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コラム

天の声、人をして語らしむ。これが「朝日新聞」のコラム「天声人語」の由来だそうである。いまでもそうかもしれないが、大学の入試材料に良く使われるものとして、しばしば例に出される。確かに、際限なく文章を書くわけにもいかず、決まった字数で文章をまとめるということは、非常に大事である。相当熟練を重ねてみないとなかなかできません。そうでしょみなさん。

役所の出す文献をよむことが有るが、この場合の議事録は、だれが・いつ・どう言ったかを順に並べているものがある。従って、文献というと、凄い冊子が出てきて、どこから読んだら良いの・・・と面食らったこと数しれず。おそらく裁判所の速記録などもこうなっているんですな。要するに、だれが・いつ・こう言って・・・という属人的な意味合いが有るからであろう。
会社の中でのこのような文献の場合、こんな文章は珍しい。(あえていうと取締役会の議事録かな)
私の場合は
①1ページ目:題目 氏名 梗概 目次 2ページ目:目的・・内容・・見解・・結論 最終ページ:参考文献 謝辞
②1ページ目:題目 氏名 目的 結論 2ページ目以降:内容・・見解 最終ページ:参考文献 謝辞

②は①の簡易版であり、私の場合は②を何冊かまとめて相互に検討したことを補完して、新たな知見を加えるときは①の書式を使っていた。色々聞くと、多少会社ごとに細かい所(表・グラフを先頭に持ってくる事の是非)の差があるようだが、結局どこもそう変わらないか、これが パワーポイントになっているかの違いである。
要するに、簡単即決を旨にする会社組織や学会発表(①は近い)の場合は、この書き方をマスターすることによって自分の見解をはっきりとし、先につなげる。(投資への判定・技術資料・問題点抽出)になるのであろう。

そういう意味で、天声人語は非常に勉強になる事例が多い。もっとも他社のコラムもそうですけどね。

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コメント

もともとは「天の声、人をして語らしむ」だったけれど今は新聞の社会的位置づけも変わってきているので、「天の声」などと思い上がらず日々謙虚に記している…なんてことを、当の「天声人語」で書いていた記憶があります。
わが研究室の留学生(中・韓)諸君は、これを日本語学習の教材にしています。論文を書くための日本語の勉強には、確かに最適かもしれませんね。

投稿: TX650 | 2005年12月21日 (水曜日) 08時06分

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