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NEW WORLDへの歩み

昨夜、職場を後にしながら、考えた。「いい経験をさせてもらったもんだ」

次の仕事もあるし、開拓の方向性はまだ一杯ある。自分の中で不完全燃焼だった課題も一杯ある。なにしろ、病に苦しみながらも、明日がある
銀行口座もつくったし、(登記などの法務関係は1月)なんとか体裁は整えた。それよりも、精神的に落ち着いた。次は、自分の一挙手一投足が跳ね返る、忌憚の無い、但しシビアな現場。そこに足を突っ込む。まさに新世界の始まりである。
技術者として駒を進めたからには、もう引き返そうと思わない。(詭弁になりうるが)転進のみしか許されない世界かもしれない。ただ、支える友達・パートナー・先生・先輩 それらが、私を後ろから押してくれ、時には引きずり戻し、揺り戻しした仲間もある。
決して当方、完全無欠の人物にあらず。機械要素に例えれば、あたかも満身創痍、傷物のベアリングである。グリースも切れてるかもしれないし、基油が変質してるかもしれないし、ちょう度が減ったりしてるかも、リテーナが傾いてるかもしれない。それよりも軌道面や転動体に割れ・欠けがあるかもしれない。シールが割れてたりして、製品としては売り物に成らないかもしれない。けど、場合によっては部品交換で直せるかも。それを今度からは、自分のペースで、しかし自分たちだけでしなければならぬ。となると誠意が、「商品」なのである。技術者倫理という観点から見ても、責務・信念と誠意があれば、達成できる項目なのだと、考えるしかない。
天命。それを全うすることが、今の私の生きる糧である。

懇意の弁理士さんと電話で話したときに、「会社のマークを作るんでしたら、登録商標にしたら。(笑)、其のときはぜひ当方に」なんていっていた。まんざら冗談でもないだろう。そう、これからは、事業所名=私の名前 なのである。
今 TVで「金八先生」のスペシャルをやっている。齢45に成り、孔子じゃないが「45にして立つ」私にとって、やけに涙もろくなった自分がそこにある。老けたのだろうな。けど心は若くならないと。そして、業務知識も、そして倫理観も。きばらずに、新年を迎えようか。いまこそ分かれ目、いざさらば本年。そして来る年、こんにちは。

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