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ノロウイルスと風評被害防止

お医者さんのBLOGに書き込んだ内容です。

http://blogs.dion.ne.jp/yabudoc/archives/4757292.html#more
-----------引用
この記事が「医療」のカテゴリーに入っていないことをまずご注目下さい。タイトルからは真面目な記事と思われるでしょうが、完全な与太記事です。「医者のくせにいい加減なこと書きやがって、訴えてやる!」とか言い出しそうな方は、この先読むのをご遠慮下さい。
先日3人で飲んだ時の話です。一人は体調不良ということでお酒は飲まずにウーロン茶でした。体調不良の彼は、その晩から激しい下痢・嘔吐に襲われました。つまり3人でいたときには既にノロウィルス感染者で発症していたのです。塩辛だのもずくなど、他のつまみもそうですが、3人で一つの容器に箸を突っ込んで食べていましたから、私ら二人が憂鬱な気分になったのは申すまでもありません。
 ノロウィルスは小腸で繁殖すると言われているので、嘔吐のない時期には感染力は低いのかも知れません。でも不顕性感染者が調理人であった場合でも集団感染の原因となるようですし、感染者の使用した食器はすぐに次亜塩素酸ナトリウムで消毒するのが基本マニュアルですから、我々二人が感染した可能性は高いのです。しかし・・・
 その後、二人とも快調そのものです。そこで話に出たのは、「お酒をたっぷり飲んでいれば消毒されるんじゃない?」でした。
 ノロウィルスの消毒にアルコールは無効ということになっています。次亜塩素酸ナトリウムを使用するのが基本です。しかしこれは一瞬拭く場合ですよね。お腹の中に大量?のアルコールを入れた場合、低濃度でもウィルスの繁殖にどの様に影響するのかは誰も知らないと思います。
 周囲を見回してみても、毎晩酒を飲むような人間は何故かノロにやられていません。「低濃度アルコール長時間消毒法」はもしかしたら有効かも知れません。これが事実なら、「冬場は毎日お酒」が正当化されるのですが・・・

-----------------中略

牡蠣を食べるときの白ワインも消毒を兼ねているのではなかったでしょうか
Posted by nakacorn

>ノロウィルスの消毒にアルコールは無効ということになっています。次亜塩素酸ナトリウムを使用するのが基本です。
なるほど、Clの殺菌効果があるんですね。
で、じつは、仙台にいたときある部署で忘年会をやったら「生牡蠣を食べた人間-1人」が食中毒になりまして、早速翌日料理屋が「御内密に」と手土産を置いていったのです。
ところで生牡蠣を食べて中毒にならなかった人物は宴席で他人の牡蠣まで数人分食べていたらしいのですが、翌日もぴんぴんしている。思い当たるのは1つ。毎晩ブルガリアヨーグルトを500g位食べていたこと。関係ないですかね?
Posted by デハボ1000

牡蠣の場合は「プランクトン」「ノロウィルス等、病原性ウィルスや細菌」「傷んでいた」「食べすぎ」と、原因がいくつかあるようですね。牡蠣の「食中毒」で一番多いのは「プランクトン」と聞いた覚えがあります。
Posted by 女王様

---------------------中略

# nakacornさん
>牡蠣を食べるときの白ワインも消毒を兼ねている
そういう意味合いもある様ですね。女王様のコメントからは、かなり有力な方法の様です。

# デハボ1000さん
>早速翌日料理屋が「御内密に」と手土産を置いていったのです。
保健所に届けられたら営業停止です。書かれたコメント内容からは当日発症ですよからノロにしては早すぎます。他の細菌(腸炎ビブリオなど)や貝毒の可能性が高いですね。
>毎晩ブルガリアヨーグルトを500g食べていたこと。
これは大いに関係があると思います。納豆やヨーグルトはなかなか悪くなりません。納豆菌や乳酸菌が他の細菌に対して殺菌作用を持つからだと思います。
デハボ1000さんのコメント返しにも書きましたが、ノロウィルスは牡蠣には繁殖せず、汚染されているだけです。これが人の体内に入って繁殖し症状を出すまでには1~2日かかります。もし速攻で発症したのなら、ノロではない可能性が大です。
Posted by ヤブ医者 (注:管理者さんです)

--------------------引用終了

牡蠣はどこの産地でも、細菌(腸炎ビブリオなど)や貝毒については、海域毎に定期的に海水を検査し、またロット毎に牡蠣を抽出検査しています。海域の検査結果で「生食用生牡蠣」「加熱用生牡蠣」をパッケージに印刷しています。
国内の生産地ではすでに方針を出しています。たとえば、生食用が主の宮城県では、検査体制の強化を提示し、また加熱用が主の広島県では、生食用を全て加熱用として出荷する方針を示しています。むしろ、嘔吐物処理の時の消毒が不十分(洗浄だけでは乾燥したとき、風に乗ってウイルスが飛散する)のほうが問題です。
皆さんも、このような、典拠の明確な「正しい」知識を積極的に収集し、また一部の風評やエセ科学情報に惑わされないような情報処理能力を習得し、風評被害を未然に防ぐことと、「科学する心」の会得を心がけ、こういうところに自分の鑑識能力を発揮していただきたいと思います。

-----------------------------------

もちろん各位の鑑識能力の育成・向上には、やはり自発的な活動も必要ですし、第1、当方即ち管理者自身が完全かは、自信はありませんが、みなさんそういうものですから、まあそう畏まらずに。


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コメント

 TBありがとうございました!

 ノロウィルスが牡蠣から感染したという情報を得て、牡蠣フライ大好きな私としては、とても残念に思います。加熱だから、恐らくフライは大丈夫と思いますが…。なんかこの情報が嫌ですね。

 余談ですが、1年位前までは、冷凍牡蠣フライを高温で揚げていたので、中まで火が通らずに、冷たい牡蠣フライになってしまってましたが、弱火にするという事にやっと気が付き、美味しい牡蠣フライが出来ました。ただ、生牡蠣から牡蠣フライを作った事がないので、いずれ挑戦してみますかねぇ。今、旬な上にこういう情報が流れているので、とても安いんですよね。

投稿: ゆげやかん | 2006年12月27日 (水曜日) 16時14分

>今、旬な上にこういう情報が流れているので、とても安いんですよね。
そんなわけで我が家では、近日中に牡蠣だらけの牡蠣鍋をやろうと企てております。よく言えば生産者支援、悪く言えば風評被害への便乗、ですが(笑)。

投稿: TX650 | 2006年12月27日 (水曜日) 16時44分

どこに行っても、生牡蠣が置いてません。
第二のカイワレダイコンでしょうか・・・・
さびしい・・

投稿: 職業訓練指導員 | 2006年12月27日 (水曜日) 21時39分

>どこに行っても、生牡蠣が置いてません。第二のカイワレダイコンでしょうか

宮城県では牡蠣の出荷調整をしているそうです。とはいえ、この前のピーマンのように廃却というわけでなく、もう少し海の中で生かせておけば、大きくなり、加熱用に最適になるという配慮だそうです。

投稿: デハボ1000 | 2006年12月27日 (水曜日) 22時13分

アルコール消毒、確かに効きそうですよね。でも、暴飲暴食すれば元も子もありませんよね。

今年一年、いろいろお世話になりました。
来年も宜しくお願いします。よいお年をお迎え下さい。

投稿: mac | 2006年12月31日 (日曜日) 21時56分

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