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鳥瞰図

最近の機械設計は3次元CADで書かれるのが至極当然になってきました。そのため紙に打ち出すに当たっても、簡単に「ばらしの図面N枚に全体の組図と部品表ね。そして組図面の斜視図(要するに鳥瞰図)だけはカラーで打ち出しね。」とか言うことが多くあります。以前ならこのような図は、テクニカルイラストレーターという人に頼んで墨入れの図面をお願いしていたのですから、なかなかついて行くのが「正直しんどい」という側面はあります。
別に鳥瞰図は目新しいものではありません。私は、戦前の観光ブームのときに、地方の各私鉄がこそって作った、多色刷りの「鉄道絵図」というものをいくつか持っています。吉田 初三郎などの画家が有名ですが、なかなか味があって良い物です。最近は東京の鉄道博物館でも展示会が行われたとのこと。浮世絵の流れを汲んだデフォルメと、「粋」がそこにあります。(私に粋というのが分かるか・・よいうのは別の話ですよ。)

ところで、廃棄処分された電化製品の山から、基板を抜いてみた方いらっしゃいますか。PCのボードでもそうですがね。あれを机上において、あたかも鳥瞰図のように眺めてみると、面白い妄想が膨らみます。
白い角型のセメント抵抗は立体的なビルに、丸いセラミックコンデンサーは野立看板に、そして円筒型の電解コンデンサーは石油タンクに、普通の抵抗は大型自動車、ICはショッピングモール・・・・ああきりがありません。小宇宙か小都市を巨人が見ている風景。そしてその間を這っている、回路(アートワーク)は道・遊歩道に見えます。病的な物ではないと思いますが、そんな経験・一人遊びをしたことがあるという人がいたら教えてください。(しかしDEEPじゃのう)

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コメント

なんか話題がお仕事に関わることと健康(病気)に関わることしか出てきてないですよ。
それだけで精一杯なのはわかりますが、だからこそ仕事のことを考えるのは意図的にセーブされた方がいいんじゃないでしょうか。

投稿: TX650 | 2005年10月18日 (火曜日) 12時29分

意図して外そうとしてるんですが、(この文章も最終的には趣味の世界でしょ)書きはじめがそうなると、こうなってしまうんですね。

投稿: デハボ1000 | 2005年10月18日 (火曜日) 22時01分

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