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梅は咲いたか(1)

腰痛が激しいので困っている。といってもマッサージでも直らない。寝違えらしいのは明らかなのだがこまったものだ。
で、月曜日、新規案件の関係で湯河原に行ってきた・・・といいながら、ビジネス+観光混在の、いわゆる「ビジャー」である。即日帰ってくるつもりであったが、出先で一寸きつくなり、なじみの湯治宿(10年前からお世話になっておりお互いに顔なじみ)があいてることを確認して、2日行程とした。
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(1)朝、腰痛でロングシートは避けたいのでという大義名分でグリーン車に乗って爆睡しながら湯河原へ。湯河原から、幕山公園という梅園までバス。10年前やっと何とか整備したこの梅園であるが、いまや密植の熱海梅園・山全体の湯河原梅園といいうかたちで、お客が増えてきた。人造の美を追求するのが熱海なら、山にばらついて咲いていた間に紅梅・白梅がまぎれているのがここの魅力。昔のようにすいているということが期待できなくなった(平日でこれでは・・・)ともいえるが、10年前は公園に来るバスも途中までしかなかった(その後季節運転をへて、現在は定期運用もあり)のだからたいしたものである。
みごと7分咲き。爽快な山歩き(よろよろしながら)の1時間。

(2)梅林近くにある、ある工房にて商談後、タクシーで町経由湯治場へ。
デ「細川護熙元首相http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%B0%E5%B7%9D%E8%AD%B7%E7%85%95がこの辺りで焼き物の工房をやってるんですってね。」
タ「有名になりましたよね。」
デ「なんか、駅の前の看板では博物館もあるとか」
タ「あれはね、古伊万里などの人間国宝クラスの人が創ったつぼなんかを、展示をするところを作って、そこに、細川さんプロデュースのブースを作ったんですよほらここ。人たかってるねえ。(http://www.nikobi.com/)」
デ(「なるほど、駒場の日本民芸館とは対極にあるんだなあ」)
タ「けどね、60歳ですっぱりと引き際はいいよね。金が有るから引けるんですものともいえるかな。ハハハ・・・」
デ「総理大臣経験者は、一応年金も出ますし、熊本に資産があるんでしょうな(笑)」
タ「それとね。うちのタクシー(伊豆箱根タクシー)の事務所は駅の構内でしょ。」
デ「はあ、バス乗り場の反対側ね」
タ「彼、晴れた日、時々、自分の作った茶器を焼いて、軽トラにつんで、売りに来るんだよ。(湯河原)駅前で。結構評判いいみたいだよ。」
デ「ほう」
タ「ほそかわの「」の字も書いていない軽トラックだし、当人もみかん農家のオッサンと替わらないいでたちなんですよ。また値段も手ごろらしいし。唯ね、困るのはタクシーが出せない(伊豆箱根タクシーの)営業所の人間(爆笑)」
デ「私も焼き物は全く疎いんですが、どんなものです。」
タ「茶器みたいだね。聞いた話だと、やっぱり幼いときからいいものをみてるんだろうなあ、味があるんだとかいわれてるみたいですよ。ただ箱書(木箱に銘をいれること)はしてないみたいだね。そこがいかにもお坊ちゃんらしいというかなんというか。あれ書くとグンと値があがるんですってね。」
デ「そうききますね」
タ「湯河原の土は、作陶には向きなんだそうですよ。だから、そういうご商売されてる方が老後を暮らすにはいいのでしょうな。おかげさんでバスもそれなりに乗ってますからねえ。お年寄りには都内に行くにもいいしねえ。」
デ「西村京太郎さんも京都からこっちに引っ越してきましたしね」
タ「そうですねえ。またいいおたくですしね(爆笑・・・私もいったことがある)。そうそう。私達を指名してくれたお客さんに灰谷健次郎http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%B0%E8%B0%B7%E5%81%A5%E6%AC%A1%E9%83%8Eさんという方がいらっしゃいまして。」
デ「あの児童文学のですか」
タ「そうです。熱海にすんでいたんだそうですが、静かなこちらに越してきて、但し病院だけは熱海に行っていたからそのときのうちの会社のタクシーを使っていただいたというわけですよ。食道がんで亡くなられる直前は熱海に戻られらみたいですけどね。」
デ「だからですかね。不動産価格けっこうたかいんですね。藤沢とかわらないもの。」
タ「あんたは隠居はもっと先ですよ(2人で爆笑)。はいつきました」

(3)この湯治宿は88℃の源泉(を空冷し48℃)に入浴する掛け流しで有名である。(フリーでも入れる。有料)48℃で常時入れるわけでなく、浴槽のわきに人が座っていて、3分ぐらい入り、体がほてりきったら浴槽外で休憩(その間湯を桶で掛け続ける)・・・を10回×4回/日繰り返すという独自の処方を守る宿。最近の偽装温泉騒ぎのこともあろうか、成分表記と使用法の証明書が新しくなっていた。よーく温まったら布団に入って休憩。横になりながら、購入したネジの本を読む。初学者や設計技術者には過不足なくおもしろかろうなあ。BLOGねたをいくつかメモし、食事、再度入浴ののち眠りに付く。
明日は博物館周りと、労働争議史の調査。

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コメント

先生!寝違えるのは普通腰じゃなくって首だと思います!!

投稿: TX650 | 2007年3月 3日 (土曜日) 06時44分

非常識な寝違えですので、説明を。
(1)寝室に布団を引いたら、足元にあった火鉢(由来:仙鉄局払下)がすこしかかってしまったが、移動する余地が私の部屋には残されていなかった。
(2)しかたがないから、体をよじって寝た。
(3)寝ている間にさらに体がよじれてしまった。
(4)持病のヘルニアまで波及して左半身が痙攣してしまった。
予想外です(BY SOFTBANK)
お笑いになるかもしれませんが・・・・・・・。

投稿: デハボ1000 | 2007年3月 3日 (土曜日) 23時07分

いやはや、ほとんどサーカスの曲芸かヨガですな(笑)。
しかし、私の部屋も実は同様の危険性が…。

投稿: TX650 | 2007年3月 4日 (日曜日) 00時37分

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