたマネジメントのコンサルティングに強みを持つ。具体的にはMOT、知的財産マネジメントを中心として事業を行っている。
---------終了------
この会社は、今は技術経営がメインであるが、かつては技術受託開発(先行・基礎研究)を行っていたことが知られている。出だしがMITということなら分からなくない。工学の基礎研究についての研究が盛んだったころにはADLとか私たちは呼んで、結構先行開発の動きに注目していたが、技術経営という意味ではかなり古くからの実績がある会社である。
でここに川口盛之助さんという方がいらっしゃるが、最近下記の本を出したそうである。
オタクで女の子な国のモノづくり (講談社BIZ)
内容紹介
●トイレで用を足すときの音を擬音で消す「音姫」。
●精巧きわまりない人型ロボットの「ASIMO」。
●世界的なステイタスシンボルとなったハイブリッドカー「プリウス」。
……といったユニークな製品を、なぜ世界中で日本のメーカーだけが作れたのでしょうか?
その秘密は日本が世界に誇る「オタク的な文化」「女の子的な文化」にある、というのが、気鋭のコンサルタントで若者文化を深く愛する著者の答えです。今後、日本のモノづくりと経済を完全復活させるには、「萌え」や「ギャル系」のパワーを生かした製品開発を進めるしかないと、豊富な実例を挙げて明快に指摘します。
著者:川口盛之助(かわぐち・もりのすけ)
兵庫県生。慶応義塾大工学部応用化学科卒。イリノイ大理学部修士課程修了。
日立・KRI(受託研究)(---旧社名を知って『ああなるほど』と思いました)を経て、アーサー・D・リトル・ジャパン。現在、同社シニアマネージャー。主に、製造業の研究開発戦略や商品開発戦略などのコンサルティングを行う。
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大体私や海老名泰葉さんや川島なお美さんと同年代の人のようですな。(苦笑)まあ、よく考えると日本のアニメというかサブカルといわれてるものが、無意識に、社会にいい差別化を生み出しているなら、これは非常に喜ばしいわけなんです。但しその基礎技術があって、それを使いこなすノウハウを見出したチューニングができて、さらにソフト面でそのような作りこみができるということが見出せれば、仕事に対して面白いわけ。
さあて簡単にサブカルといったが、ガンダム世代という言葉があるようにガンダムをリアルにTVで見た時期の人は、それがメカメカしたものであるからこそ「造りたい」という意欲に駆られた事例が多いようである。会社勤務の時期には若い人にそういう話をきいて(事実勤務先は産業用ロボットを製造販売していた)そういうものかあと感心していた(その後ロボットの部署が1部リストラになったら、その部の人たちの2/3は他部署への異動を断り、同業他社に転職してしまった・・・)また、
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防衛省がガンダム開発? 最新鋭個人装備システム(2007.11.5 08:59)産経新聞
「防衛省がガンダム開発中」。最近、インターネット上で防衛省のガンダム開発が話題を呼んでいる。発端は防衛省技術研究本部が7、8日に東京都新宿区のホテルグランヒル市ヶ谷で開催する「平成19年度研究発表会、防衛技術シンポジウム」の案内をネット上で発表した際、展示セッションの「陸上装備」の中に「ガンダムの実現に向けて(先進個人装備システム)」と明記したことだった。
 アニメ作品「機動戦士ガンダム」に登場するロボットとして根強い人気があるガンダムだけに、ネット上ではたちまち「防衛省がガンダム開発中」との情報が流れた。(後略)
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てのも、研究者にやはり影響が出てるのかなあと思うことになりますね。
さて、職場を変わったところ今度は「ロボキャド」といわれる産業用ロボットの駆動シミュレーションなどの最適化を仕事としてる部署があり、その人物やその周囲にも結構ガンダムがトリガーという人がいて、ウン偉大だなあと思った。しかも納入業者さん(特に二代目)にもそういう人多いんですよね。こうなると製造業への人材回帰にガンダムはすごい力を与えたことになるし、その人たちが製造業とITとの結合を引っ張ってることになるのかともおもう。そうなるとサブカルなんとかいった軽い発想はじつはサブでないメインなのかもしれない。
いや一寸待った。みんな、基礎技術や、チューニングというか最適化技術、そしてフレンドリーなソフト技術の融合は今までの製品開発に必ずあったもの。反物を作るにせよ、かんざしを作るにせよその時代から意匠というところで発揮していたところがあるんですよね。だから、ここは視点を広く取ればいいんでしょう。サブがメインにすげ変わるなんてよくあることだものね。サブ/メインなんてことを言う事も余り意味なさそう。
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さて先日の「機械設計12月増刊号」にこの川口さんの談話が載っていて、ほーと思ったのは
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070725/erevo.htm
ツンデレワンセグTV「SEGNITY」
女性の好みが2次元なかたならお勧めです(苦笑)が、タカラトミーが発表し、9月発売をアナウンスしていたが販路の関係で関連のある商社に動きhttp://www.e-revolution.co.jp/イー・レヴォリューションと言う会社が販売してるそうです。(ちなみに、この会社HPに『中川翔子さん専用ヌンチャクを製作』というのもありましたよ)で、下手な説明をしても難なので、こちらを参考にして遊んでください。なんと使い込むと段々「貴方好みのツンデレ挙動」になるんだとか。
困ったことに私、丁度ワンセグTVを探していたんですよね今(爆笑)。安いのか高いのかよく分からないんですがね。但し当初は20,000円ぐらいですから実売は半値以下になってるようですな。HPには【ツンデレナビゲーション】音声ファイルというのがありますから遊んでみてくださいですね。

確かにこれを典型例にもってくるのは、川口さん自体も突飛な例というニュアンスを語っていたが、こういうようなフレキシブルな対応を期待できるものを、小型TVに仕込めるというのは試験発売と言う意味でも、今でも『キワモノ』という感じでも面白い。製造業・サービス業とかいう分類の中に感情を商売とする業態とがあるという提案をしている経済学者もいるそうだが(いわゆる接客業と介護事業がそれに該当すると提案している。ううむ・・介護は境界領域でもあろうが???)、この製品はそこのコアをつかんでいる。そういえば、丁度我が家のTVが1台故障してるから、買って見ようかなあ・・・・と琴線をくすぐるのはアキバのオタク的感覚ですかそうですか・・けどそこまで卑下する必要もなさそうですね。
最近工業技術に対する人財枯渇をどこでもぼやかれるというのがあるんです。(ぼやくだけで何もしないのも多いが)その中で技術経営(MOT)とガンダムのコラボ。意外と技術に対する見方を、みんなが鋭くするツールに使えるかもしれないですぞ。

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