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ヘルニア

しばらくなりを潜めていたものが、再発してしまった。
学校を出、仕事をはじめて5年間ぐらいは、機械の評価業務もしていた。そのとき大きな機械を1日何十回も運んでは測定し、対策しては測定し・・・てのを繰り返していた。機械の移動に台車を使うのだが、一人でするにはこつがいる。早速マスターし、仕事をはじめたのだが。これが思った以上につらく、私を含めて何人かは背中が痛い・腰が痛いなど同じ症状を訴えるしまつで、結果的には天井クレーンをつけることで会社は対処したのであった。壊れた脊髄の一部(つぶれた軟骨)はもう戻らない。懇意にしている整形外科の医者にそれとなく聞いたら、一年に1回出る症状なら、下手に切開手術をしないほうがいいそうである。切開手術は、まだ完全に安全とは言い切れないらしい。
 これは自分の災い。であるが、仕事の上の事故についてはいろいろな考え方があるけども、僕のような事例では、自分の考えでその場を乗り切っていくしかないのである。ハインリッヒの法則というのがあって、1つの事故には30(29というときもある)の予兆があり、更に300の目に見えない兆候があるそうだ。(統計的な見地で見た結果らしい)軽微な災害(いわゆる赤チン災害)とか軽微なトラブル(例、自転車でこけた)ということがあったら300のうちの1つとして考えるべきなんでしょうなあ。

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