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過「遊」死

台風がきていますが、それに伴ってか私も体調がすごく悪くなってます。
風邪なのか、気圧低下によるものか分かりませんが、体調を気遣う必要がありそうです。みなさんもお大事に。
-------------引用------------
相次ぐネットカフェの“過遊死”、今度は16歳少女が「精神の麻薬」の犠牲に?―山西省太原市[Record China:2007年10月23日 10時35分]
2007年10月20日、山西省太原市のネットカフェで16歳の少女が死亡しているのが発見された。少女は朝までネットで遊んでいたことから、疲労による死亡とも推定されている。ネットカフェの管理者によると、少女は19日夜11時ごろ入店。朝までネットで遊んだ後、ネットカフェ内のソファで仮眠を取った。20日午前11時ごろ起きだしてきて、再びパソコンの前に座ったが、すぐにそのまま机につっぷしてしまったのだという。午後3時ごろ、少女が死亡している状態をネットカフェのスタッフが発見、ただちに警察に通報した。詳しい死因については現在調査が進められている。
中国では、毎年のようにネットカフェでの若者の死亡事件が発生している。中国ではネットカフェは「精神の麻薬」とまで言われ、廃人のようになるまで遊び続ける若者が多い。政府は「ネットサービス営業所管理条例」を施行、未成年の入場禁止・24時間営業の禁止などの規制を打ち出しているが、実質的な効果は上がっていない。(翻訳・編集/KT)
-------------終了------------
PC操作は予想以上に疲れるもの。過労(過遊)には気をつけましょうね。楽しい事と身体の衰弱は別ですから、そのあたりを調整する必要はありそうです。16歳だと日本では深夜にネットカフェにいてはならない年齢です。(深夜業務も禁止)自己制御する感覚が、年齢を考えると(亡くなった方には悪いが)まだ不足しているというのもありそうです。確かに、ネットゲーム中心の韓国でも似たようなことがあると聞きます。
新しいもの、異質なものに関する抵抗感と言うのもはどこでもあります。日本のマンガ文化を非常に評価しているのはフランス・ドイツなのですが、アニメの輸出に関してはフランスは「いずれは自国の文化を滅ぼす」という認識があるとか。しかし、印象派がフランスの絵画を変えたのが、輸出陶器の中にまぎれていたり、珍しいものとして扱われた浮世絵であるように、徒にディフェンスをするだけで場面が変わるかは分からないです。事実、日本の「サブカルチャー」(この言葉自体が少しひずんでいると思いますが)として、映画を含めた文化評価に対し。経済的要素を余り高く取らない、色々多角的評価をしてくれるのもフランス・ドイツですね。(これを見ていると麻生氏の演説は非常に面白い考え方です。)
この文面に『ネットカフェは「精神の麻薬」とまで言われ』とありますが、それはその国民がこのシステムを導入するときに使用者や経営者のスキルの問題に帰納すると私なんかは考えてしまいます。どこの地域でも異質の考え方が入ってくると衝突をするのが事実でしょう。そこは(この報道自体も伝聞だからですが)見方がいろいろあるはずです。
さて、ネットカフェで宿泊するということは結構きついし、身体が休まらないのは私の経験上事実だと思います。(最近はシャワーなどがありますが)私もカプセルホテルのほうがいい。カプセルホテルを初めて設計したのは故黒川紀章氏らしい。(但し私は、普通のホテルはそこまで好きではないです。リゾートホテルでもほとんど変わらない。貧乏性ですな。)もちろん、ネットカフェは日本でも「雇用問題」に副次的に影響を与えていることは巷間知られてますが、どう解決するかは各国のルールがあるはず。プチ国粋主義といわれそうですが、そこまで深いものでなくて、解決方法が全て各国統一というものではないことが、理解されていないような気がします。
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コメント

ネットカフェには出向いたことがないのですが、日々、研究室で自宅で同じような環境にいるようです。まだ携帯電話の親指パチパチをろくに覚えていないので、パソコンから離れれば、情報が降ってこなくなるのがすくいかもしれませんが。

投稿: KADOTA | 2007年10月27日 (土曜日) 17時47分

>日々、研究室で自宅で同じような環境にいるようです。

研究室のほうがまだ開放的だと思いますよ。個室式・開放式とありますが、慣れないとつらいです。ということで以前は出歩くときに使いましたが、最近は、緊急にメールを見なければならないとき以外使いません。(疲れが翌日に残る)

投稿: デハボ1000 | 2007年10月27日 (土曜日) 19時59分

こんばんわ。
>ネットカフェで宿泊するということは結構きついし、身体が休まらないのは私の経験上事実だと思います。私もカプセルホテルのほうがいい。
私は、ネットカフェで宿泊するということは、体験していないのですが、カプセルホテル風の仮眠設備が会社にあるので、生産ラインが忙しくなると待機、勤務で、利用していますが、やはり、眠れませんでした。昔の人間ですから、やはり”畳”がないと、熟睡できませんでした。ですから、会社での仮眠は、畳のある部屋に布団を持ち込んで熟睡しています。
 事務室でも、待機があると、寝る場所が無いので、椅子で仮眠でしたが、やはり、休む程度でした。
 あくまでも、ネットカフェで宿泊・カプセルホテルで宿泊は、仮の場所であって、常態的に宿泊するのは、異常ですし、健康管理上良いとは言えない状況であるのは確かですね。

投稿: 職業訓練指導員 | 2007年10月28日 (日曜日) 18時22分

こんばんは。
>この文面に『ネットカフェは「精神の麻薬」とまで言われ』とありますが、それはその国民がこのシステムを導入するときに使用者や経営者のスキルの問題に帰納すると私なんかは考えてしまいます。
オンラインゲームで自分のキャラクターを殺されたことに恨みを持ち、対戦相手のIPアドレスから住所を割り出しリアルに相手を殺害してしまった、という事件が中国であったそうです。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1020686.html
ハッカーとしてのスキルはすごいですよね。。。そもそも価値観などが違いすぎる人々があの国には多いように思います。

投稿: kunihiko_ouchi | 2007年10月28日 (日曜日) 22時54分

最近十数年ぶりに徹夜を何日か続けました。といっても、椅子で転寝をしているのですがね。歳も歳だし昔のようには行かない、さすがにばててしまうなと心配していましたが、意外と大丈夫でした。すごく疲れていたけれど食欲が増進してきて、何を食べても美味しい。最後は麻婆豆腐で一発回復。
私は、地方にいるのでネットカフェに泊まることはありませんが、カプセルホテルは嫌いじゃないですね。大浴場サウナつきだったら下手なビジネスホテルより良いです。ただし、周りにいびき親父がいないことが条件ですが・・・。そういえば、カプセルホテルに最近泊まっていませんね。

投稿: SUBAL | 2007年10月29日 (月曜日) 02時01分

>カプセルホテル風の仮眠設備が会社にあるので
カプセルを売ってる会社のHPを見るとそちらのニーズが今多いようですね。で、今「簡易宿泊所」も段々とカプセルをつかうことが多くなってるそうです。(安全管理の問題からもニーズがあるとか)
>オンラインゲームで自分のキャラクターを殺されたことに恨みを持ち、対戦相手のIPアドレス
えっ、IPアドレスで探し出すスキルがあれば、もっと違うことに有効活用出来るのに・・・と思ってしまいますよね。いずれにせよバーチャルとリアルの区別が出来ないというのは非常に怖いです。(工業全般に限らず社会活動全部において)
>すごく疲れていたけれど食欲が増進してきて、何を食べても美味しい。最後は麻婆豆腐で一発回復。
実は私の場合、疲れるとかゆしかうけつけなくなります。(麻婆豆腐は大好きです(笑))
>大浴場サウナつきだったら下手なビジネスホテルより良いです。
そうそう。ビジネスホテルのばあいでも、大浴場がある所を選んでとまるんです。(一時期単身赴任していたとき、ユニットバスのつらさを体験しました)

投稿: デハボ1000 | 2007年10月31日 (水曜日) 10時16分

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