嫌われることを覚悟した本
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「有名人になる」ということ (ディスカヴァー携書) 勝間 和代 (著)
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正直いって、この人は有能ではあろうが一緒に仕事をしたいとは思わないなあと思っていた。「われがわれが」をやっちまう感じだからである。もっとも、それは彼女の態度にも課題があるのかもしれない。多くの人が相手との協調性を大切にしてものを言う日本では、中途半端な妥協など許さず言いたいことをズバズバ言う人は少ないし、同じことを言ってもこの姿勢で「聞けない」といわれる(要するに「断る力」を第三者に発揮される)。多分その結果、いろんな知見を得た代わりに、結婚生活にも苦労し(余計なお世話だ)、世間からは「きついなあ」「自分の尺度でのみ他人を判断する」「自分の誤りを棚に上げ他人を責める」といわれ、同じような本をたくさん書いて、しかも質はいまひとつといわれる(・・当人「も」思っていたというのは意外・・・)などさんざんである。
日本では、そういう押し強い人は多くの敵を作る。好かない人がいるのも無理はない。でも、意外と彼女にはそのあくが好みという人もいて、そこそこ人脈もある(だから会社を作れる。またNPO活動をワーキングウーマンのために起こし、私費を投じていることも事実)ようである。そしてこの人脈がことごとく自営業さんとかの一匹狼の人というのは、もしかすると会ってみると(熟女好きの人とかいう嗜好は別の次元であるorz)、心底まで意気投合する人には共感できるのかもしれないとは感じていた。
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