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貸し借りは友を失う

月末で、伝票整理や記帳をしているところに、おなじ町内の街金業者から電話。ウチは在庫持たない業態だからむだだよと日ごろから言ってるのに・・・とはいえむげに切るのも難なので、「まあそれなりに云々」といって電話を切る。
学生の時はあったかも(500円ぐらいかなあ)知れないが、社会人になったからはあまりそういうことはしない。大体、人間見られるものね。ただ、その割には服装は頓着無かったから、少し迷惑かけたかもしれない。通りの並びにあるスナックの主人との立ち話で街金業者の電話の話に及び、「ウチなんか10件ぐらいくるよ」といってたから、まだましなのかもしれない。
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いい話は、あまり広まらず、悪事は千里を走る(ちさとが走っている・・じゃないって。・・(撲)そういえば最近またTVCMで見かけますね)ものであるが、意図せずともライターのような種火で丸焼けになることはよくあること。冤罪なんか、(意図して口裏を合わせ陥れたとかいうのはともかく)ほとんどそこから来ているといっても過言ではない。
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このことは、思い込みとして人間の頭に刷り込まれる作業が、いかに頻繁に行われているということである。以前書いた「ラバウル」の立地にしかり、考えているけど軸足が一本固定されていると、どうしてもある範囲から外には出にくいというのは必然的なのであろうか。そうやって、製品のセールスポイントなどのCMを見ていると「あら」という表現が目に付くことがある。
現行車種と部品を**%共用し、大幅な信頼性アップを実現
おいおい、部品共用というのはコスト削減というところは、確かにあるし、加工するときのミスなども少ないから信頼性UPというのがないとは言わないけどね。おなじ部品を使っていたって、周囲の条件(荷重・温度・潤滑など)が違えば、それなりに問題になり可能性は結構残るわけである。上の表現が
現行車種と部品を**%共用し、大幅な販売価格低減を実現
なら、いささかでもCMにする必要はあろうが、こういうのを「独り善がり」というのではないかなあ。顧客ニーズ・技術シーズ・顧客潜在要望の取得・技術深掘化の結果転用・・・というのが無い状態、またはパッチワーク状態で少なくとも「よくなりました」というのは卑劣である。(あーあ、言い切っちゃった)そして、買っていただいた客先に貸しを作るようなものである。
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貸し借りは友を失う
これは、学生時代のころ金の無いときにいった定食屋チェーン店の伝票の下方に印刷してた言葉。投資資本として銀行からお金を借りるときのように、目論見書などを練る行為をするなら、致し方ないし、家庭でも土地家屋を買う場合には仕方がないのであるが、それがないとなれば、全てを失うかもね。
まあそれを言えば、全ての人間の行為にはリスクがある・・・ともいえるが。

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