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レトロな町を歩こう

疲れて帰ってきた朝、駅前のコンビニで「旅行読売」4月号を発見した。ほとんど頭も参っている状態なので、表紙の「レトロな町を歩こう」というので、立ち読みをしようとしたが、テープも張ってあるし、まずゆっくりコーヒーでもというところから入りたい書物でもあったので、買ってきました。
---------------引用--------------
横浜 <神奈川県>
わが国第2位の人口を誇る横浜市だが、市内には今でも明治・大正・昭和の建物があちこちに残る。
登米 <宮城県>
北上川の船運で大いに繁盛した登米は、明治期には県庁も置かれ、政治、経済、文化の中心だった。
桐生 <群馬県>
織物の町、桐生のレトロ旅の舞台は珍しいノコギリ屋根の織物工場跡と、明治のにおいが香り立つ木造洋館のある町並み。
日本大正村 <岐阜県>
大正モダンの建物があちこちに残り、明智町がまるごと資料館になっている日本大正村。
大阪中之島~船場 <大阪府>
明治から大正期に華やかな“大大阪”時代を迎え、数々の名建築が誕生した「水都」大阪。 
神戸 <兵庫県>
1858年の神戸港開港とともにいち早く西洋文化の影響を受けたモダンな町。
門司港・下関唐戸 <福岡県・山口県>
明治時代から大陸貿易で栄えた門司港は、近年の再開発で当時のレトロな町並みが再現された。
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本のほうはまだまだ続きます。
登米を(瀬峰駅からバス50分)と書いてあるのはまあご愛嬌としまして。(現在は系統が完全に立て替えられている)まあ、こんなところで住むのはちょっとつらいかもしれないが、そういうところをそぞろ歩きしてみたいなと思うのは、私だけではあるまいと思います。
意外と思うところもあって、深谷(埼玉県)は渋沢栄一が起こした日本のレンガ製造発祥の地でもあり、見学ルートも確立されているようです。具体的には、「ホフマン式輪窯第六号窯、旧変電室、旧事務所」が国重要文化財に指定されており見学もできるとか。いつまでも新橋のレンガ積みに感心しているばかりではなく、こういうところで心の滋養強壮をしたいと思いますね。
耐火煉瓦については仕事の上から、いろんな業者やJIS規格を当たったことがあります。そのときは材料用試験的高温焼成炉を考えていました。炉材はまだいいのだが、電熱器の熱膨張率にあわせて煉瓦を作る・かつ組む技術が実は真骨頂ということです。鉄鋼メーカーでも精錬用に炉(この場合はガス炉が多いとか)を作りますが、このノウハウは大変なもので、いまやレンガというべきではなく一種のセラミックと考えるべきだとかいいます。一度そういう意味でも、また産業考古学会会員という当方の目指す一つの技術的道標としても時間を作りたいなあと考えているところです。いくなら誰かご一緒しません?
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さて今回、なんでこの雑誌がテープ止めしてあったのかといいますと、近畿日本鉄道提供のアクセサリーがおまけについていたのです。
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本誌創刊40周年を記念して、鉄道ファンに人気の高い近鉄電車をオリジナルのファスナーアクセサリーにしました。旅行バッグやカメラケースなどに付ければ、しゃれたアクセントに!
※本誌の付録には、歴代4車両のいずれか一つが付いてきます
●鹿のマークの特急(800系)流線型の斬新なデザインとバンビのマークで注目
昭和30年(1955)、小型車が活躍していた奈良線に、輸送力増強と車両の体質改善を図るため製造された奈良線初の高性能車。斬新な塗装と大きな窓、端正な流線型の前面につけられたバンビの特急マークが特徴。車幅の狭い中型車のため、昭和40年以降は他線に活躍の場を移し、平成4年(1992)引退。
●ビスタカー1世(10000系)画期的な装備を持った世界初の2階建て特急電車
昭和33年(1958)、大阪線特急の増備として世界で最初の2階建て特急電車が誕生。 中間の2両に2階ドーム室が設けられ、当時としては画期的な回転クロスシート、完全空調装置、シートラジオ、列車電話などが装備されていた。昭和46年(1971)ファンに惜しまれつつ姿を消した。
●修学旅行専用電車「あおぞら」号 (20100系 ) 「ビスタカーで修学旅行」小学生の夢が現実に
昭和37年(1962)、修学旅行専用電車として運転開始。沿線の小学生の応募によって決められた愛称は「あおぞら」。 オール2階建て構造で小学生の人気を集め、大阪・名古屋~宇治山田間を四半世紀もの間走り続けたが、新車両誕生により平成2年(1990)引退。鉄道友の会のブルーリボン賞獲得。
● アーバンライナー・ネクスト(21020系)上質で快適な旅を演出する進化型アーバンライナー
平成元年(1988)から運転を開始してきたアーバンライナーの進化型として平成15年(2003)に登場。質感の高い色調でまとめられたパーソナル空間のデラックスカーや、間接照明で落ち着いた雰囲気のレギュラーカー、また全席禁煙、新開発のゆりかご 型シートなどを採用し、上質な旅を演出する。大阪~名古屋間で運行。
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というわけで、一番私にとっては思い入れがある800系のペンダントが当たりました。早速大切なものにつけて遊んでます。
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おまけはともかく、ぼちぼち「発見」というだけでなく、「心を静めるための旅」というのが、ほしくなってきたというのが、今の私です。

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コメント

近鉄の800系は、高校の修学旅行で京都から奈良まで団臨に乗りました。
あの時は特急型車輌じゃなくてガッカリした記憶がありますが、貴重な体験でしたね。

投稿: mac | 2006年3月18日 (土曜日) 22時36分

MACさん:
800系は稼働率もよい上に、団体用(修学旅行・天理教の宗教臨)としての活動がめだっていました。運転も程よくしやすかったそうです。(運転台からのVIEWがよかったからという話も)

投稿: デハボ1000 | 2006年3月19日 (日曜日) 16時19分

>1975年4月に京都線新祝園-山田川間で発生した踏切(現在の木津川台駅付近)事故で807F (808+714+704+807) が転覆大破し、808の先頭部は並行する片町線線路に乗り上げる惨事となった。
この当時当方は電車通学しており、目の前でこの電車に乗り遅れ(@西大寺)、結果怪我を免れたといういわくがある事故です。WCの混雑に感謝!

投稿: デハボ1000 | 2006年3月19日 (日曜日) 18時55分

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